つくばマラソン 2012/11/25
1km 4:51
2km 4:29
3km 4:35
4km 4:17
5km 4:21 (22:33)
6km 4:15
7km 4:08
8km 4:14
9km 4:14
10km 4:19 (21:10)
11km 4:08
12km 4:08
13km 4:10
14km 4:07
15km 4:14 (20:47)
16km 4:15
17km 4:09
18km 4:10
19km 4:15
20km 4:14 (21:03)
21km 4:19
ハーフ通過 1:30:17
22km 4:06
23km 4:05
24km 4:17
25km 4:03 (20:50)
26km 4:03
27km 4:04
28km 4:05
29km 4:10
30km 4:07 (20:29)
31km 4:02
32km 4:05
33km 4:11
34km 4:17
35km 4:18 (20:53)
36km 4:12
37km 4:24
38km 4:20
39km 4:23
40km 4:27 (21:46)
41km 4:26
finish 5:21
計 2:59:18(後半ハーフ 1:29:01) @4:15/km
<練習>
9月:282.2km
10月:319.8km
11月:222.7km(11/24まで)
秋田100kmのために月間300km前後走るようになったのを継続していたため、それなりの練習量を積むことができた。
課題のスピードをつけるため、10月頃からはペース走やビルドアップ走、インターバル走、距離走などの練習をふんだんに取り入れるように心がけた。
11月に入ると急激な成長期に入り、ペース走のペースも1カ月の間に10秒ほどあがるようになって、4:00/km前後で10km以上走る練習ができるようになった。
<目標>
エントリー時は3:20:00切りを念頭に置いていたのだが、10月末の皇居での30km練(R野との5km22分でのペース走)後には3:10:00切りを目指すようになり、湘南国際でのサブスリーラッシュをみて密かにサブスリーを目指すなどどんどん目標が上がっていった。
達成には大いに不安があったので、周囲には3時間一桁や3:10:00切りなどを目標として公言していたが、11月はサブスリーを意識した練習を続けた。
当日は、ハーフを1:30:00で入り、余裕があるなら後半上げていくつもりであった。
<大会前~当日>
1週間前の土日に全く走らなかった+風邪をひいたことで不安になりかけたが、月火水と10~20kmのjog練をしてもつらさはなく、翌日に疲労も残らなかったので自信を戻した。
木~土は軽めのjogをこなすくらいにとどめ、ラップ測定機能付き時計を買ったり、カーボローディングを意識したりなど本番に向けて備えた。
前日の夜は5時間半寝て、スタート5時間前には起きた。
<当日>
朝食は餅2つにバナナ、みかんゼリー。
みかんゼリーは沖縄→秋田→つくばとゲン担ぎ。
朝は非常に寒かったが、晴れていたおかげで時間が経つとともに気温も上がってきたので、手袋等の防寒対策は特にせず。
携帯品は、アミノバイタルを2本ポケットに忍ばせたが、結局使用しなかった。
アミノバイタルやアミノピュアを大量投下するとタイムが2時間くらい縮まるという噂があるので、次回は使用してみようと思う。
つくばマラソンについてはMつん氏が詳しく書いてくださっているので、以下は自分のレース状況について。
【start~5km】
Cブロックからスタートしたが、ネット計測の始まる前にはBブロック中ほどの集団に紛れ込んでいた。グロス-ネット差1:21でスタート(このため、グロスでは3時間を切れなかった)。
1km手前でA木氏を抜く。
最初の5kmは多くの人を抜きながらの走りだったのであまりスピードを出せなかったが、4:30/kmを遅いと感じられたので、不安や焦りはなかった。
【5km~中間地点】
徐々に思うようなペースで走り始めることができる。少し飛ばしすぎな気もしたが、体は動いていたのでペースを落とそうとは思わなかった。
Cブロックスタートのせいか、周囲のランナーよりペースが少し速かったので、次々に人を抜けるのが気分がいい。
ただ、序盤のロス等を考えると前からスタートするに越したことはないので、初フルで記録を狙う人や自己ベスト更新を狙う人は予想タイムを盛ってでも前方のブロックからのスタートを目指すといいと思います。Aブロックでもペースがゆっくりな人(5:00/km位?)は結構多かったりします。
