ほはとの日誌

個人の日誌として利用

甲武信岳(2475m、長野県、山梨県、埼玉県)

2009-06-03 | みろく
みろくの会山行で甲武信岳へ行く。
これまでずっと雨ばかりで心配したが、6月2日(火)は晴、3日(水)は曇と天候に恵まれる。
参加者は20人と大人数。八王子駅から小淵沢まで特急で、小淵沢から小海線で信濃川上駅まで、ここから30分間で登山口の毛木平(もうきだいら)へ。出発が10:30。
シャクナゲの拡大写真(十文字峠の乙女の森で)《写真をクリックすると大きくなります》


千曲川源流遊歩道を経て、甲武信岳山頂は15:45。
甲武信岳山頂、みんな山頂について満足げな様子


山頂に着いた頃は曇っていたので富士山等は見えず。ここから10分で甲武信小屋へ。定員150人の大きな小屋。80人くらいは泊まっていたか。週末ともなると大混雑と思われる。
17:30から夕食(カレー)18:00~19:00は小屋備え付けのビデオを見る。高山植物の花のビデオと東沢を遡行するビデオ2本を見る。
やることもないのですぐに寝る。
4:30頃おき、5:30から朝食。ストレッチ体操をして6:05出発。曇空。2400mくらいだとさすがに少し寒い。フリースのジャケットを持ってくれば良かったと思う。今朝は富士山が見えた。今日のコースは甲武信岳→三宝山→武信白岩山→大山→十文字峠→毛木平と下る。
大山の山頂付近と十文字峠の付近ではシャクナゲだ咲いていてきれいだった。

大山の山頂付近のシャクナゲは見晴らしもいいので一層素晴らしい。


十文字峠のすぐ近くの乙女の森のシャクナゲ

また山の高いところでは登山道にもまだ雪が残っていた。しかし凍っていなかったのでアイゼンをつける程でもなかった。
十文字峠から毛木平の下山中に、ツアー登山の団体客を沢山見かけた。シャクナゲを見るために日帰りで来ているのだった。ちょっと厳しいスケジュールと思った。
我々20人は無事、毛木平に13:45に到着。ここから迎えのタクシー(タクシーとは行っても20人も乗れるマイクロバス)で村営の風呂(ヘルシーの湯)へ寄り、汗を流して帰途につく。

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