ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

6月19日(土)

2010-06-23 19:58:09 | 保見ボランティアコクリコ

のちときどき

今回は、4人で図書整理をしました。

図書整理をしていると、整理しやすい棚とそうでない棚があります。

棚の奥行き、そして高さが関係しています。

豊田市全土の図書が毎回移動するわけですから、例えばア行が極端に増えたり少なくなったりと増減があり、それに合わせてア行の幅も変化するんですね。

そして、本のサイズもさまざま。絵本は特に棚に収まりやすいサイズというわけにはいかないほどのバラエティさがあるので、とても小さな絵本があるかと思えば、その反対に大きな絵本もあるので、それをおさめようと思うとなかなか難しいものがあります。

気分的にはサイズがきちんと揃っていると、見栄えがいいのでスッキリとしますが、そうはいきません。

結局、どこかで妥協?みたいな感じで整理をしていくんです。

こういうとき、自分の大ざっぱな性格はよかったかもと思えてしまいます。

もし神経細やかな完璧主義者のひとだと気になって仕方ないでしょうから

 

それはさておき、図書整理が終わった後は、今回は天候のこともあったので(最初は雨が降ってた)千羽鶴を折る作業をしました。

一生懸命です

昨年から基地問題についてニュースでとりあげられるのをみるたび、平和を尊いものとして考えている沖縄のひとたちに負担を背負わせていいのだろうか?と心が苦しくなってきます。

平和であるためには、個人として何ができるのか本当に考えさせられます。

 

今年も千羽鶴BOXを保見交流館と豊田市福祉センター2階のボランティアルームに置かせてもらいましたので、立ち寄られた方はよかったら折っていってくださいね。


6月6日(日)

2010-06-07 16:17:13 | 保見ボランティアコクリコ

今回はふたりでの活動となりました。

まずは図書整理ですが、意外にも2時間近くかかってしまいました

途中、小さな子どもさんが絵本を探して読んでいたようで、楽しそうな声を聞きながらひたすら図書整理にいそしんでいたら、あらあら本が出しっぱなしになってどこかに行っていなくなっていましたあ~ちょっと残念

でも、整理もできる限りシリーズものはまとめるように気を付けているせいか、職員さんに、

やっぱり整理をしてもらうと見やすいわ~

と言ってもらえ、嬉しく思いました。

地道な作業です、はい。

図書整理のあとは、ゴミ拾いです。

交流館施設内にゴミが。

歩いていても暑く、汗がでる季節になってきました。

ちょうどダイエットにはいいかもしれません。

ゴミ拾いをしていると、リサイクルステーションの方から声をかけてもらいました。

リサイクルステーションの方も大変だと思いますが、気にして声をかけてもらい、有り難いことです。

でも、いつもやっている場所は、本当にゴミが少なくなって、ちょっと嬉しいですね。

そのかわり中学校から団地あたりのゴミが気になって…。

また機会があればやりたいものです。

そういえば、浄水駅あたりをひとりの年配の男性が、黙々とゴミを拾う姿をみかけました。

時間帯も、日にちも、場所も違いますが、でもそういう方をみると、お疲れ様という気持ちとともに、なぜかまったく知らないひとに対しても連帯感なるものを感じてしまいます。

不思議ですね。


5月30日(日)

2010-06-03 15:27:31 | 海外のひとと交流

急きょ…ですが、中国の青年と交流ということで、瀬戸へ出かけて行きました。

10代、20代、30代、40代、そして80代(わたしの母親)というバラエティな年齢層

 

まずは瀬戸蔵ミュージアムで、隠れキャラを探しながら瀬戸物の歴史について見学。

中国の青年はとても気に入った展示作品があったのですが、さすがに写真撮影禁止ということで、残念がっていました。

ですが、レトロな瀬戸電を撮ったり、陶器のきれいなデザインのトイレを見たりと、楽しく館内を巡りました。

せっかくなので、みんなでハイポーズ

誰かがチューチュートレインだと言ったような…それらしくみえるでしょうか?

 いまどき珍しいポストに思わずこんなポーズで

瀬戸蔵ミュージアムを見学した後は、がんばって窯垣の小径まで行きました。

ちょっと距離があるので、車いすはみんなで交代しながら押して。

途中、綿菓子機(100円/回)に目を奪われ、

ふたりチャレンジしましたが…ある意味悲惨な状態に陥っていたのはHさん。

あのふわふわの綿菓子のイメージから程遠く、されど味はやっぱい綿菓子でした

綿菓子機のオーナーの方?から、あまりにもキャーキャーいいながらやっていたせいか、またやりにきてくださいね、と声をかけてくれましたまたチャレンジします!

わたしもお勧めしますので、お近くに行かれた方は是非。(せと末広商店街にあります)

そして窯垣の小径で歴史と瀬戸の町並みを満喫し、わたしは離脱。

あとは若い人同士で瀬戸やきそばと、お茶やさんによってアイスなどを食べたようです。

ちなみに…中国青年はほうじ茶がとっても気に入ったらしく、お土産にひと箱購入したようです。

これにはお店のひともびっくりいや、わたしもあとで話を聞いてびっくりでした。

 

さて、基本的に中国青年とは筆談。

あとはジェスチャーですが、お互い言葉が通じない分、理解しようと努めるのがまたよい気がします。

大事なのはココロですからね。

今回の交流を通して、中国の青年の気遣いや優しさにふれ、やっぱり実際にふれあいことの大切さが理解をより深めるのだと思いました。

 

最後…ちょっと気になるところがあったので

どうぞって、いったい何を? イプー?