3年の濱田です。
沖縄・熊本城・京都と同日に田丸さんとバレンタイン徳島プチ旅行してきました。
愛媛マラソンと並んでランネット評価1、2位を争う大会、ということで楽しみにしていたのですが、期待を上回る素晴らしい大会でした。
大好きな四国での大会、2人とも自己ベスト更新、ということで1泊2日の短い間でしたが観光も含めて本当に本当に楽しいレースだったので大会録書いておきます。
§1 レース内容
1-1 コース概要
コースの高低差は約60mで行きが上りが多め、帰りが下り多めのコース。一部行きと帰りで違う場所もあるが、2か所折り返し地点のあるコース。
前回の大会が指宿で高低差きつすぎたので今回は高低差はそれほど気にならなかった。細かいアップダウンはまあまあ多いが、長い坂が無いのでつらい箇所はない。
1-2 持ち物
いつも通りエネルギーのゼリー3つと、芍薬乾草蕩5つと、塩熱タブレットたくさん持参。
夏じゃないから塩熱タブレットいらない気がするけどおいしいからいつも食べてる。
結局レース中芍薬乾草蕩4つ飲んだ。安定の容量用法無視w
水なしで芍薬乾草蕩飲むスキルが向上した。
1-3 レースタイム
1km 0:05:18( 5:18)
2km 0:09:52( 4:34)※
3km 0:14:50( 4:59)
4km 0:19:31( 4:40)
5km 0:24:26( 4:55) 0km- 5km 24:26
6km 0:29:22( 4:56)
7km 0:34:15( 4:53)
8km 0:39:12( 4:57)
9km 0:44:10( 4:59)
10km 0:49:03( 4:52) 5km-10km 24:37
11km 0:54:17( 5:15)※
12km 0:59:13( 4:55)
13km 1:04:26( 5:13)
14km 1:09:33( 5:07)
15km 1:14:40( 5:08) 10km-15km 25:37
16km 1:19:36( 4:55)
17km 1:24:26( 4:50)
18km 1:29:20( 4:53)
19km 1:34:15 ( 4:55)
20km 1:39:16( 5:00)15km-20km 24:36
21km 1:44:17( 5:01)中間点 1:44:46
22km 1:49:10( 4:53)
23km 1:54:10( 5:00)
24km 1:58:57( 4:47)
25km 2:03:44( 4:47)20km-25km 24:28
26km 2:08:30( 4:46)
27km 2:13:13( 4:43)
28km 2:18:07( 4:54)
29km 2:23:02( 4:55)
30km 2:27:50( 4:48)25km-30km 24:06
31km 2:32:45( 4:55)
32km 2:37:45( 5:00)
33km 2:42:40( 4:55)
34km 2:47:36( 4:56)
35km 2:52:33( 4:57)30km-35km 24:43
36km 2:57:28( 4:55)
37km 3:02:25( 4:57)
38km 3:07:23( 4:58)
39km 3:12:18( 4:56)
40km 3:17:16( 4:58)35km-40km 24:43
41km 3:22:14( 4:58)
42km 3:26:43 ( 4:29)
42.195km 3:27:43( 1:00) 後半 1:42:57
---------------------------------------------
※のとこはたぶんちょっとずれてる。
1-4 感想とか
気をつけたことは、
①前半より後半早く、ぐらいの気持ちで。
→実際後半が早かった!
②どんな早くても調子のって4:50切ると死ぬので基本きらない。
→これもだいたいおっけー。
③4:55~5:00でいくイメージで。
→途中だらけて5:10前後になったの以外はよかった。
④30キロまでは一定ペースでいって、そこからよーいどんのイメージで。
→これについては、結局不安になって25キロからあげてしまったけど、もうちょい我慢してもよかったなあ。
⑤3:30ペースメーカー集団の後ろに最初はついてくイメージ。
→おっけー。今回はペースメーカーほんとに3:30ぴったりくらいで走ってたみたいでした。25キロくらいまではペースメーカーから20~150mくらいの位置で走ってあとは抜かしました。一緒にいるとエイド取りにくいので。
⑥後半は疲れてきて自然とピッチが遅くなるので意図的に速くする。
→まあオッケー。30キロ以降はピッチを速めることを意識した。35キロ以降は足が重くなってきているのはわかったので意図的にさらにピッチを速める意識をもってなんとかペースを維持できた。
結局④の30キロからレースが始まるイメージ、ってのがサブ3.5目指すくらいの人にはすごくいい助言だな、って思った。ネットのなんかの記事に書いてありました。
