ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

昨日のこと

2011-03-14 18:12:12 | その他

中学生のときから、ときどき顔をみせてはコクリコの活動を手伝ってくれていたTくんから電話がありました。

基本的にコクリコはのんびり緩やかな活動にしているので、コクリコのサイト以外で特にひとりひとりにいついつあります、という連絡をしていません。

イベントで人手不足のときは応援を頼むこともありますが…。

そんなわけで大体Tくんの場合は自分から電話で、今度いつありますか?と聞いてきてくれ、ときにはお友達まで連れてきたり、社交的で頼れるメンバーのひとりでした。

そんな彼も今は社会人になり職場の方から信用を受けてバリバリ仕事をしているという話を年末のときにしていました。

そのTくんからの突然の電話に(大体いつも突然ですが…)、ちょっとびっくりしつつもどうしたの?と尋ねると、今度被災地に救援物資を運ぶことになったということでした。

地震や原発のことなどが心配ですが、元自衛官であった彼のような青年がいくことはきっと助けになるのではないかと思います。

わたしは何もできませんが、直接被災地のひとが待っている救援物資を届けてくるというTくんに気をつけていってらっしゃい、と言うとともに、いろいろな意味での応援励ましの気持ちを一緒に持っていってもらえたらと思いました。


いまできる支援

2011-03-13 21:05:54 | その他

未曾有の大地震が起こってしまい、いま尚救助、救援を待っているひとがたくさんいます。

テレビをみるたびに、同じような気持ちになってしまい涙がついでてしまいます。

すぐにでも現地に飛んで行って何か手助けができたらという想いのひとは、きっと多くいるかと思います。

ですが、やはりここは混乱を招かないためにも、冷静に現地から要請があったら出かけるべきでしょう。

宮城県社会福祉協議会福島県社会福祉協議会などのサイトをきちん確認すること、また今離れていてもできる募金やその他いろいろとあります。 

 

亡くなられた方に対してご冥福をお祈りするとともに、いちにちも早く救助、救援を待っているひとに対して必要な手が差し伸べられることを願っています。


エマウス活動

2011-03-10 21:37:39 | ボランティアあれこれ

ずっとブログにUPしたいと思いながらできずにいましたが、やっとUPします。

リサイクル本整理の手伝い

わたしの家族のことになりますが、昨年の夏フランスのエマウス活動に参加してきた子どもの話しです。

まずエマウス活動がどういうものか…ということに関しては、こちらのブログがかなり参考になるので読んでもらえるといいと思いますが、簡単にいうと今は亡きフランスのピエール神父が路上生活者や生活困窮者の支援のために設立した団体です。

「周りの人が幸福でない限り、自分は幸福になれない、それだけのことです」

ピエール神父のこの言葉が、一番エマウス活動が設立された意味をよく表していると思います。

エマウス活動というのは、各家庭の不要なものを回収し、それを修理できるものは修理して販売する…というサイクルになっています。

詳細は画像の関係で管理人でもあるわたしのブログの方に今後UPしていきますので、興味のある方はそちらへお願いします。


ありがとうございました。

2011-03-05 21:37:38 | 保見ボランティアコクリコ

昨年の交流館祭りのコクリコのブースでみなさんに作っていただいたクリスマスカード。

チェルノブイリ救援・中部の方がウクライナにクリスマスカードを届けてくださり、その報告のお手紙が届きました。

今回は2711通のカードが寄せられたということでした!すごいですね。

言葉は通じませんが、カードと一緒に気持ちはきっと届けらたのだと思います。

さて、その報告と一緒にウクライナの子どもたちが描いた絵が入っていました。

きょう交流館の方に掲示してもらいましたので、またよかったら見てくださると嬉しいです。

 

ところで、きょうの活動ですが、ふたりでコツコツ図書整理とゴミ拾いにいそしみました。

ゴミはほとんど落ちておらず、天気のように気分爽快でした。