ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

豊田市ボランティア連絡会議

2009-02-28 16:47:53 | その他

かな?

きょうは、月1回の豊田市社会福祉協議会主催によるボランティア会議に出席してきました。

いつもは福祉センターが会場なのですが、今回は愛知学泉大学が会場を提供してくれたようで、パソコン教室を使って学泉大学の学生さんがボランティアとして入ってパソコンの扱い方を指導してくれ、サイトのみかたを教えてもらったりと、いつもとはまた違った雰囲気での会議となりました。

その場で、さっそく豊田市ボランティア連絡協議会さんのブログにアクセスして、コメントを入れたりと楽しい時間を過ごすことができました

豊田には、“とよた学生プロジェクト”や学泉大学には、“ジョイナス”という学生さんを中心としたボランティアクラブがあります。そんな若い人たちともこうやってボランティア連絡会議を通して交流ができ、そのまた次のボランティア活動につながっていくことがいいと思ってしまいました。

 

ボランティアとは関係ないですが、この学泉大学ですが、行ったらD級指導者講習をちょうどやっていました。なんでもここの大学の先生が西三河サッカーインストラクターをされているということみたいですね。少年のサッカーチームも時折利用しているようです。もちろん中京大、東海学園大でも、利用しているみたいですが…。こうやって地域のひとが大学に入る機会があるというのは、有り難いことですね。

人工芝サッカー場です。


あったかフェスタ

2009-02-22 18:49:07 | イベント

のち

きょうは、昨日お手伝いしてくれたSさんと約束をしていたので、午前中のホームスティボランティアの打ち合わせが済んだあと、午後から一緒にあったかフェスタに出かけて行きました。

市の行事なのですが、さまざまなボランティア活動をしているひとたちも出展しており、日ごろお世話になっている方や、地域が違うためなかなか会えなかった方たちと久しぶりにお会いできて楽しい時間となりました。

そして、この不景気の影響でブラジルの子どもさんたちの教育も大変なため、支援をお願いする団体など普段とはまた違った雰囲気でした。

今回のフェスタでは、わくわく事業の支援で活動している団体の発表や、展示資料などがたくさんありましたが、なかでもわたしが関心を持ったのは、地域の企業で受け入れている外国のひとと地域住民をつなぐために積極的に交流する事業でした。企業と市民、そしてそこで働く外国の方がまちづくりを一緒になってやっていこうといういい事例な気がしました。

地域会議の受付に行ったら、“感動の玉手箱”という冊子をもらいました。

エピソードを読みましたが、嬉本当に嬉しい気持ちになりました。

お昼も食べず、あわただしく過ぎた2時間。

帰り際、Sさんから自分で作ったという“あんまん”をいただきました。

ありがとうございます

 

男の人でこれだけ作るってすごいのと、味がやっぱり中国っていう感じで、たぶんなつめ?など日本の食材ではあまり使わないものが入っている気がしました。感心です!

本当にきょうは充実した1日でしたが、朝他にも感動したことがありました。それは“のほほん自転車日記”で~。


西三河ブロックしゅわまつり

2009-02-21 19:39:53 | イベント

のことをS木さんの情報で知り、コクリコの活動のあと一緒に出かけて行きました。

『阪神大震災救援活動から学ぶ~手話サークルへのお願い~』というテーマでPPを使っての講演でした。
講師の岩本氏の話は、当時の自身や家族の被災状況から、どのようにろうあのひとたちを救援していったかということが、本当にわかりやすく、また行政側とのやりとりについても勉強になることがありました。

たとえば被災しているろうあ者から連絡が入ったとき、行政に手話通訳士の必要性や重要性を知ってもらうために、必ず被災者の居住地の行政担当者に連絡をして手話通訳士を派遣して助けてもらうようにしていたことや、大震災のときに手話通訳ができるボランティアを募集したときに、あまりできないひともボランティアに入って、かえって被災者がストレスを抱え込んでしまったということから、面接をして通訳が本当にできるかどうかを確認してから派遣をしたということなど、興味深い話を通訳士を通していくつかしていました。

そして、被災した時に必要な情報が入ってこなかったということが多くあったという経験から、災害が起こったとき、建物がなくても災害前に手話サークル活動をしていた同じ曜日、同じ時間帯にたとえひとりでもふたりでもその場にいてほしいということでした。
その話を聞きながら、確かにそういう場があれば、情報も得られやすいし、どんなにか心強いかと思うのです。
阪神淡路大震災のときも、近くの避難所より仲間たちがいる場所に避難したというひともおり、そう考えると大災害の場合遠くの避難所にいけるとは限らないので、まずは身近な場所に避難したのちに、“福祉”避難所にいくことができるという流れができるような仕組みを考えるといいのではと思いました。
そうなると、ここの保見にも本当はそれができるような仕組みを作っておく必要ながあるのではないかと。
防災ボランティアコーディネーターのひとがいるのですが、はたしてどれくらいのことを把握して情報を流すことができるのか?
いろいろなサポート団体とどれくらい連携をとってできるか?
講演会がきっかけで災害について改めて考えるきっかけとなりました。


最後、やっぱり通訳ってすごく奥が深くて難しいですね(^_^;)


2月21日

2009-02-21 19:22:34 | 保見ボランティアコクリコ

図書整理を4人で行いました。

今回初参加してくれたSさん。

Sさんは中国人ですが、日常会話にはほとんど問題がないほど…本当に感心します。

図書整理もアイウエオ順に並べていかなくてはならないので、最初は大丈夫だろうか?と心配でしたが、ちゃんと一緒に整理をしてくれていました。大したものです。

自転車でいつも移動しているので、風が強いきょうは本当に保見交流館まで来るのも大変だったと思います。感謝です!!

