この時期になるといろいろな平和に関するパネル展示会や講演会があります。
だんだんと戦争体験を語れる方がいなくなっている中、同じ過ちを繰り返さないようにも平和について改めて考える時間を持ちたいものですね。
にっしん平和のつどい2011
収蔵資料展
平和を願う戦争展
この時期になるといろいろな平和に関するパネル展示会や講演会があります。
だんだんと戦争体験を語れる方がいなくなっている中、同じ過ちを繰り返さないようにも平和について改めて考える時間を持ちたいものですね。
にっしん平和のつどい2011
収蔵資料展
平和を願う戦争展
今回もボランティア体験隊に助けられ、活動を無事終了することができました。 本当にありがとうございます! 7月29日(金)
社会福祉協議会によるボランティア体験隊を通して、コクリコの活動である図書整理に参加してくださった方が3人と、Hさんと私の5人で活動をしました。
朝9時30分に集合し、簡単な自己紹介のあと、交流館職員のYさんから丁寧な図書と図書整理の説明を受けて、さっそく図書整理を開始。(今回図書整理の説明が興味深かったのであらためて別枠で紹介したいと思います)
絵本部分を中心にしてもらいましたが、夏休み期間中ということもあり、本の出し入れが多く、しかも初めての図書整理ということで少々苦戦していたようです。
千羽鶴の糸通しのときのような楽しいおしゃべりはできず、黙々とする作業なので集中力を持続させてやり終えるのも大変だったかと思いますが、大学生や中学生の方々が一生懸命やってくださったおかげですっきりと整理することができました。 終了したあとですが、交流館側の配慮でゆっくりさせていただき、そのときに感想を聞いてみたところ、絵本はさすがに間違った場所に戻されている本が多くて大変だったけれども、一般書の方はそうでもなかった、ということでした。
本来なら毎日くらいでもこの図書整理に携わるボランティアさんがいると、非常に借りやすく、また整理時間も短時間で済むでしょうけど、そうもいかないので、今回の図書整理をきっかけに興味を持ってもらい、時間が空いたときにでも気軽に図書整理ボランティアができる環境を整えていくことができたらいいなとは思っています。(館長さんからもいいアイデアをいただいているので、なんとか実現してみたいものですね)
また、今回のボランティア体験隊で来ていただいた大学生の方と意外なところでのつながりがあったので、これまた面白いことがあるものだと思いました。被災地支援をされているとのことでしたので、今後参考になる意見も聞くことができる機会があるのではないかと楽しみにしています。
きょうは、社会福祉協議会によるボランティア体験隊を通して、コクリコの活動である千羽鶴の糸通しに参加してくださった方が4人。
そして、Kくんにわたしの母。さらに強力なメンバーgrassさんと共に、みんなで1800羽(中間報告)ほどの折鶴を糸通しすることができました。
力を合わせるというのは素晴らしいことですね。
とても話題豊富で、積極的で周りを明るくしてくれる活発なMさん。
年齢関係なく、常に前向きにチャレンジしていく素敵なEさん。
マンガが好きで、優しくほんわかあったかい感じのYさん。
なかなか器用で手際よいさわやかなスポーツマンのRくん。
本当にありがとうございました。心から感謝します!
交流館や、福祉センター3階の交流コーナーに届けられた祈りを込められた千羽鶴。
しっかりつなぐことができました。
まだ、あと少しありますが、みなさんの想いをきちんとつないでヒロシマに送付します。
最近、ゴミ拾いが全くできていないことが気になり、今回5人いたので、2人は図書整理、そして3人はゴミ拾い、ということで別れての活動をしました。
草むらの中に隠れてしまっているゴミ。空き缶がたくさんでてきました。
こうやってゴミを拾っていると、自分の家の近くも気になるのでたまに出かけて拾ったりするわけですが、たぶん“気になる”というのがまずは大事かなと思えてしまいます。
“気になって”拾えないときは、ちょっとストレスが溜まりますけどね。
図書整理の方は、市内中にある本がどこの交流館で借りられて、そして返されるかわからないので、本棚にギッシリいっぱいになったり、少なくなったり、限りある本棚のスペース内で伸縮?されるので、整理するのもちょっと大変です。
それにしても、豊富な本の量をみていると日本は本当に幸せだなと思ってしまいます。
母の幼い頃の話を聞いているせいなのかもしれませんけど。
さて、活動が終わった後に交流館受付の千羽鶴BOXをみるといっぱいになっていました。
さらにBOXに入りきらないということで紙袋ひとつ分、折って持ってきてくださった方もみえて、皆さんからの平和への想いに感謝いっぱいです。
16日(土)は、9時30分から保見交流館工芸室にて、豊田市社会福祉協議会によるボランティア体験隊で申し込んでくださった方々と一緒に糸通しを行います。
もし、ちょっと時間があるのでやってみようかなという方がみえましたら、どうぞ気軽にご参加ください。
先月の25日(土)のことですが、福祉センターで「れんきょうまなびや~ちょっと教えて社協職員さん~」ということで、被災地にボランティアコーディネーターとして出かけられたKさんの話を伺う機会があり出かけていきました。
以前は旧福祉センターの影に隠れて新福祉センターがみえませんでしたが、このときはみえるようになっていました。
少し遅れ気味なってしまい、福祉センター3階の交流コーナー猛ダッシュ!
すでに話が始まりつつあり慌てて席について早速被災地での話をいろいろと伺いました。
すべてわたしにとっては貴重な話でしたが、原発事故の陰に隠れてしまってあまり知られていないことをふたつほど簡単に書き留めておこうと思います。
まずひとつは…
瓦礫撤去がされてない、傍からみたら復興が遅いとみえるような報道などがありましたが、実は中には地域の想いを尊重してしばらくの間、重機をいれなかったというところがあったのだそうです。
あともうひとつは
国土交通省東北整備局の“くしの歯作戦”について。
くしの歯のように東北の縦軸の道路を確保したのちに、被災地につながる横軸の道路を確保したというのですが、整備局のすばやい決断と実行のおかげで、被災地への救助・救援に道筋をつくることができたとのこと。
報道されている以外にいろいろな出来事があるのだということをあらためて知り、ひとつの面をみただけで判断してはいけないなと思うのと同時に、Kさんの話から被災地にボランティアに入られた方の心のケアは本当に大切だなと思えました。
社協職員Kさん(左)と連協会長さん
わたしもすぐボランティアに行けるような環境なら行って活動をしたいところですが、そうもいかないのでせめてここ豊田からできる息の長い支援をしたいものです。