ほはとの日誌

個人の日誌として利用

鹿野山(379m)~秋元城跡(千葉県富津市、君津市)

2009-02-19 | みろく
山行の下見に二人で行く。

地図、左から右へ歩く(鹿野山というのは総称名)、マザー牧場は左下にある。



横浜駅~アクアライン経由で木更津駅へ、電車に乗り換え、大貫駅へ、下車駅をまちがえるて、一つ手前で降りて、慌ててタクシーで佐貫町駅へ、そこからバスにのる。バスにはマザー牧場へ行く若い客が10人近くいた(だいたい女性)。我々はマザー牧場の一つ手前の「休場」のバス停で降りる。ここから登山開始。尾根にとりつくのだが、急登なのでとまどう。しかもはっきりした登山道はなく、防火用に杉の木を切ったあとを登り始める。登り切るとあとは楽で、道なりに行くと、国土地理院の鹿野山測地観測所に出る。ここは鹿野山の山の一つである春日峰の山頂に建っている。三角点と水準点を見る。そこで職員の人にあったら、見学ができるというので見学する。

測地観測所の遠景、天気が良ければ写真のように富士山がよく見えるが、この日は見えず。


このあと車道を歩いて神野寺へ。関東では名刹だとか。ここからも車道沿いに白鳥神社、九十九谷公園へ。
九十九谷展望台からみる景色はさすがに素晴らしかった。



ここから少し先の新日鐵の保養所からは車道を離れて山道を下っていく。また車道にでたところに芭蕉の句碑があった。
「梅が香にのっと日の出る山路かな」


芭蕉がこんなところまで歩いて来ていたと思うと感慨深い。ここからまた山道に入っていくが、赤や黄色や青いテープの目印があるだけで道に迷いやすい所だった。浅間山までは歩きやすいが、ここからは急な下りとなる。トラロープもいくつかあるような所だ。降りきると「秋元城跡」にでる。
すぐその先が田中台のバス停だった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