ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

9月19日

2009-09-19 20:14:52 | 保見ボランティアコクリコ


3人で、ゴミ拾いをしました。

ゴミを拾いながら、あ~あそこいっぱいゴミが捨てられてると気になる場所がありましたが、フェンスと用水路があって拾いにいけません!!

(写真を撮ったのですが、あやまって消去してしまいました

こういうときって、なんともいえないような気持ちになります。

その場所は子どもたちの通学路にもあたるので、反面教師といってはなんですが、ゴミが落ちてるのを見ていやだなぁ、と思ってくれるといいんですが。。。

ゴミ拾いを終えて、今度は図書整理を二人でしました。
結構整理をするスピードが速くなったような気が
ついでに本をみながら、なかなかシュールな絵本?があったので、本当は紹介したかったのですが、こちらも写真を撮ったにも関わらずあやまって消去してしまいました。ん~残念
次の機会には、おすすめというわけではないですが、ぜひ紹介したいと思います

豊田市福祉センターへ

2009-09-19 07:04:16 | 豊田市福祉センター

18日(金)っぽい

久しぶりに、豊田市社会福祉協議会がある福祉センターへ行ってきました。

何をしに行ってきたかというと、2階のボランティアルーム(豊田市ボランティア連絡協議会の事務局があります)で行われている“聴こえない方と交流”に参加するためです。

さて、福祉センターの中に入って2階に上がると

黄色いかわいらしい引き戸の入口があります。

中に入ると、もうすでに楽しそうに始まっていました。みんなで持ちよったお菓子を食べながらのおしゃべりです

手話講座の場ではないので、手話ができるできないに関わらず、気負わずに笑顔で世間話。

この“聴こえない方と交流”のほかに、いろいろなボランティア情報、または様子などは豊田市ボランティア連絡協議会のブログで発信されてます。

ときどき要チェック!!です


ちょっとだけお邪魔しました。

2009-09-18 18:00:02 | 講座・勉強会

9月17日(木)
スクボラ(学校ボランティアコーディネーター)の定例会にちょっとだけお邪魔してきました。

以前講座を受講しましたが、私自身はスタッフにはならずボランティアとしてお手伝いできるところで参加するということにし、先回は高齢者疑似体験のお手伝いというか見学、今回はスタッフ定例会にお邪魔して、小学校でのボランティアコーディネートの進捗状況を聞きました。

まだ新しい試みのため、土台作りをしているスタッフのひとたちが、悩みつつも、とても生き生きしながら一生懸命がんばってコーディネートしているのがよくわかりました。

始まったばかりなので、ボランティアさんを集めて学校とをつないでいくまでにはいってないようで、スタッフの方がボランティアとして(それとも有給スタッフとしてかな?)、忙しく活動しているようでした。
わたしもお手伝いができればよいのですが、日程があわないので断念。
定例会に参加するだけで、何も協力できず申し訳ない感じでした

今後スクボラのボランティアとして、いったい何をすることがあるんだろう???なんて考えましたが、もしかしてボランティア不足の場所を補う実働部隊とか?とふと。でも、それってなんか違うような?スタッフでもないし、ん~高齢者疑似体験の指導?でもスタッフのひともするみたいだし。スタッフは有給、ボランティアは無償で。。もしそんなことだとちょっと不公平な気がするしなぁ。
何するのか、わからなくなってきました。
でも、学校が求めていることを、どうやってボランティアするひととつないでいくかを勉強するにはよい場です。
とにかく、お手伝いできるところでやれたらよい、ということにしたいと思います


お手伝いしてきました!

2009-09-14 10:14:11 | 保見ボランティアコクリコ

9月13日(日)

午後からですが、コクリコのメンバーであるふたりが挙母劇励フェスティバルのお手伝いに参加してきました。

お手伝いの内容としては…
お化け屋敷で、子どもたちを驚かせたり、案内をしたり。

お化け屋敷では、子どもたちよりはむしろ大人たちの方がビビり、子どもは何回も何回もお化け屋敷に入ってくるのですっかりなれ、子どもたちから練り飴をもらったり、モロッコヨーグルトまでもらって仲良くなったそうです。
(決して子どもを脅して奪ったわけではありませんので
そして、スタンプラリーについてきてほしいと子どもに言われ、ついていったら子どもに足遅いね…とひとこと恐るべし正直な子どもたち。
さらに、話術のうまいKくんは子どもたちに気にいられたらしく、お化け屋敷の案内は“あの面白い人”がいいとご指名までいただいたそうです

張ってあったテントも片付け、ようやく終了したのは18時30分。
半日本当にお疲れ様でした。


少年審判体験

2009-09-11 20:53:44 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)
9月11日(金)

今回、とても貴重な体験をすることができました。
豊田市BBS(big brothers and sisters movmentの略)会という、更生保護ボランティアの主催で名古屋家裁での模擬少年審判体験をしてきました。
家庭裁判所とは、家庭内の紛争や非行を犯してしまった少年の事件を専門に取り扱う裁判所です。

初めて行く名古屋家裁。
普通の役所と変わりませんが、ちょっとした配慮がガラス張りの壁にしてあったりリラックスして話せる環境にするために緑や絵画などが飾ってあったりました。

今回の模擬少年審判体験はシナリオがあり、それにそって配役を決め話を進めていきますが、その前に職員の方によるあいさつと説明がありました。

即席で作られた席に、
少年と両親の正面には裁判長、そして右サイドに調査官、左サイドに書記官と事務官が座ります。
書記官役のわたしは特にセリフもなく座っているだけではありましたが、見学者役のひともおり緊張しました。

