大会録

ホノマラの人々の大会の感想など

つくばマラソン(しの)

2013-11-25 17:24:19 | つくばマラソン

つくばマラソン 2013 11/24

 

 

 

1km 4:11

2km 3:39
3km 3:53
4km 3:47
5km 4:05 (19:35)
6km 4:11
7km 4:00
8km 4:05
9km 4:01
10km 4:01 (20:18)
11km 4:01
12km 4:00
13km 3:59
14km 4:02
15km 4:04 (20:06)
16km 3:59
17km 4:01
18km 3:57
19km 3:57
20km 4:02 (19:56)
21km 3:58 中間点1:24:02
22km 4:00
23km 4:00
24km 4:00
25km 4:03 (20:01)
26km 4:02
27km 4:06
28km 4:07
29km 4:07
30km 4:19 (20:41)
31km 4:21
32km 4:17
33km 4:25
34km 4:33
35km 4:32 (22:08)
36km 4:22
37km 4:29
38km 4:37
39km 4:45
40km 4:49 (23:02)

41km 4:48 

42km 4:43
finish 49 (10:20)
Total 2:56:22(4:10/km)

 

 

 

秋には初フルを走りたいと思ってエントリーを試みるも、失敗。Rのさんのゼッケンをいただき、出場がかなう。ありがとうございました。

5月頃からホノマラのHPで過去の結果などを見ながら、初フルでサブ3したいと思っていた。ただ、フルマラソンを走ったことはないので、サブ3がどんなものかあまりイメージはなかった。夏からレースに向けて準備していけば可能であろうと単純に考えていた。

 

 

<練習>
8月:192km
9月:291km
10月:223km
11月:197km(11/23まで)

8月は鍛錬期としての位置づけであったが、熱中症ぎみでまともに練習ができなかった。

9月は腹痛であまりスピード練はできなかったことに加え、8月の走りこみが足りないと考え、鍛錬期を延長した。具体的には90分or 120分のロングjogや3hLSD、クロカンなど。

10月以降は練習の位置づけでハーフや10キロのレースを取り入れて、徐々にスピードにも対応できるように心がけた。10月初週のハーフでは脱水で途中で止まってしまったりしたので不安が残ったが、最終週に皇居で30キロ走をキロ4でできたので自信がついた。翌週の10キロも疲労が残っている割にはまずまずの走りができた。
11月はキロ4のペーランやロングjog、通常練を練習の中心にした。

 



<目標> 
目標はサブ3。キロ4でひたすら押して、潰れても走りきることさえできればサブ3は可能だろう作戦。 今後さらに上を目指すためにも、3時間よりは速いペースで入ろうと考えた。

 


<大会前~前日>
1週間前くらいから体が重かったので完全休養を多めにして疲労をぬいた。
この頃から食事も栄養バランスを意識した。また、4日前までごはんをぬいて3日前からごはんの量を増やすなど、カーボローディングもどきをしてみた。更に、クエン酸のパウダーを水に溶かして毎日500ml飲んだ。強固なクエン酸回路を形成すると乳酸を分解してエネルギーに変えるらしい(詳しくは生物の得意な方に聞いてください笑)。

直前期は駒祭の準備やシフトで割とドタバタしていた。


<当日>
3:50に起床。
朝食は餅×2、カステラ、バナナ、みかん、オレンジジュース。
2時間前に会場入りして準備したりした。ウィダーとアミノバイタル投入。


【start~10km】
スタートは、Bブロックの中程に並ぶ。格好はTシャツランパン。
最初は人を縫って走るも全然スピードが出せず、入りの1キロが5分以上かかった。と思っていたけどこれはスタートした時刻からのタイムだと終わってから気付いた。そうとは知らずにキロ4まであげようと思って走ったら次の1キロは速すぎた。
5キロを過ぎて周りが空いてくる。このあたりでなぜか頭がぼーっとして眠くなったので、撮影ポイントのカメラにピースしたり、沿道の人とハイタッチしたり、無駄な動きをしまくる。

 


【10km~中間地点】
周りがおよそキロ4で走っていたので、集団については抜きを繰り返す。孤独走は嫌だったので、前の集団との間が切れたら前につくという感じでひたすら刻む。

15キロくらいで右足が痛いと思って足を見たら出血していて焦る。靴ヅレで足の裏の皮がむけていた。とりあえず接地を工夫しながら走る。19キロ手前で痛みをまぎらわせようと、携帯した電解質の飴をなめる。

【中間地点~30km】
すれ違うホノマラーに声をかけたり、手を振ったりしながら、ひたすら我慢。こらえながら走っていると29キロ手前で左足まで逝く。30キロ手前で同じく携行したブドウ糖を摂る。カーブや折り返しの度にジンジン痛む。

【30km~finish】
両足の痛みと疲労とがあいまって素早さがガクッとさがった。キロ5まで落ちなければサブ3はいけるとか、もう少し粘れば初フル記録だなとか、今頃みんなどうしてるかなとか、いろいろ考えながら走るも、もはや痛みはまぎれない。残り数キロの折り返しで悲鳴をあげてしまった。40キロをすぎてからは「止まらなければ大丈夫」と念じながら走った。ついに42キロ。表示を過ぎてゴールが見えた瞬間、嬉しさや安堵感がこみあげてきて気付いたら泣いていた。ゴールしたときには号泣していた。その後、USGさんを見つけて泣きついた。お騒がせしました笑

 

 

 

振り返ってみると、想定内のペースで走れているが、靴擦れしなければと思うと、納得よりは後悔の残るレースだった。当初の予定とは違うシューズで走らなければいけなくなったことが唯一誤算だった。

 

走る前に、初フルは潰れてほしいとかサブ3はしないでほしいとかいろいろな人に言われたけど、ちゃんとサブ3したので最低限の走りはできたと思う。ただ、慢心することなくさらに上を目指そうと思った。

 

おしるこ飲みたかったなぁ。


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