大会録

ホノマラの人々の大会の感想など

2013/03/24 第32回佐倉朝日健康マラソン (たまる)

2013-03-26 12:48:05 | 佐倉朝日健康マラソン
一年の田丸です。一週間後は二年生(*^_^*)
3月24日は、各地で大会があったようですが、天候・気温ともによかったのでベスト更新した人が多いようでした。
という訳で、佐倉の大会録です。
最近は、サブ3近辺の人の書き込みが多いので、遅くても書いていいんだよ(^^)/という感じで。みんな書こう。

3月下旬はマラソンシーズン最後の頃だし、おきなわで初フル走って、佐倉で自己ベスト更新という目論みのもとエントリー。


5km 30:34
10km 57:59(27:25)
15km 1:24:46(26:47)
20km 1:52:02(27:16)
ハーフ通過 1:58:02
25km 2:19:10(27:08)
30km 2:46:14(27:04)
35km 3:13:04(26:50)
40km 3:40:30(27:26)
finish 3:53:47(13:17)



【練習】
散々だったおきなわ以後はモチベーションも上がり、2/17~3/16の一カ月で250~300kmくらいは走った。が、ほとんどはjog。
また、3/16の高尾練の疲れが溜まり、大会前一週間は満足に走れなかった。

【前日】
夜は追いコン。ソフドリでのウォーターローディングにいそしむ。一次会終了後、はなまるでかけ中でカーボローディングの真似事。
帰宅後、用意したりしてたら12時になったので就寝。

【当日】
会場に着いて貴重品預けたりしてたら時間がなくなったので軽くストレッチのみしてスタート。持ち物は、アミノバイタル3本、ミルクケーキ(駄菓子のやつ)3本、ブラックサンダー1個。
直前に練習できなかったこともあり、記録に対するモチベーションは低かったので、設定タイムとかは決めないまま。

【~10km】
福ちゃん、おかぴと一緒にスタート。三人のうち誰か一人が前に出て、他の人が黙々と追いかける感じ。だから、少し離れたかなぁ、と思っても、振り返ると真後ろにいて驚くことがしばしば。この大会全体の雰囲気としても、おきなわと違い黙々と走る人が多く感じた。沿道の声援や私設エイドもおきなわに比べて少なかった。というよりも、おきなわが多すぎた。

【10km~15km】
意外といい感じで気持ちよく走れているので、怖いけど少しペースをあげた。二人もついてくる。エイドの給食でチョコクロワッサンをゲット。
途中、「この先給水所」という看板を見かけたからアミノバイタルを飲もうと思ってポーチから出したら、給水所がないというトラップ。萎えた。14kmくらいで福ちゃんがペースを上げたけどさすがに怖かったのでついていかず。

【15km~20km】
14km後半くらいからきつめの上り坂が始まる。佐倉の坂に関してはここが一番つらいと思った。足にどんどん乳酸が溜まる感じがしたが、登り切ったら足の疲労もいったん消えた。次の給水所で今度こそアミノバイタル飲んで、お口直しにミルクケーキを一本食べた。
18kmくらいから緩やかな下りが続いた。ここでペースをあげたかったが人が多すぎた。

【20km~25km】
ひたすら印旛沼の周りを走る単調な区間。やけに人がかたまってるな、と思ったら4時間のペースランナーがいた。一瞬ついていくことも考えたが、ラストの上り坂で離されてサブ4ならずとかだとやだったので気にせず走る。つもりが、人の壁が厚すぎてなかなか前に出れない。道が細いこともあって、2kmくらい並走してた。うまく前に出た後は順調に走る。足にもそこまでの疲労が溜まっている気はしなかった。ここからは1kmごとの距離表示を見つけていく作業を繰り返した。

【25km~30km】
25km過ぎの給水所でアミノバイタル摂取。印旛沼の周りを走っている。平坦で景色も変わらないので、単調なコースが苦手な人にはつらいかも。このあたりからゴールタイムを計算し始めた。

【30km~35km】
惰性で走る。33km過ぎのトンネル出たとこで、バナナ配ってる応援客がいてありがたかった。ゴールタイムを予想しながら無理すれば松永さんの鳥取の記録狙えるかもって計算したけど無理せず走ることに決めた。35km手前で前を走ってた福ちゃんに追いつく。35kmのエイドで最後のアミノバイタル。

【35km~40km】
もしかして、少しペースあげられるかもって思って1kmくらいペースあげてみた。ら、きつかった。歩きたくなってきたが、一度止まると走れる気がしなかったので歩かず。40km手前で左足のつけね近辺が痛くなって明らかにペースが落ちる。

【40km~finish】
足が痛くて止まりたい。が、ここまで来たので止まりたくない。と思いながらゆっくり走る。1kmが長い。41km地点で止まり一回屈伸。で、走りだす。少し走りやすくなった。残り800mくらいで10km出てた知り合いに応援されてうれしくなってやる気が出た。そしたら、残り700mくらいでいったん抜いた福ちゃんに再度抜かされた。速い。ついていけない。
残り500mから300m続く上り坂。ここで絶対に歩かないと自己暗示をかけながら登り切ってゴール。


【収穫と反省】
一番の収穫はエイド以外で歩かなかったこと。結局止まったのは屈伸した一度きり。いままで、事あるごとに歩いていたので、成長を少し感じた。また、30km過ぎのエネルギー切れを恐れて前半から給食を意識して出来たのはよかった。そしてなんといっても、練習である程度走りこめていれば、直前の調子が悪くてもアミノバイタルで何とかなることがわかった。
逆に、ペースが変動しすぎたのでペース一定でまとまった距離を走ることを心掛けないといけないと感じた。あとは、普段の練習でスピード練とアップダウンの練習を取り入れること。

【大会の特徴】
平坦で単調なコースなので、楽しみたい人や変化がほしい人には不向きかも。他のランナーもタイムを狙う人が多いためか、静かに感じる。私設エイドも少ないので、途中で詰んだら厳しいかもしれない。が、平坦なので、普段からそういうところで練習してる人にとってはこれ以上なく走りやすいコース。
最大の難点をあげると道が狭いとこがあること。あとは、スタート&ゴール地点が周囲より高いとこにあるので、スタート直後は混雑で恩恵が受けられない下り坂、ラストはきつい上り坂になっていること。まあ後者はしょうがないかと…。



ということで、大会録としてはまとまんなかったけども、なんとか一年生のうちにサブ4できてよかったです。二年生の九月までは、道を踏み外しすぎたとしか考えられない大会が続くけれども、命を大切にしつつ走っていきたいです。もう新入生も入ってくる時期ですからね。新入生に期待!!