ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

10月18日(日)

2009-10-19 19:06:40 | 保見ボランティアコクリコ

今回は、交流館に集合して車で移動し、3人でいつも違う場所のゴミを拾いました。

H団地入口交差点からわずか数十メートル。

 

草むらに隠れてあまりないようにみえますが…

こんな感じで埋もれています。あきらかにゴミがたくさん、という状態

わずか数メートルなのに、あれよあれよとごみ袋がいっぱいになっていきます。

本当はもうちょっとゴミを拾いたかったのですが、蜂の巣の駆除をやっているみたいで、近くに寄らないでと業者さんに言われてしまい、気持ち半ばで終了することになりました。

それと、ゴミを運ぶわたしの車にアクシデントがバッテリーがあがってしまい、まったく動かない!!

思いっきり動揺してしまったわたしです

ですが、一緒に活動をしていたS木さんにお願いして、ご主人に助けてもらうことにしました。

めちゃくちゃ感謝感謝です

おかげで無事車も動き、ゴミを車に積んで移動。

でも、あっ、臭い!!!思いっきり悪臭が。

窓全開で走らせましたよ。

ゴミを車からサッサと降ろして家に置いといて、再び交流館へ。

ちょっと休憩しながら、次回のふれあい祭りの準備他お話をしました。

お昼まであと10分ということで、ほんのちょっとだけ図書整理をして今回は終了しました。

それにしても、ゴミ拾いに今回は力を使い果たしてしまいました

燃えるゴミ…5袋、埋めるゴミ…1袋、金属ゴミ…1袋半


知らないこと

2009-10-17 07:25:18 | イベント

結構多いです。

先日ですが、モリコロパークで開催された“あいちワールド・フレンドシップ・フェスタ”に行ってきたときのことです。

各ブースで、各国との交流や活動紹介などがされていたのですが、なかでも“国連地域開発センター”は、なかなか興味深いものでした。

国連というとニューヨークが本部で、活動自体はニュースなどで聞くけれども、身近なものとは思いませんでした。
ですが、このセンターは名古屋に本部があり、すでに設立されて31年経過。
わたしにとっては驚きでした。
活動は名前の通り、発展途上国に対する地域開発の支援をしているのですが、各国にセンターの研修情報を流し、希望した国の役人が日本に訪れて地域開発について学ぶのだそうです。
実は、このセンターの活動についての説明を紙芝居でしてくれたのですが(絶対子ども向けではないような…)、その中で都会とそこから30分離れた場所の写真を比較してみせてくれました。
近代的なビルが立ち並ぶ都会から30分離れた場所では、水道も電気も通っておらず、日本ではとても考えられないほどの格差がありました。
そして、ある国では靴を履いているひとが比較的暮らしの良いひとたちであるということも言っていました。
ですので、こうやって発展途上国から日本に来ると、都会から離れた農村部であろうとも水道電気が通っていること、そして田舎の中学校ではきれいな制服を着た学生がいて、立派な校舎で勉強し、給食があるというのはとても驚きなのだそうです。
こうやって日本に来ていろいろ研修していくわけですが、わたしが一番驚いたのは、ある国の研修に来た役人は情報共有をすることで特権がなくなってしまうので、母国に帰ると研修してきたノウハウを活かそうしないということです。
なんてもったいないのでしょう!!!
ですが、たとえば去年は部長、今年は課長、来年は係長…ということで、みんなが情報共有できるように何年もかけて研修を行っていると聞き、その国の文化や慣習や性格に合わせて、あきらめずに地道に行うことは気が長い話だし、すぐに変化がみれらるわけではないけれども、いつか実を結ぶのではないかと思うし、無駄なことではないと思いました。
案外、劇的な変化があるというのは、危険性を伴い、副作用があるものでしょうからね。

このセンターの他にも、JICA中部のブースで“地球ひろば”を紹介していましたが、国際協力について楽しんで体感できるようなので、是非訪れてみたいものです。


その後…

2009-10-16 18:14:52 | 海外のひとと交流
昨年コクリコの活動を手伝ってくれたインドネシアから訪れたZくんからメールが届きました。
いま日本語を勉強中ということで、来年は日本の大学に行きたいということでした。(もちろん日本語で書いてありました)
また受け入れ先が決まったら連絡があるというので、もしかしたら場所によっては再開できそうですね。
今から楽しみです

10月3日(土)

2009-10-06 16:03:15 | 保見ボランティアコクリコ


今回ゴミ拾いはひとりで活動しました。
ゴミを拾いながら、だんだん冬に近づいてきているな、と感じました。
部屋の中にばかりいると、季節感を感じることがなくなってしまいますが、こうやってゴミ拾いをしていると、風や空の色、色づく稲穂の色や刈り取り、そして、草むらが枯れてひょこりあらわれるゴミの姿なんかで

それはさておき、ゴミを拾っていると知人から声をかけられました。
久しぶりに会ったのでちょっとだけ立ち話をしましたが、遠くから見たら
中学生に思えた!
と言われ、確かに髪はショートだしハーフパンツ姿だから、そう思われても仕方ないだろうなと思いつつ、ついでに太った?とのひとことも
ん~、最近自分でも太ったなぁと思っていたところだったので、ズバリ痛いところをつかれたって感じです
運動しなきゃ!!

後半図書整理は、S木さんとふたりで頑張りました!!
だんだん本も確実に増えているようで、絵本のスペースに児童書等の本が少しずつ迫ってきています。
ところで、秋になると除籍本など、ふれあい祭りで希望者に無料配布されます。
その除籍本についてS木さんからこんな提言がありました。
除籍本にはスタンプを押してあるのですが、そのスタンプの場所がときどき絵本だとすると字や絵にかかってしまっていることがあるのだそうです。
除籍本だから仕方ないのかもしれませんが、もし無駄のないように有効に活用するならば、その除籍本のスタンプを押す位置を少し工夫することで、気持ち良く再利用することができそうです。
それにしても…やっぱり今の日本はたくさん本があっていいですよね。