台本に従って坦々と進められていき、終わった後にどのような処遇を少年に対してするのかををひとりひとりで考えました。
検察官送致
少年院送致
保護観察
試験観察
不処分
説明をしてくださった職員の方から、正解はないので、自由に考えて意見を書いてもらえばいいです、と言われました。ですが、正直この模擬裁判だけで判断するのは難しくいろいろ考えてしまいました。
(実際は裁判だけでなく、調査をしたのちにさまざまなことを考慮して処遇を考えるとのことです)
参加された方の意見には、検察官送致から試験観察までさまざまでしたが、それぞれの意見を聞いてなるほどなぁと思われることがありました。
やはり被害者の方の気持ちをくんだり、少年が裁判所で発言した言葉を信じることができるかできないか、反省の気持ちがあるかないか、そして両親の態度などで、処遇が軽くなったり重くなったりと参加者のみなさん判断されたようです。
しかし職員の方が、少年裁判は、少年たちが立ち直るためにどうすることがいいのかを考える裁判であり、処罰をするということとは違うということを最後に言われていたので、それがやはり刑事裁判との大きな違いになるのではないかと思いました。
参加者の方の意見を聞いたのちに、3人の調査官の方がみえ、わたしたちの質問に対して丁寧にわかりやすく応えてくださいました。本当に一生懸命少年たちが立ち直ることを考えているのだというのがよくわかりましたし、ひとつひとつの事件に対して判例というか基準がないため、ケースバイケースでしっかり調査をして処遇を決めているということでした。
話をいろいろ伺う中で、今と昔では非行にはしってしまった少年の親の態度が変わってきているということから、少年の非行問題を考える前に、あらためなくてはならないのは、むしろ子どもたちの見本となるべき大人たちがどうなのか?ということを思いました。

興味深い話が終わったあと、実際の裁判所の部屋などを見学をしたのち、10分ほど離れた場所にある名古屋保護観察所に、参加された方といまの社会や、ひととのつながりについておしゃべりしながら歩いて移動しました。

保護観察所では、観察所の役割をもうちょっと深く説明してもらいたかったのですが、主にBBSの活動宣伝となってしまい半分嬉しいような困るような…そんな感じでした。
ですが、H19年より被害被害者の方への相談支援が行われていることがわかったので、これがきちんと機能して充実してほしいと思いました。やはり被害者の方の悲しみや怒りのケアをするというのは本当に大切なことなので。

3時間ちょっとの長い講座が終了し、名古屋城のしゃちほこを遠くにみながら地下鉄に乗込みました。
地下鉄に乗る時はまだ明るかったのに、降りたころにはすっかりあたりが暗くなっていました。

加害者も被害者もつくらないようにするにはいったいどうしたらいいんだろう?
何が必要なんだろう。

そう思いながら、なんだかちょっとこころが重い帰宅となりました。

福祉…どうやって伝えるか

2009-09-10 15:14:47 | 福祉実践教室お手伝い

福祉実践教室ということで、中学校に出かけて行きました。

福祉実践教室というのは、障がいについて理解してもらい、福祉の心を養う機会づくりのために学校からの依頼があると、社会福祉協議会が講師などの調整をして行っています。
内容としては、
手話、点字、盲導犬、ガイドヘルプ、車いす体験、高齢者疑似体験などがあります。

今回は高齢者疑似体験の見学というか、お手伝いということで参加してきました。

対象は中学3年生。
時間は1時間。
講座を依頼した先生方は何を伝えたいのでしょう。
子どもたちはさまざまな体験を通して何を感じたでしょう。
何を伝えることができたのでしょう。
伝えることのむずかしさを感じた時間でした。

それでも、今回の体験がいまこのときに役に立つといえるかどうかわかりませんが、いつか何かのときにふと思い出し、この経験が生きたものとして役立ってくれるとよいなと思います。


感謝!!

2009-09-06 17:07:32 | 保見ボランティアコクリコ

少数精鋭?ということで、2人でゴミ拾いをしました。

先回雨でできず、久しぶりにゴミ拾いです。

日差しは強く暑かったのですが、木陰に入ると涼しい風が吹いていたので、真夏よりは幾分かゴミ拾いがしやすくなりました。

今回は、いつもより半径小さく交流館周辺のゴミを拾っていたのですが、あっという間にごみ袋1袋いっぱいになってしまいました。

あとは、気になる子どもたちの通学路を。

草の陰からゴミが次から次へと。。。

フェンスの向こう側にもゴミが落ちていましたが、残念ながら拾うことができません

大学寮の敷地近くにもたくさん。。。気になるけど拾えるような場所ではないので、見過ごすことに

とりあえずきょうのゴミ拾いをそろそろ終了というときに、ひとりの男性が近寄ってきました。

なんだろう???

なかなか僕ではできないことだから…と言いながら、PETボトルのお茶をふたつ差し入れてくださいました

道行く方に声をかけてもらって元気をいただくことはときどきあるのですが、こんなことまでしていただいて…

すっごく恐縮してしまう、、、とそう思いながら、ちゃっかり有り難く受け取りました

わたしが感激だったのは、駅でゴミ拾いをしているわたしたちをみかけて、わざわざ追いかけて声をかけてくれたことです。

わたしはそのひとの行動に頭が下がる思いです。

Kくんは俄然やる気がでてきたようですが、こうやってゴミ拾いをしながら、思いやりを感じることができたのは嬉しいことです。

<いただいたお茶は、ゴミ拾いと図書整理が終わった後、ちゃんとお腹の中に収まってしまいましたのどが渇いていたので、本当においしかったです。ありがとうございます。>

さて、ゴミ拾いを終わって、今度は図書整理を3人で行いました。

最近は新刊図書が増えているようです。

整理をしながら、おっ、新しいシリーズものだ!と思われる本が。

交流館の図書スペースがだんだん足りなくなってきそうです