田丸です。
今年の一年生の初戦に出て、ちゃっかり完走してきました(^o^)/
5km 33'27
10km 1'03'17 (29'50)
15km 1'35'59 (32'42)
20km 2'04'39 (28'40)
25km 2'32'26 (27'47)
30km 3'03'55 (31'29)
35km 3'34'07 (30'12)
40km 4'17'27 (43'20)
45km 4'55'44 (38'17)
50km 5'41'03 (45'19)←中間点休憩込み
55km 6'11'54 (30'51)
60km 6'53'06 (41'12)
65km 7'37'12 (44'06)
70km 8'14'29 (37'17)
75km 8'56'05 (41'36)
80km 9'35'15 (39'10)
80km以降 おおよそ7min/km+エイド休憩
finish 12'26'00~12'29'00位?
<大会までの練習>
7月210km 8月250km 9月110km
合宿までは足の調子が良く、順調に距離を重ねられた。しかし合宿後、足裏に痛みが出てきて8月中旬は満足のいく練習ができなかった。秩父練でも途中で太腿前側をつり、不安な状態で9月へ。太腿前側の疲労がなかなか抜けなかったので疲労抜きの期間を長くとり、9月はほとんど走りこまなかった。しかし、直前の木曜日に風邪をひいてしまったため、金曜はひたすら風邪を治すことに専念。木曜あたりからこまめに水分を摂る。
<前日>
一年生が一人の宿泊行事は、箱根、秩父に続き三回目なので、リラックスして過ごせた。前夜祭でのそばと宿での豪華な夕食をたくさん食べた。夜は9時に就寝したかったが、なかなか寝付けず結局寝たのは10時30分ごろ。
<当日>
2時に起床。と同時にキャプテンからのメールが届きやる気が高まる。朝ごはんは、宿でブドウパンと大きなどら焼き1つとオレンジジュース。そして、会場に到着してからおにぎり1つ食べ、アミノバイタルを1本飲む。
初大会ということもあり、大会気分を楽しむこと、及び完走することを最低限の目標として設定。そこから、河田さんの一年時のタイム、そして12時間切りを段階的に目標とした。
持ち物は、アミノバイタル5本と行きの新幹線で隣の席のおじさんからもらった芍薬甘草湯2袋。
~5km
ホノマラの最後尾から嶋田さんと一緒にスタート。周囲のペースに合わせてゆっくり走る。
~10km
人と人の間隔があいてきたため、少しづつ人を抜かしていく。
~15km
一個目のエイドで錦織さんを前に見つけるも、トイレに行ったため見失う。この大会では100km通じてトイレに行く回数が多かった。前を追うべく走る。エイドでは、スポドリor水+おにぎりひとつ+果物とかそんな感じ。
~25km
エイドでアミノバイタル一本飲む。気持ちよく走る。このあたりで錦織さんと嶋田さんをぬく。
~35km
ひたすら走る。道端でくつひもを結びなおしている田端さんを見かける。30km~35kmを走ってると思ってたら、30km地点の看板を見つけて若干萎えた。
~40km
上り坂に入ったときに、前半の足の疲れが一気にきた。上るときにどうしても地面を蹴ろうとしてしまうが、足の裏及び太腿の筋力がないせいですぐに疲れてしまう。ので、上りでは歩き、平地と下りで走る作戦に。この時点で、12時間切りはきつそうだと考える。36km地点のエイドでアミノバイタル一本飲み、くつを脱いで足裏をほぐすなど、長めの休憩をとる。
~45km
上りはひたすら歩く。途中で西さんに颯爽と抜かれる。その後、田端さんと錦織さんが来たので、気合いをだして走ってついていく。42km地点のエイドで二人と離される。そのエイドのあとは下りが続く。つらい。
~50km
中間地点で田端さん、錦織さん、田儀さんと出会う。おにぎりやオレンジをいくつか食べ、芍薬甘草湯を飲み、ゆっくり休憩。石田さんと嶋田さんがやってきたのを見つつ出発。
~60km
55kmまでに石田さんにぬかれる。コースガイドの高低図より、後半はほとんど下りだと思っていたら、所々に上り坂があって萎える。上り坂は歩き。
~70km
疲労による痛みで走ったり止まって屈伸したりの繰り返し。相変わらず上りは歩く。60km過ぎのエイドでアミノバイタル一本飲む。
~80km
残り時間を計算しながらのラン。30kmで270分くらいだから9min/kmが完走のボーダー。しかし後半に上りがあることを考えると、余裕はなさそう。とか考えてた。アミノバイタル一本飲む。
~85km
