ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

豊田市BBS会のミニ報告会?(交流会)

2013-06-30 21:00:00 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

今まで毎年1回、観察所、保護司会、更生保護女性会、市役所更生保護事務局の方、保護司会連携協力部の声掛けで計8~10名程度集まって交流会という形で食事をしながらBBS会の活動報告などしていた時期もあったのですが、今年は交流というよりはBBS会の会員が増えたこともあり、総会というか活動報告会のような感じで関係団体の方に来ていただくような交流会を行いました。

当日BBS会員のみ早めに集まって打ち合わせをということだったので出かけていき、事前に昨年度活動してきた事業をそれぞれ割り当ててくれていたので、わたしはサッカー観戦について簡単に報告することになりました。

観察所、保護司会、更生保護女性会、市役所事務局、BBS会員7名、総勢14名。

なかなか聞けないような少し疑問に思っていることを質問して聞けたのがよかったですし、BBS会が何をしているのかなかなかまだ保護司さんの中で知ってもらえてないというか理解されていないことが多いので、そういう意味でこのような交流会の場はいい機会だといえるのかもしれません。

でも、BBSの社会参加活動に参加してもらえるのが、一番理解してもらいやすいんでしょうけどね

 

 

 

 

 


打ち合わせ

2013-06-18 21:00:00 | 海外のひとと交流

半年以上ぶりにホームスティボランティアの打ち合わせに出かけて行きました。

毎年豊田に訪れてきてくれるWCI(ワールドキャンパスインターナショナル)が今年も来るため、大枠のスケジュールを決めるためです。

今まではわたしが所属しているオープンハートというボランティアグループが中心になって国際交流協会に助けてもらいながらの受け入れをしてきました。

ですが、みんな仕事の合間にボランティア活動(わたしは違いますが)をしているため、なかなか集まることもできずいつの間にか日にちが過ぎてしまうことがあり負担が一部のひとに偏ってしまっている感じに。

そういうこともあって今回は、社会福祉協議会ボランティア連絡協議会さん、さらには学プロさんやユートピア若宮自立生活センター十彩地域活動支援センターつむぎ)さんに協力をお願いしてスケジュールを組むことにしました。これはある意味初めての試み。ホストもゲストもいい思い出づくりができるようにスケジュールをどんどん詰めて当日を迎えたいものです。

 

そうそう肝心のホストファミリーも募集中ですので関心がある方には是非申し込んでもらえると嬉しいですね。


送迎

2013-06-10 21:00:00 | 送迎

久しぶりFさん親子の送迎依頼(送るだけ)があったので、行ってきました。

車の中でいろいろ話をするのは楽しいことですが、とにかく事故に遭わないようにだけは神経しっかり使ってます。

ボランティアとはいえ、責任重大ですからね。

その車の中でMちゃんの卒業後のことでちょっと話をしていました。

親亡き後のことも考えておかないといけないですから。

この“親亡き後”のことについては、障がいの子どもがいる親にとってはとても深刻な問題でもあるでしょう。

わたしの姪は知的に障がいがあるたったひとりの子ども。兄夫婦は将来のことを考え施設まで送迎しショートスティ訓練をずっとしています。

ですが、兄夫婦も歳を重ねていっているので、その送迎さえもだんだん不安がでてきています。

わたしも今度買い物ついで?と言ってはなんですが、一度その施設まで一緒に行ってみようと考えています。

またこの親亡きあとのことについては、結構深い問題なのでまたゆっくり書くことにしたいと思います。

さて、そのFさんとMちゃんの卒業後のことを少し話していたのですが、就職をするにしろやはり勤務先まで自力で行けないこと困るよね、という話をしていました。

Fさんが送迎するボランティアさんがもっといるといいのに…と言っていましたが、正直なところそれは無理だろうなと内心思いながら、センターの先生や学校の先生に懇談会のときなんかに相談しながらやっていくしかないよねとも。

障がい者を地域で…正直ここでは縁がないことだなぁと思えてしまいました。


2013-06-01 21:00:00 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

今年度の豊田市BBS会は、会員がさらに増えたこともあり、メンバーのアイデアでいつもとはちょっと違った活動をしました。

 「農業体験!」などというほどでは全くないんですが、BBSメンバーであるYさんの厚意により畑にさつま芋の苗を植えさせていただき、収穫ができそうな10月頃にまた「芋掘り体験」をして、調理して食べるという、食のサイクルをほんのちょっと味わってみようというものです。

保護司さん、更生保護女性会さん、観察官にBBS事務局とメンバーの他に少年とお父さんが参加。

男性陣かなりがんばっています!

保護司さんからさつま芋を植えるコツを教えていただき、わたしの方が勉強になりました。

少年はみんな作業しているところを、なんと写真ではなく絵を描いてくれていました。絵が苦手なわたしにとってはそうやってかけるのがうらやましい…。

そして、作業をしたあとは交流館に移動し、みんなで料理作りです。

和気あいあいとした雰囲気の中、ピザ(生地とピザソースも作ったんですよ)、ラタトゥイユ、グレープフルーツゼリー(めちゃくちゃ美味しかった!)、スープ、とんかつ?、サラダ、とにかく忘れてしまいそうになるくらい種類と量をたくさん作りました。

この分だと秋の収穫では、またまたすごいことになるかも…

 

ところで、今回の活動の中でほんの少しだけ時間をいただいて、ヒロシマに送付する千羽鶴作業をしてもらいました。

千羽鶴を折るのが苦手なひとには、すでに折ってあった千羽鶴の色分けを、そうでないひとにはセッセこと平和への願いを込めながら折っていただきました。

なんと、少年とお父さん、本当に千羽鶴を器用に折ってくれてびっくり。。。ちょっと折り方がわからない人に教えてあげてました。

さらにわからないことがあると、スマホ?でササッと検索してくれたりして、その行為が嬉しかったですね。

秋にはまた収穫があります。苗を植えるだけ植えてあとYさんに水やり等大変なところをお願いしてしまっているわけですが(Yさんありがとう)、今回参加してくれた少年とお父さんがまた参加してくれ、一緒に芋ほりができるといいなと思っています。(サツマイモは君に掘られるのをを待っている