途中、折り返した後のMつん氏を発見し声をかけたが、どうやら気づいていなかった様子(ちなみに、折り返しでは他のホノマラーを発見することはできなかった)。
順調に中間地点まで到達し、タイムもほぼ予定通りであった。
【中間地点~ラスト5km】
サブスリーを狙うために、ここからペースアップ。
どんどん人が抜けるので調子に乗ってペースを上げていたら、4:10/kmでいくつもりが24km~32kmでは殆ど全て4:10/kmを切るペースであった。
途中、ゴール目標タイムを2:57分台まで上げるが、残り10kmあたりでかなり疲れを感じ始めたので、ペースを落とす(というか、落ちる)。
36km過ぎからつらさがどんどん増していき、ここからがサブスリーとの戦いの始まり。
【ラスト5km~finish】
足が攣りそう、呼吸がきつい、体が重い、ととにかくつらい。
4:30/kmで走り切ればサブスリーと分かっているので、とにかく足を止めないように走る。1kmごとに、ラップが4:30/kmを切っており、さらにゴールが近付いているのを確認しながらも、歩いてしまいたい誘惑に何度も駆られる。
ラスト2kmくらいの折り返しで石田(元)を30秒ほど前に発見し、追いかけたいと思うものの、ペースを上げることはできない。
レースも40km過ぎ、最後にそびえる上り坂でやや絶望、そしてラスト1km表示を過ぎてすぐに左足を攣り真の絶望。
ラスト900mで残り5分弱、正直、サブスリーはもう無理かと思った。
10秒ほど止まって痛みをこらえ、足を叩いて再び走りだす。
何とか走れる。
ようやくゴールが見えたところでまだ3時間まで1分ちょっとあったので、絶望が全て希望へと転じる。
放送では「ここからが3時間台のランナーです!」と言われる中、ネットタイム3時間切りを確信して遂にゴール!!
沖縄のゴール時も秋田のゴール時も嬉しさいっぱいだったが、今回の嬉しさはそれ以上であった。大学入って、ここまで走り続けてきて本当に良かった。
自分のような陸上経験がなく、高校時代は4:00/kmで5km位しか走れないような人でも、マラソン始めて2年間でサブスリーできます。
明確な目標を持つこと、練習を続けること、レース中はとにかく執念で気持ちを切らさないこと、を忘れないでさらなる向上を目指していきます(^o^)
1km 4:51
2km 4:29
3km 4:35
4km 4:17
5km 4:21 (22:33)
6km 4:15
7km 4:08
8km 4:14
9km 4:14
10km 4:19 (21:10)
11km 4:08
12km 4:08
13km 4:10
14km 4:07
15km 4:14 (20:47)
16km 4:15
17km 4:09
18km 4:10
19km 4:15
20km 4:14 (21:03)
21km 4:19
ハーフ通過 1:30:17
22km 4:06
23km 4:05
24km 4:17
25km 4:03 (20:50)
26km 4:03
27km 4:04
28km 4:05
29km 4:10
30km 4:07 (20:29)
31km 4:02
32km 4:05
33km 4:11
34km 4:17
35km 4:18 (20:53)
36km 4:12
37km 4:24
38km 4:20
39km 4:23
40km 4:27 (21:46)
41km 4:26
finish 5:21
計 2:59:18(後半ハーフ 1:29:01) @4:15/km
<練習>
9月:282.2km
10月:319.8km
11月:222.7km(11/24まで)
秋田100kmのために月間300km前後走るようになったのを継続していたため、それなりの練習量を積むことができた。
課題のスピードをつけるため、10月頃からはペース走やビルドアップ走、インターバル走、距離走などの練習をふんだんに取り入れるように心がけた。
11月に入ると急激な成長期に入り、ペース走のペースも1カ月の間に10秒ほどあがるようになって、4:00/km前後で10km以上走る練習ができるようになった。
<目標>
エントリー時は3:20:00切りを念頭に置いていたのだが、10月末の皇居での30km練(R野との5km22分でのペース走)後には3:10:00切りを目指すようになり、湘南国際でのサブスリーラッシュをみて密かにサブスリーを目指すなどどんどん目標が上がっていった。
達成には大いに不安があったので、周囲には3時間一桁や3:10:00切りなどを目標として公言していたが、11月はサブスリーを意識した練習を続けた。
