ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

フリマ手伝い

2013-07-10 20:00:00 | ボランティアあれこれ

今回も、ユートピア若宮さんのKさんから電話連絡があり、フリマのお手伝いに出かけて行きました。

毎回ご一緒させていただく、職員のKさんからへぇと思うような話を聞きました。

売り上げの状況を数年みていると、ここ最近落ち込んでいた売上も伸びてきているとのこと。

コンスタントにフリマ出店をしているからこそわかることでしょうけど、こういうところにもアベノミクスの影響がでてきているという感想でした。

個人的には実感もなかっただけに、フリマでの意外な話には驚きました。

難しい話はよくわかりませんが、経済の良し悪しは別として、フリマにおける購買意欲は今のところは戻ってきているということは確かなのかもと思いました。


フリマお手伝い

2013-04-26 21:00:00 | ボランティアあれこれ

ユートピア若宮のAさんから、フリマの手伝いはできそうですか?という電話がありました。

ときどきこうやって声をかかけてくれることは有り難いことなので、なるべく協力したいと思っているので今回も無事お手伝いにでかけていくことができました。

ところで、フリマをしているとかなりねぎられてしまうこともあるので、うーんと思うことがあったり、とんでもないことをいってきた人がこの日はいて、えっ!と気分がになったんですが、その一方でフリマを違う角度からみることができた日でもありました。

フリマに行くと大体常連さんがいて、常連さん同士であいさつをしていたりする光景をみることがあります。

わたしはあいさつをして親しげに話している様子を見て、よく知っている友だちなのかなと思ったらそうでもなく、フリマ会場だけで会って話をして別れるといったものだけれども、来ていないと病気になったんだろうか?と心配になるという、連帯感というか、フリマがちょっとした交流の場でもあるのだと見ていて思ってしまいました。

あれこれ詮索することもなく、ほどよい距離感の中でのつながり。

これもまたひとつ必要なことなんでしょうね。

 

 

 


連協の交流サロンで

2013-04-11 08:00:00 | ボランティアあれこれ

久しぶりに福祉センターに訪れ、ボランティア連絡協議会(連協)の主催で行われた交流サロンでボランティア活動についてあれこれと話す機会がありました。

ボランティアを長年続けられた方もいれば、これから活動をしてみたいという方などがいて、話を聞きながらいい刺激を受けました。

キラキラした目をしながら若い方が海外に支援されている話を聞き、その行動力に頭が下がる思いでした。

その一方で長く活動をされいる方、リーダーとして活躍されている方たちの話は、ボランティアのいい面悪い面を乗り越えていくだけの強い想いがあるのだとあらためて感じました。話をしているだけだとさっぱりしているんですが、行動力と継続の力はやっぱり半端ないです。

では、わたしはというと…

介護を理由にして(?)、ボランティア活動も控えめとなっています

今回の話でも「責任」ということについても話しがでましたが、ボランティアだからということで勝手自由気ままにということではなく、約束したらそれをきちんと守るなど「責任」ある行動をしなければなりません。

そうなると、自分自身が責任をもって活動できる範囲がどこまでなのか…と考えたとき、自然にやれることが決まってきます。

そして、家族の理解と協力も必要になります。

長年ボランティアをされてきた方も、家のことはきちんとやってから活動をしているという話もされていました。

そういうことも考えれば、在宅介護中のわたしができるボランティアの範囲がどこまでなら家族も理解して協力してもらえるか、ということも重要になってきますし、また逆に言えばこうやって活動できていることに感謝しなければならないんでしょうね。

さぁ、またマイペースでやっていこっと!


負担がありすぎ!

