ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

日陰で販売

2012-11-16 20:00:00 | その他

今年もユートピア若宮さんから声をかけていただき、微力ながらですが小原四季桜会場にて販売のお手伝いをしてきました。

今回はお隣にNPO法人わーわーさんもいて、お話ししたりと賑やかな出店となりました。

でも、場所としては昨年と同じく朝からずっと日陰。。。しっかり防寒をしたおかげでそれほど寒くはなかったですが、雨だったらと思うとゾクゾク(前日は雨で本当に大変だったようです

そんな中での活動でしたが、バスツアー客の方がこんな寒いところで大変だねぇと言ってくれながら立ち寄ってくれたひとも結構いて楽しく過ごすことができました。

そして、ツアー客の方が目当てとしている四季桜はどうだったかというと、まだまだでした

昨年より桜の開花がかなり遅れていると観光案内のひとが話していました。せっかくツアーでここを訪れてきてくれたのに、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。

そういえば、若宮の職員さんが言っていましたが、自分たちがどこかの観光地に行ったとき、きっとそこで販売しているひとたちは、いまのわたしたちの気持ちと同じなんだろうなぁと。立場を変えてみることでわかることもあるものですね。


お手伝いに行ってまいりました!

2012-10-28 20:00:00 | その他

ユートピア若宮のAさんから電話が。。。

10月27日(土)に“オンリーワンまつり”があるんだけど、そこでお店を出すのでお手伝いできそうですか?とのこと。

Aさんは、こうやって私に声をかけてくれるので、本当に有り難いです

声もかけられず忘れ去られていくのは寂しい限りですからね

ということで、行ってきました!お手伝いに。

正直なところ、本当にわたしって役に立ってるか?ととっても疑問に感じてますが

 

自転車に乗ってすたこらサッサ。

実は社会福祉法人オンリーワンがある場所は、母がクリスチャンということもあり、一時期よく通っていた懐かしの場所でもあります。

会場は二会場に分かれていたので、ちょっと迷ってしまいました。

メイン会場へ行くと、すでに準備完了でAさんがスタッフのひととすでにイベントが始まるの待っていました。

この時期、本当にいたるところでイベントが開催されているので若宮さんもあちこちと忙しいみたいです。

オープニングの太鼓演奏とともに始まり、ひとも集まってきました。並べられた商品も手作り品などあり、手に取ってみていかれる方も。

実は陳列された商品の中で、わたし自身欲しいものがあり、ちゃっかり購入してしまいましたベトナムのストリートチルドレン友の会が職業訓練の一環で作ったというポーチです。

これだけで満足しまくって喜んでいたら、あら?何やら知っているメンバーが。

以前加入していたというか、ただいま休会中にしている私ですが、豊田ゴスペルクワイアのメンバーが歌をうたうということでこの会場にいたため、久しぶりに話をすることもできました。

歌声を聴きながらいいなぁと思いつつも、販売に手を緩めることなく?一緒に口ずさみながら手を左右に振ってました

いつか復帰できる日が来ればまたいいんですけどねぇ…もう歌詞さえも覚えるのが困難になってきそうで難しいかな

この歌の他にハワイアンがあったり吹奏楽があったり、ステージイベントを見ながらの販売。

そうしているうちに、ブースにみえたお客さんの持っていたカバンに目を奪われてしまいました。“売る”という行為より、“持っているカバン見せてください!”と客状態に。

あっ、これあそこのブースで売ってたのよ~、と教えてもらって、さっそく偵察。

若宮のスタッフのひとが、これよ、これっと言って持ってきて見せてくれました。

何でできてると思いますか?

一瞬皮?と思ってしまったんですが、なんと牛乳パック。そして中は米?の紙袋で縫ってあり、とても丈夫そう。ちなみに外側は雨に濡れても大丈夫とのことでした。(内側は濡れないように気を付けないといけないとのことでしたが)

このアイデアを考えられた方。。。恐れ入ります

こんな感じで楽しんだイベントだったんですが、お昼はお昼でAさんにおごってもらっちゃいました!!!