ここでまさかのトラップ。ウォッチが9'59'59で止まる。ラップ機能も止まる。前夜祭の会場でも売ってた型のウォッチだったのに…。サブ10しろということか。とか考えつつ、時計の機能でゴール制限時間の17時30分から逆算して残り時間を考えたりする。ラップタイムに80km以降のタイムが載ってないのはそういう理由。
そして右脚の付け根の部分が痛くなる。疲労とは違った感じで、走れなさそうな痛み。なので、走って、痛くなったら少し歩き、また走って、……の繰り返し。残り時間的に詰んだと思った。が、エイド間の距離とかかった時間をみると、実は平均して7min/kmくらいで進んでいるという事実に気付く。
~90km
ひたすら、走って歩いての繰り返し。これだと、走ってる間に抜いた人に、歩いている間に抜かれるということを何度も繰り返すため、周りの人から見たら嫌な奴だと思われているんだろう、とか考える。相変わらず、7min/kmくらいで進む。
~95km
残り時間から、もしかしたら河田さんの一年時の記録を抜けるかもしれない、と考える。本当は12時間29分53秒だが、このときは12時間24分台だと思い込んでいたため、それを切るべく頑張る。といっても、走って歩いての繰り返し。エイドでアミノバイタルを一本飲み、気合いを入れる。
~100km
残り5kmくらいから、あと代々木公園○周、と考えながら走る。23分台は厳しそうだと思い、せめて30分はきることに目標を変えて走る。商店街をぬけて、ゴールまでの直線にはいり、周りの人から応援されたとき泣きそうになるが、泣くならゴール後に泣こうと我慢。田儀さんと中川さんを見つける。そしてゴール!!、、、結局泣かなかった。
<総括>
前半飛ばしすぎたとか、そういうペース配分云々はともかく、きつくなったときに頑張れず、すぐに歩いてしまう。この性格を直さないとどんな距離でもタイムはねらえないと思う。また、上り坂の走り方もいまいちだったので、練習しておきたい。腕ふりとかも含め、全身を使って走るようにしたい。
と、いろいろ反省点、改善点はあるが、やっぱり大会って楽しいと思う。多くの人の努力で成り立っている大会だと実感できた。秋田はいい人が多かった。
‐おわり‐
今年の一年生の初戦に出て、ちゃっかり完走してきました(^o^)/
5km 33'27
10km 1'03'17 (29'50)
15km 1'35'59 (32'42)
20km 2'04'39 (28'40)
25km 2'32'26 (27'47)
30km 3'03'55 (31'29)
35km 3'34'07 (30'12)
40km 4'17'27 (43'20)
45km 4'55'44 (38'17)
50km 5'41'03 (45'19)←中間点休憩込み
55km 6'11'54 (30'51)
60km 6'53'06 (41'12)
65km 7'37'12 (44'06)
70km 8'14'29 (37'17)
75km 8'56'05 (41'36)
80km 9'35'15 (39'10)
80km以降 おおよそ7min/km+エイド休憩
finish 12'26'00~12'29'00位?
<大会までの練習>
7月210km 8月250km 9月110km
合宿までは足の調子が良く、順調に距離を重ねられた。しかし合宿後、足裏に痛みが出てきて8月中旬は満足のいく練習ができなかった。秩父練でも途中で太腿前側をつり、不安な状態で9月へ。太腿前側の疲労がなかなか抜けなかったので疲労抜きの期間を長くとり、9月はほとんど走りこまなかった。しかし、直前の木曜日に風邪をひいてしまったため、金曜はひたすら風邪を治すことに専念。木曜あたりからこまめに水分を摂る。
<前日>
一年生が一人の宿泊行事は、箱根、秩父に続き三回目なので、リラックスして過ごせた。前夜祭でのそばと宿での豪華な夕食をたくさん食べた。夜は9時に就寝したかったが、なかなか寝付けず結局寝たのは10時30分ごろ。
<当日>
2時に起床。と同時にキャプテンからのメールが届きやる気が高まる。朝ごはんは、宿でブドウパンと大きなどら焼き1つとオレンジジュース。そして、会場に到着してからおにぎり1つ食べ、アミノバイタルを1本飲む。
初大会ということもあり、大会気分を楽しむこと、及び完走することを最低限の目標として設定。そこから、河田さんの一年時のタイム、そして12時間切りを段階的に目標とした。
持ち物は、アミノバイタル5本と行きの新幹線で隣の席のおじさんからもらった芍薬甘草湯2袋。
