秋田録(=゜ω゜)ノ
いい走りができなかったぶん筆が進まないので、端的な文章で書き留めていきます。
ウルトラに挑戦する人の参考になれば、っていう思いだけなので、楽しい記事を見たい人はスルーしてください。
【記録】
56:56(10km)-28:58-27:48-27:06-26:47-26:39-31:44-27:33-35:59
27:14-28:31-30:26-27:32-52:39-60:35-31:12-38:26-ラスト10km止め忘れた
エイド休憩、トイレ込み
10時間51分くらい?
【目標】
1kmあたり5'20-30 9時間切りも視野に、9時間半を切れば合格。
【練習】
7月までは月間100km下回るペース。8月半ばから16kmくらいのジョグをベースに練習量を増やした。
9月1週は浦佐、2週に30kmのジョグを3本、3週はダイビングと学年旅行でゼロ、4週はキロ5で8~15kmのジョグ。
【レース前】
練習量に不安はあったが、最大限にコンディションを整えた。疲労もなく、1週間前に発症し、調整ジョグでも最後まで苦しめられた風邪も当日には完治。
今回はカーボローディングも最小限、当日も普段の食事よりは多いものの食べ過ぎないようにしてみた。
【~15km】
5km通過、10km通過で全然タイムが出ない。9時間半は切れるペースなのでそのまま行こうかとは思ったが、向かい風が強かったため、序盤から前の方にいないと後半単独で上げていく走りは限界があると思い、途中から海、クロ、立野あたりとの距離感を意識しながら走った。
【~35km】
単独のときは前を走るクロとの距離感を意識しながら、ポンタと豆腐に追いつかれてからは並走。速いかな、と思いながら、突っ込んだ方がいい記録が出ること、サブ9への望みをつなげたいという思いでそのまま進む。35kmあたりで2人のエイド休憩の短さについていけず、見送って単独走。
【~中間点】
ここで集中力が切れる。足は動くものの、眠さとやる気の減退で今後に不安。(後から気づいたが)猫背だったため上半身が疲れ始めたことに終戦を覚悟。とりあえず中間地点までは気合いを入れようと、その辺のおばちゃんを捕まえてついていく。
【中間点】
森ちゃんとささみーの手の込んだ応援で元気が出るものの、先に進む気が全く起きなかった。サブ9.5を狙える4:45まで休むつもりが、4:47くらいに出発。モチベーション維持用にGPSウォッチを装着。
【~70km】
キロ6を意識してまったり走ってたらGPSいわく5'40くらいは出ていることに気づく。とりあえずそのまま行くことに。ペースは良いのになぜか湧き出てくるやめてしまいたいという思いを必死に誤魔化した。
【~ラスト】
71km、72km、なんでもない道で突然キロ6を超えてしまい、ここで完全に気持ちが切れる。72kmのエイドでリタイアを申し出るもかわされ、以降はせっかくだからとエイドを堪能しまくり、気分転換に川までおりて川遊びをするも効果があるわけもなく、沿道のなんとも言い難い視線に耐えながら次のエイドまで歩き続け、リタイアを申し出るも失敗し…の繰り返し。仮眠を取ろうと道端に寝っ転がってみたけど虚しさが募っただけですぐに立ち上がり、ただただ歩き続けた。途中でラチが空かないと思って炭酸ジュースをガソリンに気が向くまで走り、飽きたら歩く、というのを繰り返した。
【総括】
ただただ辛かった。記録を諦め、リタイアさえ諦めてからは、せめて楽しんでゴールしてやろうと、エイドを楽しみ、沿道の人としゃべりまくり、盛り上げようとパフォーマンスをしたりした。おかげで最後までなんとか完走できたし、楽しかったシーンもたくさんあったけど、今振り返ると虚しさしか湧いて来ない。
【反省】
ロスのないフォームで走ること。上半身が死んだのは致命的だった。
集中力が切れてしまった原因はなんだったのか。エネルギー切れっぽいのかもしれないけど、エイドは毎回しっかり食べていたつもりだし、不思議。
足には余裕があった。ラストスパートでガチダッシュできたし、今も筋肉痛はない。それでもサブ9どころかサブ10を達成できる気がしない。やっぱり一番大事なのは、何がなんでも目標を達成してやろう、っていう気持ちなんですよね。
いい走りができなかったぶん筆が進まないので、端的な文章で書き留めていきます。
ウルトラに挑戦する人の参考になれば、っていう思いだけなので、楽しい記事を見たい人はスルーしてください。
【記録】
56:56(10km)-28:58-27:48-27:06-26:47-26:39-31:44-27:33-35:59
27:14-28:31-30:26-27:32-52:39-60:35-31:12-38:26-ラスト10km止め忘れた
エイド休憩、トイレ込み
10時間51分くらい?
