11月18日ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演が高知大であり参加しました。
<世界から原発が消える>
福島では小学校での運動会で「玉入れ」や「綱引き」がない。理由は汚染されたグラウンドに子どもたちが触れることを避けるため。運動不足で転倒する子どもがたくさんとのこと。
日本の地熱発電のポテンシャルは原発20基分。富士山の麓の自衛隊演習場を世界一広い露天風呂に!の話は痛快でした。「温泉が涸れる」「国立公園内で制限」という質問に対して、地下水を使わない方法が開発されていることや、国立公園内に既に設置されている例もあげ、景観配慮でクリアできるのではないかということでした。
福島の事故を受けて、脱原発に舵を切ったドイツでは、菜種オイルでベンツが走っていると!
<世界から基地も消えている>
南米エクアドルではNGO「オリガミスタ(折り紙を折る人)」が鶴を折りながらヒロシマの”禎子”の物語を話しながら平和の大切さを広げ、米軍基地を追い出した。フィリピンでも自国の国民を守らない米軍を民衆の力で追い出し、雇用も爆発的に増加したこと、原発も85年に完成していたものをチェルノブイリ事故を受け、1回も使うことなく廃炉にしたこと。
などなど、まだまだたくさん世界各地での運動や取り組みが熱く語られ、元気をいただきました。
<世界から原発が消える>
福島では小学校での運動会で「玉入れ」や「綱引き」がない。理由は汚染されたグラウンドに子どもたちが触れることを避けるため。運動不足で転倒する子どもがたくさんとのこと。
日本の地熱発電のポテンシャルは原発20基分。富士山の麓の自衛隊演習場を世界一広い露天風呂に!の話は痛快でした。「温泉が涸れる」「国立公園内で制限」という質問に対して、地下水を使わない方法が開発されていることや、国立公園内に既に設置されている例もあげ、景観配慮でクリアできるのではないかということでした。
福島の事故を受けて、脱原発に舵を切ったドイツでは、菜種オイルでベンツが走っていると!
<世界から基地も消えている>
南米エクアドルではNGO「オリガミスタ(折り紙を折る人)」が鶴を折りながらヒロシマの”禎子”の物語を話しながら平和の大切さを広げ、米軍基地を追い出した。フィリピンでも自国の国民を守らない米軍を民衆の力で追い出し、雇用も爆発的に増加したこと、原発も85年に完成していたものをチェルノブイリ事故を受け、1回も使うことなく廃炉にしたこと。
などなど、まだまだたくさん世界各地での運動や取り組みが熱く語られ、元気をいただきました。