何にもやっていないのに、申し訳ないけど、遠慮なくいただいちゃいました

カフェMUSUBさんのおにぎり弁当。ソウルフードですよぉ~

ふたを開けると、中身は↓

美味しくいただきました

 

お手伝いのつもりが、すっかりわたし自身が楽しんでしまった1日。。。いつか恩返ししなければ

最後、今度ここ↓のカフェに来なければと思いながら、夕陽を背に受けながらエンヤコラと再び自転車を走らせながら家に帰っていきました。

ギャラリー併設のカフェです。ここは今回第2会場になってました。


ゴミ拾い

2012-04-21 06:00:00 | その他

先週ですが、車イスの母と一緒に家の近くの道路のゴミを拾いに久しぶりに出かけました。

車を運転しているとあまりゴミのことは気になりませんというよりも、目立たないので気にならないのですが、サイクリングに行くときれいな景色なのにゴミが落ちていることですっかり気分も萎えてしまうこともたびたびあります。

母と一緒にゴミ拾いをしながら、見えているのに手が届かないゴミをみるたびにため息。

でも、それなりにきれいになったのでよかったにはよかったのですが。

母にとってもリハビリも兼ねてできる小さな地域貢献になるのでちょうどよいにはよいですが、できることならゴミ拾いをしなくてもよい地域にしたいものです。

ゴミを拾って数時間もたたない間にまた紙切れが落ちていました。

むなしい…


昨日のこと

2011-03-14 18:12:12 | その他

中学生のときから、ときどき顔をみせてはコクリコの活動を手伝ってくれていたTくんから電話がありました。

基本的にコクリコはのんびり緩やかな活動にしているので、コクリコのサイト以外で特にひとりひとりにいついつあります、という連絡をしていません。

イベントで人手不足のときは応援を頼むこともありますが…。

そんなわけで大体Tくんの場合は自分から電話で、今度いつありますか?と聞いてきてくれ、ときにはお友達まで連れてきたり、社交的で頼れるメンバーのひとりでした。

そんな彼も今は社会人になり職場の方から信用を受けてバリバリ仕事をしているという話を年末のときにしていました。

そのTくんからの突然の電話に(大体いつも突然ですが…)、ちょっとびっくりしつつもどうしたの?と尋ねると、今度被災地に救援物資を運ぶことになったということでした。

地震や原発のことなどが心配ですが、元自衛官であった彼のような青年がいくことはきっと助けになるのではないかと思います。

わたしは何もできませんが、直接被災地のひとが待っている救援物資を届けてくるというTくんに気をつけていってらっしゃい、と言うとともに、いろいろな意味での応援励ましの気持ちを一緒に持っていってもらえたらと思いました。


いまできる支援

2011-03-13 21:05:54 | その他

未曾有の大地震が起こってしまい、いま尚救助、救援を待っているひとがたくさんいます。

テレビをみるたびに、同じような気持ちになってしまい涙がついでてしまいます。

すぐにでも現地に飛んで行って何か手助けができたらという想いのひとは、きっと多くいるかと思います。

ですが、やはりここは混乱を招かないためにも、冷静に現地から要請があったら出かけるべきでしょう。

宮城県社会福祉協議会福島県社会福祉協議会などのサイトをきちん確認すること、また今離れていてもできる募金やその他いろいろとあります。 

 

亡くなられた方に対してご冥福をお祈りするとともに、いちにちも早く救助、救援を待っているひとに対して必要な手が差し伸べられることを願っています。


備え

2010-01-17 14:31:17 | その他

阪神・淡路大震災から15年。

先日はハイチでの大地震。

数十万人の方が犠牲にあわれたというニュースに、自然の力への脅威を感じずにいられません。

いまわたしたちにできることは、やはり地震への備えでしょう。

今朝のラジオで、阪神・淡路大震災で被災したろうあの方の気持ちを手話通訳をしている方から話を聞きました。

避難所では、何気ない会話などで心をいやすことができるのだけれども、ろうあの方はそういう相手もおらず、また配給の連絡などが声のアナウンスだけだったために出遅れてしまったり、孤独感に襲われ精神的に追い込まれていたということでした。

いまは災害時への対応に関して、大震災を教訓にして備えているわけですが、わたしがやはり一番大事だなと思うのは、地域の方との普段からのお付き合いや、絆なのではないかと思うのです。

自分自身がここにいるということを知ってもらうということが、自分の身や家族を守ることにもつながる気がします。

障がいのある方や、外国人であるとか、また寮生活をしている大学生など、それぞれの対応を考えていくと同時に、やはり普段から地域とつながるためにはどうしたらいいのか、それも考えていかなくてはならないでしょう。

各々にウィークポイントがあることを自覚して、地震に備え、絆を大切にしたいものです。

 

最後に、あらためて犠牲となられた方々へ心よりご冥福をお祈りします。