【目標】
1kmあたり5'20-30 9時間切りも視野に、9時間半を切れば合格。
【練習】
7月までは月間100km下回るペース。8月半ばから16kmくらいのジョグをベースに練習量を増やした。
9月1週は浦佐、2週に30kmのジョグを3本、3週はダイビングと学年旅行でゼロ、4週はキロ5で8~15kmのジョグ。
【レース前】
練習量に不安はあったが、最大限にコンディションを整えた。疲労もなく、1週間前に発症し、調整ジョグでも最後まで苦しめられた風邪も当日には完治。
今回はカーボローディングも最小限、当日も普段の食事よりは多いものの食べ過ぎないようにしてみた。
【~15km】
5km通過、10km通過で全然タイムが出ない。9時間半は切れるペースなのでそのまま行こうかとは思ったが、向かい風が強かったため、序盤から前の方にいないと後半単独で上げていく走りは限界があると思い、途中から海、クロ、立野あたりとの距離感を意識しながら走った。
【~35km】
単独のときは前を走るクロとの距離感を意識しながら、ポンタと豆腐に追いつかれてからは並走。速いかな、と思いながら、突っ込んだ方がいい記録が出ること、サブ9への望みをつなげたいという思いでそのまま進む。35kmあたりで2人のエイド休憩の短さについていけず、見送って単独走。
【~中間点】
ここで集中力が切れる。足は動くものの、眠さとやる気の減退で今後に不安。(後から気づいたが)猫背だったため上半身が疲れ始めたことに終戦を覚悟。とりあえず中間地点までは気合いを入れようと、その辺のおばちゃんを捕まえてついていく。
【中間点】
森ちゃんとささみーの手の込んだ応援で元気が出るものの、先に進む気が全く起きなかった。サブ9.5を狙える4:45まで休むつもりが、4:47くらいに出発。モチベーション維持用にGPSウォッチを装着。
【~70km】
キロ6を意識してまったり走ってたらGPSいわく5'40くらいは出ていることに気づく。とりあえずそのまま行くことに。ペースは良いのになぜか湧き出てくるやめてしまいたいという思いを必死に誤魔化した。
【~ラスト】
71km、72km、なんでもない道で突然キロ6を超えてしまい、ここで完全に気持ちが切れる。72kmのエイドでリタイアを申し出るもかわされ、以降はせっかくだからとエイドを堪能しまくり、気分転換に川までおりて川遊びをするも効果があるわけもなく、沿道のなんとも言い難い視線に耐えながら次のエイドまで歩き続け、リタイアを申し出るも失敗し…の繰り返し。仮眠を取ろうと道端に寝っ転がってみたけど虚しさが募っただけですぐに立ち上がり、ただただ歩き続けた。途中でラチが空かないと思って炭酸ジュースをガソリンに気が向くまで走り、飽きたら歩く、というのを繰り返した。
【総括】
ただただ辛かった。記録を諦め、リタイアさえ諦めてからは、せめて楽しんでゴールしてやろうと、エイドを楽しみ、沿道の人としゃべりまくり、盛り上げようとパフォーマンスをしたりした。おかげで最後までなんとか完走できたし、楽しかったシーンもたくさんあったけど、今振り返ると虚しさしか湧いて来ない。
【反省】
ロスのないフォームで走ること。上半身が死んだのは致命的だった。
集中力が切れてしまった原因はなんだったのか。エネルギー切れっぽいのかもしれないけど、エイドは毎回しっかり食べていたつもりだし、不思議。
足には余裕があった。ラストスパートでガチダッシュできたし、今も筋肉痛はない。それでもサブ9どころかサブ10を達成できる気がしない。やっぱり一番大事なのは、何がなんでも目標を達成してやろう、っていう気持ちなんですよね。