ほはとの日誌

個人の日誌として利用

甲斐駒ケ岳(2/3)

2012-08-01 | みろく
5時から朝食を食べる。
軽自動車で竹宇神社まで送ってもらい、登り始める。
駐車場には車が10台くらいあった。
歩き始めてしばらくすると、トレイルランをする人が2人、我々を追い越していく。非常に荷物が軽いのを見ると、日帰りのようだ。
笹ノ平まで2時間ちかく歩くが、汗をびっしょりかく。今日の中で一番厳しい登りだったと思う。
そこから刀利天狗までほぼ2時間。ここでちょっと長く休み食事をする。
そのあと歩き始めると、F氏の足がつる。かれは既に釣り防止の漢方を飲んでいたが、ここ1ヶ月登山していないので、やはりつったようだ。足に塗り薬をしたり、また漢方を飲んだり、最後は塩を舐めてようやく足のつりが収まる。都合30分以上、休憩をする。
そして五合目の小屋跡に着く。すでに下山している人に出会う。
ここから七丈小屋までは厳しい上り(梯子や鎖が多くでてくる)だったが、1時間くらいで小屋につく。着いた途端に冷たい水を500ccくらい一気に飲む。
小屋の主人はボッカで下山していて留守。休んでいると男女の若い二人が登ってきて我々と同じく今日は小屋泊まりとか。3時ころには小屋の主人も帰ってきて小屋の中に入り、休む。
最初電話でこの小屋に問い合わせたときは食事は出せないとのことだったが、数日前から食事を出せるとのことだが、せっかく食事を持ってくるので、素泊りとする。
この日は、このあと男性1人が登ってきて、全部で5人が泊まる。やはり黒戸尾根は厳しい登りなので、登って小屋に泊まる人がすくないようだ。しかし、土曜の晩などはテント持参の人が多くて、テント場いっぱいになることもあるとか。
夕方ににわか雨がふり、そのあとに、虹がかかったのが綺麗だった。
この日の夜はぐっすりねることができた。

竹宇神社駐車場5:55…休憩2回、10分…8:00笹ノ平8:10…休憩2回15分…10:00刃渡り…10:20刀利天狗10:45…足つり休憩30分以上…12:10五合目小屋跡12:20…13:15七丈小屋


「民宿むかわ」からの甲斐駒   黒戸尾根途中からの八ヶ岳    刀利天狗         八丈小屋から見えた夕立後の虹

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