2013-03-15 20:18:24 | ボランティアあれこれ

大変そうだ!!っと、いつも思ってしまうのは主人のこと。

仕事よりもボランティアの方が本職のように思えてしまう。

中学校区、市、地区とそれぞれ異なる場で、少年サッカーのコーチなどをさせてもらっている。

サッカーのすそ野を広げるための場、レベルを向上させていく場、と子どもたちのことを常に考えながら活動をしているのだけど、仕事+アルファだから半端ない忙しさ。

平日のうち2~3日は夜の練習に会議、土日は昼間に試合と練習、夜には会議がやはり入ることがある。帰ってくるのは22時や23時になることも。

さすがに家に帰ってくるとコタツに入ってまずは寝てしまうことが多い。(わたしは夜が苦手なのですぐ寝てしまっているのだが)

子どもたちのコーチだけでなく、組織をとりまとめている関係もあり、会計に書類作りに連絡調整…とやることにキリがなさそうだ。

仕事であれば労災もあるだろうけど、所詮ボランティア。そんなものはありはしなわけだから、わたしは大変なことは分担したらどうだ?よく言ってしまう。

家の中も倉庫もサッカーの荷物が結構ある。

給料がでるわけでもなく、交通費だけでこれだけの活動をするのだから、ある意味頭が下がる。責任感と本当に好きでないとできない。

先日、雨の日の夜に少年サッカー選考会があり、その時に使ったビブスが濡れてびしょびしょになっているものを我が家に持ってきた。

ときどき試合あとのユニフォームを持ってきてコインランドリーで洗濯をし乾燥をしていることもある。

普通に考えれば、保護者にやってもらえばいいんじゃないかとか、ひとりひとり購入すればいいんじゃないか、ということになるだろうけど、場によっては保護者に負担をかけられないこともあったり、ひとりひとり持ち帰って洗濯してもらっても持ってくるのを忘れて管理できなくなったり、あとは各家庭に金銭的負担をなるべくかけずにサッカーに携われるようにさせたい、そんな理由もあったりで試合が終わった後にすべて集めて洗濯をするようにしている。

ということで、今回はびしょ濡れになったビブスを持ってきた主人に対してみるに見かねて手伝いをすることにした。

基本自分自身がやっている、やっていたボランティア活動に関して主人にお手伝いをお願いしたことはなかったし、手を出すと収拾がつかない状態になるので見て見ぬふりでいたのだが、さすがに今回は気の毒だと思ったので、“わたしがやっとくから”とひとこと言ってしまった。

“言ってしまった”というのは、あとで少なからず後悔が入っているから。

ということで…

250着のビブス+我が家の洗濯物。どうやってどこに干すんだと悩み、あちこちに紐を張り巡らせて干すのが終わったのはお昼。

天気が良かったのと乾きやすかったのでなんとかその日のうちに片付いたけれども、1日中外にいた気分になってしまった。おかげで翌日ひどい花粉症に悩まされることに…。

 

みんな気にしてないだろうけど、本当にひとつひとつ大変な作業ばかり。

他にもここではとても書けないようなトラブルも穏便に解決しなければならなかったり、会計も不正のないようにクリアにしていかなくてはならないということで、神経を使う活動でもあるのだなと思うのと同時に、逆に主人の神経が図太いからできているという気がしないわけでもない。

家族としては、病気をすることもなく、何事もなくこの御役目を無事に終えてほしいし、次に請け負う人が少しでも負担のないようにとにかく分担をして組織が運営していけるようにと願ってしまう。

 

 

きょうも仕事から家に帰ってきて早々大会のための資料送付を他団体にするためにまた出かけて行った。。。

負担は大きい。


足助へ

2013-02-25 20:42:22 | ボランティアあれこれ

2月25日(月)

NPO法人ユートピア若宮さんが、足助の“中馬のおひなさま”がやっている最中に出店されるということで、微力ながらお手伝いに行ってきました。

この場所は、さまざまな団体が期間限定で入れ替わり立ち代わり出店しているのですが、若宮さんは3日間ということでちょうどわたしはその真ん中にあたる日ということになりました。