他に感想としては、
・10~15は5~10と同じかそれより少し楽くらいに走ったらピッチ遅くなりすぎたっぽい。(たぶん9、10キロの5:15より遅くなってるのは測定ミスで5:10よりは遅くなってないはずだが。)
30キロから勝負をこころがけてたのはいいが、結局この部分が遅すぎたせいで焦って25キロらあげてしまい、最後5キロペースをあげることができなかったので反省。
・最初の1、2キロは測りミス+最初混雑+最初上り+途中から下り+焦って少しペースあげすぎた、といったところか。
そこまで焦んなくてもよかったかもしれないが、まあそんなもん。
・最後の1キロからはスパートかけたけど、35キロくらいからつりそうだった足が42㎞以降つったので最後0.195㎞は普通に遅くなってしまった。
全体としては、月150キロも走らない陸上出身じゃない練習嫌いな自分の今の実力を出し切れる走りができた、といった感じで、次ベスト更新するならもっとしっかり練習しなくちゃなあと思いました。
§2 その他
2-1 よかった点
①沿道の応援
今まで出た大会で、一番子供とご高齢の方の応援が多い大会だと感じた。
やっぱこどもの応援は素直にうれしいしハイタッチしたくなる。
もうほんと全員とハイタッチしたいんだけどしてられないくらいたくさん応援してくれるひとがいた。
田丸さんがわざわざめっちゃ減速して子供たちの手が痛くないようにすごく気を遣って、子供達全員とハイタッチしてて、しかもそれで自己ベストだすとかイケメンだった。
ご高齢の方が多いのは土地柄だろう。でも村の高齢の方が集まってのどかに応援してるのもよかった。
あと、四国の大会ってやっぱあったかいのだな、と思った。
四国はお遍路の文化があり、接待、おもてなしの文化があることと関連しているのであろう。
自分も少しお遍路をまわったことがあるのだが、四国は本当にあったかい。大好き。
②小規模大会ならではの快適さ
東京マラソンの3万5000人をはじめとして首都圏で開催される1万人超えの大会も楽しいけど、やはりそれだけ人数が多くなればなるほど不便も生じる。
更衣室の混雑、トイレの混雑、スタートの混雑、、、、、、
今大会は2000人なのでそれらのストレスから完全にフリーだったのが非常によかった。
これは本当によかった。
③会場がきれいでシャワーも使える。
比較的新しい施設らしく、更衣室の体育館もきれいだった。
プールが併設されておりそこでゆったりシャワーを浴びれるのもよかった。
④参加賞が凝ってる。
Tシャツじゃなくてネックウォーマー、自分のゼッケン番号入り携帯ストラップ、ふるるんのかわいいクリアファイル、地元の名産品複数、など参加賞がかなり凝っていて楽しかった。
⑤参加後に無料でうどんと伊勢海老味噌汁がもらえる
今回は自己ベスト狙いたかったのでレース中はあんまりゆっくり止まってエイドは食べたくなかったのでうれしい。おいしかった。
⑥ペースメーカーいる
2人ずつ3~5時間30分まで30分おきに全部いました。
⑦その他色々ホスピタリティもよすぎ
参加者への気遣い素晴らしい。スタート前とか直後の防寒用のビニールかぶるやつまで配布してました!すごい。時間の都合上行けなかったけど温泉無料券も入ってたし。
⑧公式キャラクターがかわいい。
ふるるん。ぐぐってください。かわいいです。
⑨会場でゆずの栄光の架け橋が流れてた。
栄光の架け橋ってもう10年以上前なんですね。時の流れ恐ろしい。
⑩徳島に着いた時間が、一日のなかでちょうど渦潮みるのに一番いい時間だったという運のよさ
田丸さんの日頃の行い。
⑪今日も晴れてよかった。
15大会連続レース中雨なし!最高気温16℃とか天気良すぎ。
⑫田丸さんの気遣い。
priceless
2-2 微妙だった点
①遠すぎる
徳島までがまあ遠い。そして徳島から会場までがバスで2時間以上、と遠いw
徳島の南端なので仕方ないけども。当日徳島市内に泊まったので4時起きでした。
②徳島なんもない
渦潮と阿波踊りしかない。
でもなんもない徳島大好き。
③エイドのきんかんのはちみつ漬けがめっちゃ手がべとべとする。
すごくおいしいんだけどもらったことを心から後悔した。時計がベトベトになった。
④ランナーズアップデートはない。
同日の熊本城・沖縄・京都は全部あったからちょっとだけさみしかったかも。
導入経費を知りたい。
⑤田丸さんがレースの前日なのにトレイルし始める
徳島市内にある、眉山に行こうとしたのだがロープウェイ点検中ウェイ\(^o^)/だったので、田丸さんがレース前日なのにトレイルし始めたw
しかもfbで田丸さん最後まで登れなかったのめっちゃ心残りとか言ってるしw
⑥大会名の長さと読み方のセンス
第7回 徳島・海陽 究極の清流 海部川風流マラソン。
風流マラソン、でフルマラソンと読む。
といった感じです。
くだらない文最後まで読んでくれた人ありがとうございました。またいつか絶対に出たい大会でした(^o^)/
おわり。