ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

ゴミ拾い

2012-04-21 06:00:00 | その他

先週ですが、車イスの母と一緒に家の近くの道路のゴミを拾いに久しぶりに出かけました。

車を運転しているとあまりゴミのことは気になりませんというよりも、目立たないので気にならないのですが、サイクリングに行くときれいな景色なのにゴミが落ちていることですっかり気分も萎えてしまうこともたびたびあります。

母と一緒にゴミ拾いをしながら、見えているのに手が届かないゴミをみるたびにため息。

でも、それなりにきれいになったのでよかったにはよかったのですが。

母にとってもリハビリも兼ねてできる小さな地域貢献になるのでちょうどよいにはよいですが、できることならゴミ拾いをしなくてもよい地域にしたいものです。

ゴミを拾って数時間もたたない間にまた紙切れが落ちていました。

むなしい…


総会へ代理出席

2012-04-20 18:28:26 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

会長が仕事のため会社を休むことができないということで、急きょ代理ということで保護司会の総会に出席させてもらいました。

仕事をしている人にとっては平日の昼間会議等の出席はかなり厳しいですよね。

 

さて、最近自分の趣味であるサイクリング等に出かけたりすることはあっても、このような会議というか総会にでること自体久しぶりで、さらに来賓者扱いということで多少なりとも緊張してしまいました。

とはいえ、いろいろBBSの活動でお世話になっている保護司さんや更生保護女性会の会長さんとお会いできお話しできたことは嬉しいことでしたけど…。

新しい市長さんの来賓あいさつを聞いたり、さらに保護観察所の次長さんだったかな?その方の話は興味深く聞かせていただきました。

特に、話の中から裁判員制度が始まり更生への期待から保護観察付執行猶予が増えたことで、保護司さんの重要性や負担が増している雰囲気をとても感じました。

そして、更生には自活力をつけるための仕事を持つこと(かなり厳しい社会情勢ではありますが)、さらに地域の支えというか居場所も必要だというような内容を言われていました。

 

今年度もいよいよ始まり、昨年とはちょっと違った趣向で活動をしていくことになりそうですが、今からどんな出会いがあるか楽しみですし、人生のほんの一瞬の中での忘れられないような思い出づくりをしたいものです。


新年度

2012-04-03 15:12:01 | 送迎

3月のことなんですが、いつも送迎をしているFさんから電話があり、新年度から通うことになった高校の説明会に一緒に行ってほしいという連絡がありました。

ちょうど時間が空いていたため、一緒に説明会に参加していろいろと聞いてきました。

当然ながらあくまでも主体はFさんであり、わたしは補助ということです。

説明とともに新しい制服、体操服のサイズ合わせ等、わたしにとってはすでに何年か前にあった出来事で、そういうこともあったなぁと、ちょっと新鮮な気持ちにさせてもらいました。

Fさんの一番の不安材料の自宅から高校までの通学問題に関しては、説明会のあとどうやらMちゃん担当となっている発達センターの先生や高校側の計らいで?なんとかなりそうな感じでした。

というのも、社会福祉協議会の職員さんからわたしに連絡が入り、その後の経過を教えてもらうことができたためです。

ついでに3月も終わるころ、また送迎の依頼があったため(いつも送りだけですが)、Fさんといろいろ話をすることもできました。

制服が届いたことや、高校の通学については入学式にお父さんが説明を聞くことになっている、ことなど。。。

新年度を迎え、新たな問題も出てくるかもしれませんが、それでも一歩一歩解決していくことができることを信じ、新しい制服を着たMちゃんの可愛らしい姿を想像しつつ影ながら応援していきたいものです。

 

でも、この送迎を続けて思ったことは、周りの家族の精神的サポートって本当に必要じゃないかってことです。

もちろんお母さんもそうですが、お父さんは経済的にというか仕事もあるし、かといって子どもや家族のことを考えなくてはならない、という点では精神的にも肉体的にも疲れることが多いのではないかと思われます。

一度も話したことがないし、遠くから優しそうなお父さんだなというのを見かけたことがあるだけなんですが。倒れないといいんだけど。