前日は風が強くてしかも寒い日だったようですが、この日は時折突風は拭くもののそれほど寒さを感じることもありませんでした。

まだ品物を並べている段階で立ち寄ってくださかった方がいて、どうもここで以前出店していた他の団体が販売していたというバッグが欲しかったようなのですが、わたしたちは違う団体なのでと説明し、たぶん○○さんが販売されていたのでは?たぶん○○で購入できますよ、とお話しさせてもらいました。

あとで考えたら、本当にわたしが言っているバッグと立ち寄ってくださった方が欲しいバッグと一致しているかわからならいのに、○○ですよと断言してお話ししたのはまずかったかな…と反省してしまいました(とはいえ、後日説明した○○に行かれ購入されたみたいですが)

でも、有り難いことにその方たちはポシェットを購入してくださいました。実は、わたし自身もとってもお気に入りのポシェットで買ってしまったんですよね。自分が気に入っていいと思うと、ついつい人にも勧めたくなるものです。

そんな感じで、平日にも関わらず色々な方がその後も見ていってくださり、それなりに売り上げもあったかと思います。

 

実は車イスを利用しているAさんはこの日、バスに乗って足助まで来ていたと話していました。

わたしはとりあえず自転車で1時間40分ほどかけて現地に到着したわけですが、もし無理ならバスで行こうかと考えたいただけに、わかっていたら折り畳み自転車にして一緒に乗っていったらよかったかなぁと思ってしまいました。

とはいえ、自立してわたしよりしっかりしているAさんなので、かえって迷惑かけてしまいそうです。

そんなAさんがお昼ごはんを食べているときに(ごちそうになっちゃいましたありがとうございます)、亡くなったKくんの分まで生きなきゃねという話がでて、本当にしっかり生きていてほしいと心から願ってしまいました。

会話の合間に笑いながらポツリというひとことが、とても大切な響きとなり、Aさんやボランティアさんとともに足助に集まりお手伝いをして同じ時間を共有することができてよかったと思いました。


フリマ手伝い

2013-02-20 17:46:50 | ボランティアあれこれ

NPO法人ユートピア若宮のAさんから、今日と25日のボランティアを依頼がありました。

きょうは産業文化センターでのフリマに午前中お手伝いに出かけて行きました。

いつものブースでフリマの準備と思い見てみると…あれ?とても若い女の子がいるっ!!!ここ違ったっけ?

と思わず見直してしまいました

話を聞けば、高校を卒業され就職して早1年だそうで。

そんなフレッシュで可愛らしいKさんと職員さん、そしてわたしの3人で販売いたしました。

話によると、きょうは出店も少なければ来場するひとも少ないということだったので、それがかえって合間合間に職員さんやKさんといろいろ話ができたのはよかったかもしれません。(とはいえ、ちゃんと販売もしていましたよ

フリマで売れるもの、売れないもの、場所や季節によって変わってきますが、ユートピア若宮さんは衣服ももちろんのこと、結構生活雑貨や手作り作品などバラエティなので見ていても面白いなと思ってしまいます。

 

さて、次回わたしのお手伝いは足助となります。雨が降らなかったら自転車で行ってきま~す


どうにかまとまっていくんだろうけど

2012-08-02 23:47:21 | ボランティアあれこれ

自分自身がボランティア団体の代表でないだけに、あまりでしゃばってはいけないかなと思いつつ、ちょっと早くことを進めていかないといけないかなと自分なりに思って、少し暴走気味に話を進めています。

わたしはわたしなりに、今回は家の事情もありできることなら違う形でのサポートでいいかなと思っていたのですが、代表の忙しさを見ていたら知らん顔なんて絶対できないなということで関わっています。

ですが、かなり自分の中では厳しい状態というか、大変でした

でも、なんとか今週土曜日にはひとつの物事を残したら、無事やり遂げられそうです

 

