久しぶりに福祉実践教室のお手伝いをしてきました。
行ってきたのは外国籍の子どもたちもいる小学校。
わたしと名前が一文字違いで歳も結構近いYさんが講師です。
車イス体験は、雨が降らなければ屋外コースの予定だったのですが、雨が降ってきたので屋内に。
まずは講師であるYさんの話と子どもたちからの質問。
Yさんの話は本当にわかりやすくて、丁寧に子どもたちに応えていきます。
一方介助者としての視点として質問を子どもから受けても、ぽわぁ~んとしているわたしはうまく答えられず自滅…
気持ちを切り替えて車イス体験です。
段差にスラローム、手洗い…。
ゆっくりと、とても慎重に車イス操作をしてく子どもたち。
初めての体験ということで最初は危なっかしく感じたものの、素直に物事を吸収していこうとしてくれたせいか、最後の方は安心してみていることができました。
車イス体験をしたときの感想もいろいろでたり、合間の休憩にもしゃべりかけてくれてきたり、と人懐こく可愛らしい子どもたち。
わずか2時間という短い時間ではあったものの、とても楽しいひとときとなりました。
それにしても、福祉実践教室で講師をするYさんの話は、一緒にさせてもらうたびにひとつまたひとつと心に刻む言葉が入っています。やはり深みのある人生を送ってきているせいでしょうか。
慣れたころが危ない
コミュニケーションを大切に
特別な存在ではないということ
わたし自身は、これからも日々精進です。