ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

送迎ボランティアはなかなかいない…

2011-05-31 22:00:22 | 送迎

Mちゃん親子の送迎に引き続き…

年に3回のことですが、交流館で“ふれあい会食会”といって、80歳以上の方を対象にしてボランティアさん手作りによる食事を食べたり、さまざまな団体さんによる余興などをみて楽しんだりする集まりがあります。

そのふれあい会食会のとき、地域の年配者の方の送迎をしている、いえ、していたわけですが、今年度からはボランティア更新をせずにお断りをしました。

ですが、6月に行われる会食会の送迎ボランティアさんがいないということで、今回に限りお願いができないか、という電話がありました。自治区の区長さんから十数人にあたってもらってはいるけれども今のところ誰も受けてくれる人がいないとのこと。とりあえず、6月限りということで受けましたが、ギリギリまで送迎ボランティアさんがいないかどうか探してくれるというので、それに期待したいところです。

わたしが担当するのは5、6人程度。

会食会の日の大体2、3日前に各家に電話をし、出欠席の確認をして迎えに行く時間を決めて伝えます。

我が軽自動車では、3人までしか乗ることができないので、コースを考えたりしてひとりひとりの家まで何時に迎えにいくかを考え、当日は行きも帰りも2往復、合計で4往復することになります。

何年か送迎をしていると、ときどき迎えに行く時間がうまく伝わっていなくて、朝早くから待っていてくださったり、かと思えば急に欠席ということになり、連絡がなくて待ちぼうけとなったり。。。などということもありました。

それでも、とにかく事故もなく無事に送迎できたことは一番、そう思っています。

 

Mちゃん親子の送迎も同じですが、本当に送迎ボランティアをするひとは少ないです。

やはり身内ではないひとを乗せて運転をするというのは本当に気を使うし、事故にあったらと思うと不安でたまりません。

たかが送迎、されど送迎。歳を重ねるとともに、重いボランティア活動になってきます。


どうなるのかなぁ…

2011-05-27 20:55:31 | 送迎

個人的なことになりますが、知的障がいのあるMちゃんと車の運転ができないお母さんを月1~2回程度、自宅から学校に寄り、そして診療のために施設まで送っていくことがあります。

もう今年で9年目。

長いようで短いようで…。

Mちゃん親子をみていると、本当に微笑ましいというか、がんばっているなというのを感じます。

だって…いまは車社会。ちょっと近くまでもすぐに車を利用してしまうことって多いのだけど、Mちゃんのお母さんは雨の日も雪の日も、Mちゃんの迎えに片道2kmちょっとを歩いて往復するのですから。

昨日とその前の週のことですが、体調が悪かったらしくMちゃんを迎えに行く途中、とても歩ける状態ではないので迎えに来てもらえないかという電話がかかってきました。

考えてみれば、外からみたらまだまだ頑張れると思われてしまうかもしれないけど、精神的にもお母さんは精一杯にやっているわけで、正直頑張れっ!なんてことをいうのは案外酷なことかもしれません。

いつのことだったか、障がい者も地域で安心して暮らしていけるように、そんなことばをどこかで聞いた気がします。

ですが、どうなんでしょう?

Mちゃん親子施設の先生 

Mちゃん親子学校 

Mちゃん親子(社会福祉協議会)送迎ボランティア 

Mちゃん親子民生委員?

こんなつながり方でいいのかな?とふと疑問に思うことがあります。

本当はMちゃん親子のことをコーディネートするひとがちゃんといて、Mちゃん親子を中心として関わっていく人が情報交換しながら輪のようにつながって見守っていくことができることが一番なのではないかとちょっと思ってしまいます。

ですが、いまはそんな風ではないので、学校の先生や施設の先生がどんなふうに対応しているか、ボランティアの立場としてはわからないので、お願いされたことをできる範囲でこなしていくしかないんですが。

親亡きあと、いったいどうなっていくんだろう?と余計な心配をしながら、今後もMちゃん親子を影ながらそっと見守っていきたいものです。

 

ところで、18日(水)に行った「介護者のためのおしゃべりサロン」ですが、誰も参加されるひとはいませんでした。

交流館の掲示板に貼っただけのお知らせだったので、少々無理があったかもしれませんね

またいろいろ考えて再度挑戦できたらいいんですけど…ちょっとしばらく無理かな。


今年も平和を願って…

2011-05-27 18:10:47 | 平和

平和への願いを込めて千羽鶴を折りませんか?

 

千羽鶴を折りながら、平和を願う気持ちと

平和であるためには、

いったい自分自身として、どんな行動ができるのか?

そんなことを考えてもらうきっかけにしてもらおう

ということで、今年も企画しました。

折っていただいた千羽鶴はヒロシマに送付させていただきます。

 

新福祉センター3階のボランティア交流コーナーと保見交流館に、ご厚意で千羽鶴BOXを置かせていただいていますので、立ち寄った際によかったら折っていってくださいね。


5月7日(土)

2011-05-07 15:51:45 | 保見ボランティアコクリコ

朝ちょっとのち

GW期間中は、特に前半は不安定な天候でしたが、ここにきてやっと5月らしい天気に少しずつなってきたのではないでしょうか?

 

今回の活動ですが、図書整理は2人で。

そして何か月ぶりでしょうか、やっとゴミ拾いを3人ですることができました。

駅前のハナミズキは満開

意欲的に拾っています

楽しい?と聞いたら、ゴミ拾いは結構楽しいらしく頷いていました。リハビリにもなるし、いい気分転換なりますね。

 

さて、次回は先回のブログにも書いたように、

「介護者のためのおしゃべりサロン」を開催します。

※予約など一切ありませんので、気軽にどうぞ。

5月18日(水)10時00分~11時30分 

保見交流館 和室

わたし自身、母親を在宅介護中ですので、お茶を飲みながら介護の悩みなんかをおしゃべりできるといいですね。