ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

幸せって…ひとそれぞれ

2011-02-28 10:03:03 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

コクリコの活動ではありませんが、先日保護観察所主催による社会参加活動のお手伝いに行ってきました。

観察所としては、対象となる少年たちが施設に入所されている方の身体介助活動を直接するのは全国でも初めての試みということで、心なしか観察所の方もやっと活動できたという安堵感というか、これからも継続していくことで更生に向かうきっかけになってほしいという想いが感じられました。

さて、まずは受入れをしてくださった施設(受入れにあたって対応準備が大変だったかと)に感謝しつつ、利用者の方には単発で伺ったことでご迷惑をおかけしたのではないかと心配しています。

青年たちの他、わたしと同じく参加された方々もとても良い経験ができたのは確かですが、一方通行で自分の満足感で終わってしまうのはいけないなぁと思っています。

 

今回行った先は有料老人ホームで、介護が必要になっても終身安泰と言われるような立派で本当に素敵な施設でした。

やはり有料とあるだけさすがです。

職員さんも利用者さんふたりに対して1人。(他に比べて充実をしているようでしたが、職員さんにとってはそれなりにいろいろ大変さもあるようでした)数々の楽しいイベントもあるようで、一緒に行った参加者の方は、こんな施設に入りたい、こんな施設に入ることができて幸せだね、という話をしていました。

確かに、このような終身安泰の施設に入ることができる選択肢があるということは幸せなことと思います。

ですが、素敵な施設に入ったから幸せか、と言ったらまた違ってくるのでしょう。

昔、本当に大金持ちのひとり暮らしのおばあさんがいて、父の仕事の関係でその方の話を聞くことがありました。

お金はたくさんあるのに、ちっとも幸せそうじゃない…。いつも疑心暗鬼で気が休まるようなことがないようでした。

幼いながらにも、“金持ち≠幸せ” こんな風に思ってました。

“幸せ”だと思える基準もひとそれぞれ。

どこに自分の基準を合わせるかだけで長く辛く思えたり、簡単に幸せを得ることができるんでしょうね。


ほのぼのちょボラ…

2011-02-19 21:55:58 | 保見ボランティアコクリコ

秋に行ったmake a change dayに参加し、その活動報告&アワード応募をしたところ、ありがたいことに特別賞の“ほのぼの「ちょボラ」賞”をいただきました。

コクリコを支えてくれる皆さんのおかですね。ありがとうございます

そのときに書いたレポートはこちら

19日(土)は、午後から表彰式があるということで名古屋まで久しぶりに母を連れて出かけていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

意外と企業が多かったし、他の団体も立派な活動にやってみえてちょっとびっくり。コクリコが賞をいただいてよかったのかしら?と申し訳ない気持ちになりました。

でも、気を取り直して…

会場では、愛知淑徳大学生の方々がボランティアとして受付をしたり、案内をしたりしていました。

オープニングでは、初めて間近にチアリーディングをみることができ、母も目がクリクリ興味津々の眼でみていました。

 笑顔での演技。元気づけられました!

そして、委員長のあいさつのあとに表彰があり、

優秀賞、文部科学大臣賞を受賞された方たちの活動発表がありました。

  

写真は一部ですが、どの活動発表も素晴らしかったですが、中でも調布デイジーさんの発表で聞いたディスレクシア(読み書き困難になる)ということばをはじめて聞き、そういう症状もあるのだということを知ることができたことはよかったですね。

そして、最後に最優秀賞のMJライフさんによるマイケルダンスは最高でした!!

多くの施設で、今後もみなさんに元気を与えてほしいものです。

 

いろんな活動がやっぱりあるなぁと感心しつつも、コクリコも来年度も頑張らねばと思うわたしでした


2月12日(土)

2011-02-13 17:40:20 | 保見ボランティアコクリコ

前日まで雪が心配されていましたが、積もることもなく安心して活動ができました。

もし雪が降ったら図書整理だけで終わらそうと思っていたのですが、ちゃんとゴミ拾いまでできました

 

さて、ふたりでの活動になりましたが、図書整理は11時には終了。その後ゴミ拾いをしながらいろいろと話をしました。

溝にゴミがたくさん

途中大きな段ボール等が落ちていましたが、拾いきれずにスルーあ~ごめんなさい。


福祉センターロビーコンサート

2011-02-10 16:45:07 | 豊田市福祉センター

2月9日(水)のことです。

豊田市ボランティア連絡協議会主催の交流サロンに出かけていきました。

この交流サロンは、いつもは福祉センターのボランティアルームで行われているのですが、今回はいつもと趣向をかえてお昼の時間帯だけロビーでコンサートをするということでした。

ここしばらく、なかなか交流サロンに参加できていないわたしですが、福祉センター最後の交流サロンということと、他のボランティア活動でお世話になっている方が演奏されるということもあり、母をディケアに送り出してから自転車に乗っていきました。

久しぶりに行く福祉センター。

このセンターもあと2か月ほどで今建てている新しいセンターに変わるのですが、考えてみれば今ある福祉センターの前は市体育館の横にあった建物(もう取り壊されてあとかたもありません)に社協があり、そこで何年か活動をし今の場所に。

もともと今のセンターは借りぐらしの建物だっただけに、やっと落ち着いた感じになるのでしょうが、わずか数年の間にいろいろ変わりちょっとさみしい気もしますが、確実に前進をしている、とそんな想いもあります。

 

さて、ロビーコンサートですが、“ビオリラ”という聞いたことがあるようなないような、そんな楽器を用いての演奏でした。

 

見た目大正琴?と思ったのですが、バイオリンのように弓を使って弾いたり、音色のバラエティさに驚きました。

フルート演奏もあり、日常のせわしい時間とはかけ離れ、しっかり癒されました

 

また新福祉センターでの交流サロンを楽しみにしているのですが、もうちょっと自分のこころの中を外に向けるように努力する必要ありだなと感じています。

新年度は気持ちあらたにちょっとだけでも前へ歩きだしていきたいものです。