ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

ありがとうございました

2012-03-19 08:00:00 | 保見ボランティアコクリコ

まるっとおよそ10年。

思い返せば、KSさんと始めた活動でしたが、途中KSさんが病気のため亡くなり、このまま続けようかどうしようかと悩んだ時期もありましたが、友人の後押しもあり細々と続けてくることができました。

活動をするにあたり、さまざまな方との出会いがありましたし、交流館の方にもいろいろと助けていただいたりと、充実した活動ができました。

本当に感謝いっぱいの10年間でした。

 

コクリコの活動ですが、わたしにとって主体性をもって続けていくには、負担も多くエネルギーを活動にそそぐことができない状態のなか、このまま続けていってもという思いが強く、今回休会ということに決めました。

現在在宅介護中なのですが、何かをするたびに家族間の調整(わたしが不在の間母を看るひとを決める)が必要になり、また精神的なストレスも少なからず生んでいます。

今まで学生だった子どもたちに今後頼ることが難しくなり、自分自身が如何に介護とうまくつきあっていくかということを考えたとき、消極的で受け身ではあるけれども気楽にボランティアをすることの方がいいと思ったのです。それは違った角度で物事をみたり、自分の今後の方向性を見つめていく時間になるのかもしれません。 

 

さて、およそ10年間で僅かながら貯まったコクリコの活動費も団体に寄付したりと、一応の区切りをつけることができました。 

これでコクリコの活動は休会になりますが、わたし自身のボランティア活動は今後も続いていきます。

保見ボランティアコクリコのWEBSITEは3月中に閉じてしまいますが、活動ブログは4月1日からブログ名は変わりますが継続していきますので、よろしくお願いいたします。


2月4日(土)

2012-03-19 07:00:00 | 保見ボランティアコクリコ

コクリコ最後の活動日。

この日は3人で図書整理、4人でゴミ拾いをしてきました。

彼はこの活動の一か月後アフリカに旅立ちました

いつもと変わらず淡々と図書整理です。 面白い本があると、ちょっと読みふけってしまったり…。

でも、3人でやるとやっぱり早く終えることができます。

そのあとは、ゴミ拾いに出かけました。

風に飛ばされ溝に落ちているゴミや空き缶をせっせこと拾い、多少なりともきれいになったかと。

そんな感じでまるっとおよそ10年してきたコクリコの活動はあっさりと終了しました。


1月7日

2012-01-08 09:41:17 | 保見ボランティアコクリコ

今年に入って初めての活動となりました。

図書整理はふたり、そしてゴミ拾いは3人で。

自分が思っていたより時間がかかってしまった図書整理。

返却本が多いせいか、本棚がパンパン。

子どもが取り出しやすいように多少余裕をもたせるのですが、もうキチキチで一度本を入れたら出せないくらいでした。

でも、このままではいけないということで、一部のシリーズ本をちょっと取り出して他の場所に移動し、なんとか多少余裕をもたせて取り出しやすいようにしてみました。

おかげでそのときはスッキリですが、たぶん数時間でまたキチキチになってしまうんだろうなぁと。

本棚から取り出した本は元の場所にきちんと戻す

これができたら、整理する必要もないんでしょうけどね。

 

ゴミ拾いは、本当に久しぶりです。

晴天なのはよいけれども、風が強くて困りました。

ごみ袋をもっていても、風のせいでごみ袋自体がまるで鯉のぼりが泳いでいるような状態になってしまうし、拾っても飛ばされそうになるし…。

でも、頑張りましたよ。

リハビリも兼ねて…ゴミを拾うのは楽しいらしいです

予想以上にすぐにゴミ袋がいっぱいになってしまい、取り残しがあったのは心残りでしたが、もうお昼もとっくに過ぎてしまっていたので終了としました。

それにしても、風にのって飛んでいくゴミをみながら、あ~

ゴミは責任をもって自分で片づける

ひとりひとりの意識で変わってくると思うんですが、これがどうもできないですね…


遅ればせながら、明けましておめでとうございます

2012-01-06 14:28:18 | 保見ボランティアコクリコ

今年度もあと3か月となりました。

コクリコの活動も、ぼちぼちマイペースでやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

ところで、1月末にこんなイベントがあります。

1月29日(日)13時~17時 豊田市福祉センターにて

いきいきセカンドライフセミナー

 3つの震災に学ぶ「絆」と「地域の力」~

 

詳細・申込み(17日締切)は豊田市社会福祉協議会へ。

 

わたしは、とりあえず1部を聴いたのちに、第6分科会に参加して災害に備えて今できることを考えてみたいと思っていますが、どんな話が聴けるのか今から楽しみです。 


今年もあと数時間

2011-12-31 21:56:48 | 保見ボランティアコクリコ

今年は春ニュージーランドでの地震に続き、東北大震災が発生。さらには豪雨と災害続きの年でした。

昨日ときょう、数時間、いえ数分前とのあまりにもの違いは、こころに空白をつくりそれを埋めきれずにいる感じではないでしょうか。

亡くなった人のことを忘れることなく、心の中に留めることで、一緒にいつまでも生き続けていくのだと思います。

今年もあと数時間。

来年は希望あふれる年にしたいものです。

そして、コクリコの活動もあと3か月ですが、頑張って活動したいと思います。


図書整理

2011-11-19 16:24:50 | 保見ボランティアコクリコ

きょうは久しぶりの雨ということで、ゴミ拾いは中止して図書整理に専念をしました。

交流館の受付で名札を借りて早速ふたりで図書整理です。

※名札は図書整理ボランティア中であるということがわかるようにということで。帰るときに受付に返却をします。

今回は本が多くて一部の行(あかさたな…)では、限られた本棚がパンパンになるくらい。

いつも本が取り出しやすいように余裕をもたせながらいれているのですが、今回はそんな余裕がなくて、きっちり本棚に収めてしまいました

市内20か所の交流館の中で本が移動したり、借りるひとの増減があるわけですから、本棚にいっぱいになったり隙間が結構できたりといろいろ。

パンパンになっている本棚や余裕がある本棚をみながら、横に自由に伸縮できる図書棚があったらいいなぁとふと思ってしまったわたしです


ふれあい祭り(11月6日)

