久しぶりFさん親子の送迎依頼(送るだけ)があったので、行ってきました。
車の中でいろいろ話をするのは楽しいことですが、とにかく事故に遭わないようにだけは神経しっかり使ってます。
ボランティアとはいえ、責任重大ですからね。
その車の中でMちゃんの卒業後のことでちょっと話をしていました。
親亡き後のことも考えておかないといけないですから。
この“親亡き後”のことについては、障がいの子どもがいる親にとってはとても深刻な問題でもあるでしょう。
わたしの姪は知的に障がいがあるたったひとりの子ども。兄夫婦は将来のことを考え施設まで送迎しショートスティ訓練をずっとしています。
ですが、兄夫婦も歳を重ねていっているので、その送迎さえもだんだん不安がでてきています。
わたしも今度買い物ついで?と言ってはなんですが、一度その施設まで一緒に行ってみようと考えています。
またこの親亡きあとのことについては、結構深い問題なのでまたゆっくり書くことにしたいと思います。
さて、そのFさんとMちゃんの卒業後のことを少し話していたのですが、就職をするにしろやはり勤務先まで自力で行けないこと困るよね、という話をしていました。
Fさんが送迎するボランティアさんがもっといるといいのに…と言っていましたが、正直なところそれは無理だろうなと内心思いながら、センターの先生や学校の先生に懇談会のときなんかに相談しながらやっていくしかないよねとも。
障がい者を地域で…正直ここでは縁がないことだなぁと思えてしまいました。