当日は、ハーフを1:30:00で入り、余裕があるなら後半上げていくつもりであった。
<大会前~当日>
1週間前の土日に全く走らなかった+風邪をひいたことで不安になりかけたが、月火水と10~20kmのjog練をしてもつらさはなく、翌日に疲労も残らなかったので自信を戻した。
木~土は軽めのjogをこなすくらいにとどめ、ラップ測定機能付き時計を買ったり、カーボローディングを意識したりなど本番に向けて備えた。
前日の夜は5時間半寝て、スタート5時間前には起きた。
<当日>
朝食は餅2つにバナナ、みかんゼリー。
みかんゼリーは沖縄→秋田→つくばとゲン担ぎ。
朝は非常に寒かったが、晴れていたおかげで時間が経つとともに気温も上がってきたので、手袋等の防寒対策は特にせず。
携帯品は、アミノバイタルを2本ポケットに忍ばせたが、結局使用しなかった。
アミノバイタルやアミノピュアを大量投下するとタイムが2時間くらい縮まるという噂があるので、次回は使用してみようと思う。
つくばマラソンについてはMつん氏が詳しく書いてくださっているので、以下は自分のレース状況について。
【start~5km】
Cブロックからスタートしたが、ネット計測の始まる前にはBブロック中ほどの集団に紛れ込んでいた。グロス-ネット差1:21でスタート(このため、グロスでは3時間を切れなかった)。
1km手前でA木氏を抜く。
最初の5kmは多くの人を抜きながらの走りだったのであまりスピードを出せなかったが、4:30/kmを遅いと感じられたので、不安や焦りはなかった。
【5km~中間地点】
徐々に思うようなペースで走り始めることができる。少し飛ばしすぎな気もしたが、体は動いていたのでペースを落とそうとは思わなかった。
Cブロックスタートのせいか、周囲のランナーよりペースが少し速かったので、次々に人を抜けるのが気分がいい。
ただ、序盤のロス等を考えると前からスタートするに越したことはないので、初フルで記録を狙う人や自己ベスト更新を狙う人は予想タイムを盛ってでも前方のブロックからのスタートを目指すといいと思います。Aブロックでもペースがゆっくりな人(5:00/km位?)は結構多かったりします。
途中、折り返した後のMつん氏を発見し声をかけたが、どうやら気づいていなかった様子(ちなみに、折り返しでは他のホノマラーを発見することはできなかった)。
順調に中間地点まで到達し、タイムもほぼ予定通りであった。
【中間地点~ラスト5km】
サブスリーを狙うために、ここからペースアップ。
どんどん人が抜けるので調子に乗ってペースを上げていたら、4:10/kmでいくつもりが24km~32kmでは殆ど全て4:10/kmを切るペースであった。
途中、ゴール目標タイムを2:57分台まで上げるが、残り10kmあたりでかなり疲れを感じ始めたので、ペースを落とす(というか、落ちる)。
36km過ぎからつらさがどんどん増していき、ここからがサブスリーとの戦いの始まり。
【ラスト5km~finish】
足が攣りそう、呼吸がきつい、体が重い、ととにかくつらい。
4:30/kmで走り切ればサブスリーと分かっているので、とにかく足を止めないように走る。1kmごとに、ラップが4:30/kmを切っており、さらにゴールが近付いているのを確認しながらも、歩いてしまいたい誘惑に何度も駆られる。
ラスト2kmくらいの折り返しで石田(元)を30秒ほど前に発見し、追いかけたいと思うものの、ペースを上げることはできない。
レースも40km過ぎ、最後にそびえる上り坂でやや絶望、そしてラスト1km表示を過ぎてすぐに左足を攣り真の絶望。
ラスト900mで残り5分弱、正直、サブスリーはもう無理かと思った。
10秒ほど止まって痛みをこらえ、足を叩いて再び走りだす。
何とか走れる。
ようやくゴールが見えたところでまだ3時間まで1分ちょっとあったので、絶望が全て希望へと転じる。
放送では「ここからが3時間台のランナーです!」と言われる中、ネットタイム3時間切りを確信して遂にゴール!!
沖縄のゴール時も秋田のゴール時も嬉しさいっぱいだったが、今回の嬉しさはそれ以上であった。大学入って、ここまで走り続けてきて本当に良かった。
自分のような陸上経験がなく、高校時代は4:00/kmで5km位しか走れないような人でも、マラソン始めて2年間でサブスリーできます。
明確な目標を持つこと、練習を続けること、レース中はとにかく執念で気持ちを切らさないこと、を忘れないでさらなる向上を目指していきます(^o^)
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