~5km
ホノマラの最後尾から嶋田さんと一緒にスタート。周囲のペースに合わせてゆっくり走る。
~10km
人と人の間隔があいてきたため、少しづつ人を抜かしていく。
~15km
一個目のエイドで錦織さんを前に見つけるも、トイレに行ったため見失う。この大会では100km通じてトイレに行く回数が多かった。前を追うべく走る。エイドでは、スポドリor水+おにぎりひとつ+果物とかそんな感じ。
~25km
エイドでアミノバイタル一本飲む。気持ちよく走る。このあたりで錦織さんと嶋田さんをぬく。
~35km
ひたすら走る。道端でくつひもを結びなおしている田端さんを見かける。30km~35kmを走ってると思ってたら、30km地点の看板を見つけて若干萎えた。
~40km
上り坂に入ったときに、前半の足の疲れが一気にきた。上るときにどうしても地面を蹴ろうとしてしまうが、足の裏及び太腿の筋力がないせいですぐに疲れてしまう。ので、上りでは歩き、平地と下りで走る作戦に。この時点で、12時間切りはきつそうだと考える。36km地点のエイドでアミノバイタル一本飲み、くつを脱いで足裏をほぐすなど、長めの休憩をとる。
~45km
上りはひたすら歩く。途中で西さんに颯爽と抜かれる。その後、田端さんと錦織さんが来たので、気合いをだして走ってついていく。42km地点のエイドで二人と離される。そのエイドのあとは下りが続く。つらい。
~50km
中間地点で田端さん、錦織さん、田儀さんと出会う。おにぎりやオレンジをいくつか食べ、芍薬甘草湯を飲み、ゆっくり休憩。石田さんと嶋田さんがやってきたのを見つつ出発。
~60km
55kmまでに石田さんにぬかれる。コースガイドの高低図より、後半はほとんど下りだと思っていたら、所々に上り坂があって萎える。上り坂は歩き。
~70km
疲労による痛みで走ったり止まって屈伸したりの繰り返し。相変わらず上りは歩く。60km過ぎのエイドでアミノバイタル一本飲む。
~80km
残り時間を計算しながらのラン。30kmで270分くらいだから9min/kmが完走のボーダー。しかし後半に上りがあることを考えると、余裕はなさそう。とか考えてた。アミノバイタル一本飲む。
~85km
ここでまさかのトラップ。ウォッチが9'59'59で止まる。ラップ機能も止まる。前夜祭の会場でも売ってた型のウォッチだったのに…。サブ10しろということか。とか考えつつ、時計の機能でゴール制限時間の17時30分から逆算して残り時間を考えたりする。ラップタイムに80km以降のタイムが載ってないのはそういう理由。
そして右脚の付け根の部分が痛くなる。疲労とは違った感じで、走れなさそうな痛み。なので、走って、痛くなったら少し歩き、また走って、……の繰り返し。残り時間的に詰んだと思った。が、エイド間の距離とかかった時間をみると、実は平均して7min/kmくらいで進んでいるという事実に気付く。
~90km
ひたすら、走って歩いての繰り返し。これだと、走ってる間に抜いた人に、歩いている間に抜かれるということを何度も繰り返すため、周りの人から見たら嫌な奴だと思われているんだろう、とか考える。相変わらず、7min/kmくらいで進む。
~95km
残り時間から、もしかしたら河田さんの一年時の記録を抜けるかもしれない、と考える。本当は12時間29分53秒だが、このときは12時間24分台だと思い込んでいたため、それを切るべく頑張る。といっても、走って歩いての繰り返し。エイドでアミノバイタルを一本飲み、気合いを入れる。
~100km
残り5kmくらいから、あと代々木公園○周、と考えながら走る。23分台は厳しそうだと思い、せめて30分はきることに目標を変えて走る。商店街をぬけて、ゴールまでの直線にはいり、周りの人から応援されたとき泣きそうになるが、泣くならゴール後に泣こうと我慢。田儀さんと中川さんを見つける。そしてゴール!!、、、結局泣かなかった。
<総括>
前半飛ばしすぎたとか、そういうペース配分云々はともかく、きつくなったときに頑張れず、すぐに歩いてしまう。この性格を直さないとどんな距離でもタイムはねらえないと思う。また、上り坂の走り方もいまいちだったので、練習しておきたい。腕ふりとかも含め、全身を使って走るようにしたい。
と、いろいろ反省点、改善点はあるが、やっぱり大会って楽しいと思う。多くの人の努力で成り立っている大会だと実感できた。秋田はいい人が多かった。
‐おわり‐
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