ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

福祉…どうやって伝えるか

2009-09-10 15:14:47 | 福祉実践教室お手伝い

福祉実践教室ということで、中学校に出かけて行きました。

福祉実践教室というのは、障がいについて理解してもらい、福祉の心を養う機会づくりのために学校からの依頼があると、社会福祉協議会が講師などの調整をして行っています。
内容としては、
手話、点字、盲導犬、ガイドヘルプ、車いす体験、高齢者疑似体験などがあります。

今回は高齢者疑似体験の見学というか、お手伝いということで参加してきました。

対象は中学3年生。
時間は1時間。
講座を依頼した先生方は何を伝えたいのでしょう。
子どもたちはさまざまな体験を通して何を感じたでしょう。
何を伝えることができたのでしょう。
伝えることのむずかしさを感じた時間でした。

それでも、今回の体験がいまこのときに役に立つといえるかどうかわかりませんが、いつか何かのときにふと思い出し、この経験が生きたものとして役立ってくれるとよいなと思います。