物事には勢いというものがあると思います。

ですが、一度失速するとしばらく動かない状態になってしまいます。

失速した間に物事をじっくり考えて準備ができればいいのですが、そうはいかず違う方向に変わってしまうことがあります。

もう一度もとに戻すために、最初に戻ってまた勢いをつけていかなくてはなりません。

今回は後半勢いをつけて物事を進めていくことができたので、なんとか期日までに間に合った感じがありますが、正直少し疲れました。

本当に家の事情がなければもうちょっと楽だったんですけどね。

ボランティアとはいえども責任がないというわけではないので、やるべきことはやらねばなりませんから。


継続すること

2012-07-05 19:32:33 | ボランティアあれこれ

昨年の大震災から1年以上が経った今でも復興のためにボランティアさんたちが東北へ出かけて活動をされています。

さまざまな団体からの東北支援活動のボランティアツアーの呼びかけに対して行けない自分がはがゆく思うことがありますが、さすがに要介護5の母親を任せてまで行く気持ちにはなりません。

ボランティアを長く続けていくためには無理を決してしないことだと思うし、家族の理解や協力を得るためにはやはりしなくてはならないこと、大切にしていかなくてはならないこともあります。

さらに、自分にとって与えられた“時期”というのがあるのだと思っています。

では、今自分にとってできる支援といえば、以前ラジオで聞いてたり、講座のときに参加されていたからの話で気になっていた

震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ

なのかなと思って、4月からサポーターとして登録させてもらいました。

2030年までという長い支援ではあるけれども、心に留めながらも無理なく継続できる点でわたしにとってはよいようです。

 

それと、あれもこれも…と支援したいことはたくさんあるけれども、やはりどこかで選択していかなくてはならないことが起こります。

選択することに、どこか罪悪感というかモヤモヤした気持ちになるものです。

でも、ひとつの支援活動に一生懸命になるひとがいたり、広く浅く支援するひとがいたり、さまざまなひとがいるからこそ助けたり、また助けられたり、補い、補われ、ひとびとの間を巡りめぐっていくのかもしれません。


コクリコの活動ではないんですが…

2011-11-19 07:33:06 | ボランティアあれこれ

先日のことですが、挙母ルーテル幼稚園ユートピア若宮さんが出店するということで、ちょっぴりお手伝いに行ってきました。

若宮のYさんにAさん、そしてボランティアのNさんとともに

わたしはスーパーボールすくいの担当をさせてもらいましたが(細かいバザー品の計算が苦手なので)、子どもたちがとっても上手にすくっていくのでびっくり!!

たまには小さい子どもたちとふれあうのも楽しいものです。

 

そして、翌日はバザー品をフリマ会場(ほっとかん・西部コミュニティセンター)まで持っていくというお手伝いをさせてもらいましたが、こちらは若宮のYさんとボランティアのUさんとともに、バザー品を並べながら実はほしいものがあって自分が買ってしまいましたちょっとあったらいいなと思っていたものが購入できてうれしかったですね。

手伝いにいったのか、買い物に出かけたのかどうも失礼いたしました


エマウス活動

2011-03-10 21:37:39 | ボランティアあれこれ

ずっとブログにUPしたいと思いながらできずにいましたが、やっとUPします。

リサイクル本整理の手伝い

わたしの家族のことになりますが、昨年の夏フランスのエマウス活動に参加してきた子どもの話しです。

まずエマウス活動がどういうものか…ということに関しては、こちらのブログがかなり参考になるので読んでもらえるといいと思いますが、簡単にいうと今は亡きフランスのピエール神父が路上生活者や生活困窮者の支援のために設立した団体です。

「周りの人が幸福でない限り、自分は幸福になれない、それだけのことです」

ピエール神父のこの言葉が、一番エマウス活動が設立された意味をよく表していると思います。

エマウス活動というのは、各家庭の不要なものを回収し、それを修理できるものは修理して販売する…というサイクルになっています。

詳細は画像の関係で管理人でもあるわたしのブログの方に今後UPしていきますので、興味のある方はそちらへお願いします。