ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

人懐こい子どもたち

2012-06-26 20:53:40 | 福祉実践教室お手伝い

久しぶりに福祉実践教室のお手伝いをしてきました。

行ってきたのは外国籍の子どもたちもいる小学校。

わたしと名前が一文字違いで歳も結構近いYさんが講師です。

車イス体験は、雨が降らなければ屋外コースの予定だったのですが、雨が降ってきたので屋内に。

まずは講師であるYさんの話と子どもたちからの質問。

Yさんの話は本当にわかりやすくて、丁寧に子どもたちに応えていきます。

一方介助者としての視点として質問を子どもから受けても、ぽわぁ~んとしているわたしはうまく答えられず自滅…

 

気持ちを切り替えて車イス体験です。

段差にスラローム、手洗い…。

ゆっくりと、とても慎重に車イス操作をしてく子どもたち。

初めての体験ということで最初は危なっかしく感じたものの、素直に物事を吸収していこうとしてくれたせいか、最後の方は安心してみていることができました。

車イス体験をしたときの感想もいろいろでたり、合間の休憩にもしゃべりかけてくれてきたり、と人懐こく可愛らしい子どもたち。

わずか2時間という短い時間ではあったものの、とても楽しいひとときとなりました。

 

 

それにしても、福祉実践教室で講師をするYさんの話は、一緒にさせてもらうたびにひとつまたひとつと心に刻む言葉が入っています。やはり深みのある人生を送ってきているせいでしょうか。

慣れたころが危ない

コミュニケーションを大切に

特別な存在ではないということ

わたし自身は、これからも日々精進です。


会合

2012-06-12 17:06:09 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

先週土曜日のことですが、今年度に入り初めてですが豊田市BBS会の会合を我が家でやってもらうことにしました。

BBS会員も会長の啓発活動の頑張りのおかげで、少しずつ確実に増えてきています。

今回我が家に来てくれたのは4名。(他の会員は用事があったり、急遽病気のため来れなくなったとか…)

 

最初、今年度の活動計画を話したのですが、豊田市BBS会主催となる対象者とともに行う予定の活動は、6月、8月、10月、11月、2月。

そして、研鑚活動を2回/年、東海ブロック研修会、さらに他団体主催の施設での活動が2回/年、その他交流会、啓発活動等々。

こうやって文字にしてみると結構充実して活動が行われる感じがしました。

今まで会長におんぶに抱っことお任せ状態でしたが、今後は少しずつみんなで役割分担をしていくことに。

さらに、いつか子どもたちの居場所づくりがいつかできるといいよねという話もしていました。

わたしはわたしでいったい何ができるかなと思いつつ、やれる範囲で活動を手伝いながらも、そろそろBBS会員という立場からBBSサポーターという立場で活動できたらと年齢からして思ったりしています。

Big Brothers and SistersというだけあってBBS会員活動年齢として18歳から35歳と一応なっているのですが、それを大幅に上回る実年齢とかけ離れた自称○○歳ということで何年も活動させてもらい、自分自身の中で主体性をもってBBSの活動をやるというよりはサポーターという立場で会員を支えていきたいという気持ちの方が大きくなってきているようです。

さて、会合が終わった後は、外でBBQです。

心配していた雨もほとんど降ることなく、トルティーヤ(ちょっと固かったですね)、ピーナッツソースの焼き鳥、ウィンナー、いか、そして会長が差し入れしてくれたまるごと鯖寿司に島根のはんぺん、新会員さんが持ってきてくれたフルーツ…と盛りだくさんの食べ物がテーブルに並び、おしゃべりもたくさんしました。(できれば個人的にはビール一杯でも飲んで…と思いましたが、さすがにみんな車で来ているので遠慮しました

楽しいときってやっぱりあっという間に時間が過ぎるものですね。

こういう集まりをときどきはまたしたいなという気持ちになりますが、なにぶんにも我が家まで来てもらうにはみんなにとってはちょっと遠いので申し訳ないという気持ちも。ですが、わたしとしては母を家で看ながら話すことができるので正直助かります。

 

 

さぁ、今月末には次なる活動が待っています。

対象となる子に是非とも参加してほしいのですが、こればっかりはBBS会の力でなんとかなるものではなく、地区担当の保護観察官の力がどうしても必要になってきます。

会長が今度保護観察官と話しをしてみるということでしたので、なんとかいい協力関係が築き上げることができるようにと願っています