2011-11-10 17:31:42 | 保見ボランティアコクリコ

年に1度のふれあい祭りです。

コクリコとしては、図書整理体験とチェルノブイリ救援・中部のキャンペーン“クリスマスカードとニューイヤーズカードづくり”をしました。

この日はあいにくの天気。なんとか雨も降らずに1日過ごすことができ、また子どもさんや大人の方がカードづくりをしてくれたりしました。

図書整理体験の方は、ちょっとした遊び感覚で整理をしてくれた子がいて、整理の仕方をまたみんなに教えてあげてね、とお願いすることができてよかったのですが、反対に残念だったのは図書整理ボランティアをするひとを見つけるまでにはいたらなかったということでしょうか。

 

それにしても、今回のふれあい祭り。かなり賑やかで、ひとも店もたくさんという気がしました。

もちろん保見という地域の特徴もよく出ていた感じも。

 

ところで、今回Tくんが仕事合間の貴重な休日をコクリコのために使ってくれました。

1年ぶり?でしょうか。

なかなかハードな仕事をしているTくんにとって、地元に帰ってくることができないことが多いこともあってか、「ここへくるとホッとする」とひとこと。わたしにとっては、一番うれしいひとことです。

結婚、子どもができ親となり、そして一家の大黒柱。随分落ち着いてきました。

少女、少年から大人へ。それに合わせて、わたしも歳をとりましたね。


ふれあい祭りの準備着々と…

2011-10-29 17:19:11 | 保見ボランティアコクリコ

今年も11月6日(日)の保見のふれあい祭りに出店します。

ですが、今年度でコクリコの活動を休止するため、これで最後ともいえるのかもしれません。

(コクリコとしてではなく、個人的には今後もぼちぼちとできる範囲で活動していくのですが…)

ということで、今回は図書整理体験をしてもらったり(できれば、継続して図書整理ボランティアをしてくれるひとを見つけたいな)、昨年と同じくクリスマスカードづくり、そして今までの活動を自分自身振り返りながら出店したいと考えています。

来年の春で、まるっと10年。長いような短いような…ですね。

 

 

 


10月8日(土)

2011-10-16 16:30:30 | 保見ボランティアコクリコ

今回は3人での活動となりました。

実は、この日から図書整理をする際に交流館の受付で名札を受け取り、それを首から下げて活動をします。

わたしの母もちょっとだけ図書整理にチャレンジ、チャレンジのつもりが???

絵本を読んでました

さすがに本の整理はできませんが、ほんのちょっぴりだけ本を抜き出す作業をしてもらいました。

思ったより早く整理が終わったので、受付に行って名札の返却。そのあとはゴミ拾いに出かけました。

ヒバサミを持って次から次へと拾い捲る母の姿にある意味感心しまくりです。

母にとっては、ゴミを拾うことが面白いらしく最後まで手を抜かずに頑張ってくれました。その反動で午後は気持ちよさそうに経管栄養をしながら寝ていましたが

ところで、ゴミを拾っていると本当にいろいろな方に声をかけてもらいます。今回は90歳を超えたおじいさんとちょっと立ち話をしてしまいました。とてもお元気そうでしたが、だんだん同年代の方が少なくなり悲しそうな感じもありました。今更ながらあのときにもうちょっと昔の話ができたらよかったなと。長く生きるとその分遠い過去を共有できるひとが少なくなるというのは寂しい気がしますが、こういうときにやはりここの地域でやっている年3回80歳以上の方を対象にしている“ふれあい会食”は貴重な集まりの場だと思いました。


9月10日(土)

2011-09-29 14:05:23 | 保見ボランティアコクリコ

とっても遅くなりましたが、9月10日のコクリコの活動です。

この日はふたりでの活動となりました。

 

夏休みの間、図書整理中心でしたが、この日は図書整理&久しぶりにゴミ拾いに。

頭を使いながらの図書整理もきれいになっていくと気持ちもさっぱりですが、ゴミ拾いをして道がきれいになっていくのは気持ちよいですし、いい運動にもなります。

途中、「お疲れ様~」という声をかけてもらい振り向くと、なんと我が息子の同級生のお母さん。久しぶりにバッタリと出会ってお互いビックリいったんゴミ拾いを中断して、ちょっとだけ楽しくおしゃべりしてしまいました。

ゴミを拾って外を歩いていると、ときどきこうやって足を止めて話をすることもたま~にあります。

先回ゴミ拾いをしていたときは、多方面で活躍されている年配の方だったんですが、一生懸命ゴミ拾いはするけれども、ときどき立ち止まって話をしたりするのも楽しいし、景色を見て季節の移り変わりを感じながらというのもまた良いものです。