図書整理のあとは、みんなで休憩タイム。

生クリーム入りリンゴケーキをみんなで食べながらおしゃべりしていました。

(写真は家で撮ったので、キウィはついてません

Sさんがボランティア活動に対して意欲的なので、他のボランティア活動のことなども話したりしました。

明日は「あったかフェスタ」(豊田市のイベント)。一緒にSさんと出かける約束をしたので、また新たなボランティア活動をするきっかけ作りができるといいと思います。


2月21日

2009-02-21 19:08:23 | 保見ボランティアコクリコ

でも、風強し

3人でゴミ拾いをしました。

きょうは風も強くて、少し大変です。なぜならゴミ袋が飛びそうになってしまうので…

今回大学寮の前を通りましたが、寮敷地内にはゴミが散乱。

ここに住んでいる大学生たちはいずれ社会人になっていくんですよねぇ。複雑な気持ちです

そして、その大学寮の近くに用水路が流れていますが、フェンス越しにゴミが落ちていました。

見えているのに拾えないっ!

気になります。。。


体験

2009-02-17 19:44:28 | その他
名古屋外国語大学には留学人のBLOGというものがあり、そこで外国の状況をいろいろと知ることができます。
今回アメリカに留学している青年のホームレス体験の日記が載っていたので読んでみたのですが、あらためて日本と外国の文化というか宗教的な土壌での支援活動の違いを知ることができました。
“家なき男の記録”という題で1~3まであるので、一度検索してみてください。

いまの世の中の状況で日本にもさまざまな団体が活動をしていますが、名古屋ではホームレスの方たちを支援しているオアシスというグループがあります。(活動ブログも非常に興味深いです)他にも団体はありますが、とにかくこういうひとたちがいることは、物質面だけだなく精神的な支えにもなっているのだと思います。

出会い

2009-02-13 18:42:40 | その他
きょう耳の聞こえないひととの交流のため、連協(豊田市ボランティア連絡協議会)に出かけて行きました。

すると、階段でばったりIさんに会い
「ちょうどよかったぁ…」と言われました。
わたしがボランティアする限り初めてのことなのですが、中国のひとがボランティアをしたいということで連協に訪れていました。
もっともTIA(豊田市国際交流協会)は外国のひとがいっぱいなのですが、こちらの豊田市社会福祉協議会と連協はもともと福祉系のボランティアさんが多く、外国のひととは全く縁がないといっても過言ではないでしょう。
そんな場に中国の青年がボランティアをしたいということで訪れたのですから、ある意味一大事!!みたいな、、というのはわたしだけかもしれませんが

この不景気のせいで会社も休日が増えたので、その時間を使って活動をしたいということでした。
また、コクリコの活動にも参加してくれるとのことなので、時間が許す限りいろいろとお手伝いをしてもらえたらすごく助かります
さて、その青年と話していたなかで素晴らしいなと思ったのは、もちろん日本語が上手いというのもありますが、それよりも、
家を出たら、何も得るものもなく帰るよりも、自分自身にひとつでも得るものを持ち帰りたい…そしてひとの役に立つことをしたいという気持ちが尊く感じました。
これを聞いて、ふと聖書のタラントのたとえ話を思い出してしまいました。
(詳しい話はgooの木検索を使って調べてみてください、環境貢献ってことで)

中国青年に感心しつつも、今後もこうやって国籍関係なくボランティア仲間が増えていくといいなと思います

2月8日

2009-02-08 20:40:21 | 保見ボランティアコクリコ

もくもくと図書整理にいそしみました。

ごみ拾いではいつも活躍してくれるTくん。図書整理が苦手なので、Hさんとペアになってやってもらったら、うまくやってくれたようです

Sさんは読み聞かせをしていることもあり、毎度のことながらとても手際がよく、また気に入った絵本もちゃんとキープしていました

わたしはというと、なんとなくきょうはやりやすかった…といっても早くできるのとは違いますが

(シルバーさんや職員さんがある程度やってくれていたせいでしょうか)

図書整理をしたあとは休憩です。

今回は洋ナシのケーキを作って食べました。ごみ拾いをして体力を使い、そして図書整理で頭を使い…そのあとの甘い食べ物にコーヒーや紅茶は最高です

今度、Tくんがティラミスを作ってくるとかなんとか。。。どうなるかわかりませんが、楽しみにしたいと思います


2月8日

2009-02-08 20:32:02 | 保見ボランティアコクリコ

でも風強し

そんな中、4人でゴミ拾いです。

いつもと違ってあまりゴミも落ちていませんでした。これも不況で外にでるのを控えているせいだろうか?それともゴミを落とさないようにしているのか、はたまた誰かがごみ拾いをしてくれたのか?

とにかく少ないというのは良いことです。

ゴミ拾いをしていて気にある場所。それはある田んぼの片隅。空き缶が無造作に捨てられています。田んぼの持ち主が作業の合間に飲んでそこに捨てているのか、それとも誰かがわざとそこに捨てているのかわかりませんが、そこで育つお米はいったいどうなんだろう?とふと思ってしまいます。やっぱり口に入るものなんですから、ゴミの落ちていないきれいな場所で米を育ててほしいですね