中学生のときから、ときどき顔をみせてはコクリコの活動を手伝ってくれていたTくんから電話がありました。
基本的にコクリコはのんびり緩やかな活動にしているので、コクリコのサイト以外で特にひとりひとりにいついつあります、という連絡をしていません。
イベントで人手不足のときは応援を頼むこともありますが…。
そんなわけで大体Tくんの場合は自分から電話で、今度いつありますか?と聞いてきてくれ、ときにはお友達まで連れてきたり、社交的で頼れるメンバーのひとりでした。
そんな彼も今は社会人になり職場の方から信用を受けてバリバリ仕事をしているという話を年末のときにしていました。
そのTくんからの突然の電話に(大体いつも突然ですが…)、ちょっとびっくりしつつもどうしたの?と尋ねると、今度被災地に救援物資を運ぶことになったということでした。
地震や原発のことなどが心配ですが、元自衛官であった彼のような青年がいくことはきっと助けになるのではないかと思います。
わたしは何もできませんが、直接被災地のひとが待っている救援物資を届けてくるというTくんに気をつけていってらっしゃい、と言うとともに、いろいろな意味での応援励ましの気持ちを一緒に持っていってもらえたらと思いました。