ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

Make a Change dayというよりは…

2010-10-23 21:17:35 | 保見ボランティアコクリコ

Make a change dayということで、コクリコとしても登録参加しました。

といっても、特別なこともせずに毎度のことなんですが…

ですが、今回は驚きの発見がありました。あくまでも“個人的な”事なんですけど。

 

とりあえず、Make a change dayということで参加者募集ということにしましたが、広報に力をいれるほどの余裕もなく、WEBSITEのみということもあり、やっぱり特に誰も新たに参加されるひとはいませんでした。

それはそれでいいんですが、いつも気にかけて参加してくれるS木さんが他に予定が入っているにも関わらず朝早くから図書整理に駆けつけてくれたことが、とっても嬉しかったですね

ありがとうございます

図書整理は3人でやりましたが、相変わらず本があちこちで大変でした。

なるべく本が取り出せやすいように余裕をもたせて

そのあとは、4人でゴミ拾いです。

実は、今回車いす生活のわたしの母も一緒に参加しました。

パーキンソン病関連疾患のため、なかなかゴミ拾いも難しいのではとは思いつつも、なんでもチャレンジしてみないとわからないということでやってみると。

拾って

持ち上げて

ゴミ袋へ

ちゃんとできるじゃないですか わたしにとっては驚きの出来事でした。

母は15分程度で体力的に疲れたようだったので終了しましたが、それでもやろうという気持ちさえあればできるもんだなと、感心しました。

母は表情がないし、話もできないので、いつも手に文字を書いてもらってコミュニケーションをとっているのですが、「トテモヨカッタ」と喜んでいました。

またやってみたいかどうか?との問いかけには、手でという意思表示をしていました。

 

どうも障がいがあったりすると、“できないのではないか”という否定的な考えになりがちですが、やはりやってみたいと思う気持ちや、機会を奪うことのないようにしなければとあらためて思いました。

やれるときにやれる範囲でやれることを。

そんな感じで、今後も老若男女、障がいあるなしに関わらず、地域でゆる~やかなボランティア活動できる場を提供できたらと思います。


矯正展へ

2010-10-17 08:51:09 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

コクリコの活動ではないのですが、矯正展に行ってきました。 

2年前から(?)豊田市BBS会の会長が刑務所にお願いして、BBS会の活動紹介の展示をさせてもらうようになったので、その準備も兼ねて…。

矯正展では全国各地域の刑務所で作られた製品が販売されています。

いろいろと見て回りましたが、アイデア製品や、各地域の特色がでているものなどがあったりと、しっかりと作られた製品が多くありました。(売り上げの一部は犯罪被害者支援団体の活動に助成)

他にも刑務所の役割などの展示やビデオ紹介がされていたり、矯正展の2日間だけは施設内見学ができるようになっていたりしていました。

そういえば、この矯正展にたぶん愛知学泉のエコキャップサークルのみなさんだと思いますが、エコ啓発コーナーがあってそこで活動されてましたね。

 

この土日は、挙母祭り、名古屋祭り、COP10と…どこもかしこもイベントだらけ。

そんな中でも思ったより訪れていたひとが結構いました。

豊田市BBS会の活動にも少しでも関心を持ってくれるひとがいるとよいのですが…。


10月3日(日)

2010-10-03 20:13:07 | 保見ボランティアコクリコ

きょうは、ふたりでの活動となりました。

図書整理もふたりだとやはり早く終わらせることができますね。

本当に助かります。

早く終わることができたおかげで、ゴミ拾いもしっかりすることができました

気分も爽快といったところです

 

話が変わりますが、

“アルプスの少女ハイジ”をみると、わたしはボランティア精神の尊さに教えられることが多々あるなといいつも感心しています。

ハイジのみならず、おじいさんも、おばあさんも、クララも、ペーターも…。

みんなどこかで支え合って生きている。

誰かのために何かをしたいと思う、自分にもできることがある。

最近は世界名作劇場がテレビでやっていないのはとても残念ですが、機会があればやはり子どもたちに見せたいものですね。