その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

奏鳴曲(そうめいきょく)

2008年02月21日 | Weblog

 

奏鳴曲(そうめいきょく)

 

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春時雨 演奏法を切り替える

 

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興味を持つことは

 

何でもやってみたい性格

 

どこまできみは本気なのか

 

ヴァイオリンに興味を持った

 

指がまともに弦を押さえられない

 

ガラスが割れるのでは

 

酷い音だった

 

ある日を境に

 

気にならなくなった

 

教え方次第であると

 

基本は

 

好きになることで

 

いくらでも上達すると

 

目から鱗の言葉

 

仕事も同じなんだと

 

改めて思った

 

もっと好きになろう

 

負けないように

 

・・・

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カタカナの感じ 漢字の感じ

ソナタのことを日本語では

奏鳴曲と言います

ソナタとは

ソナタ形式で書かれた楽曲のことです

ソナタ形式とは

 提示部、展開部、再現部という3部によって構成される器楽曲の形式

主題はふたつあるのが基本

詳しい説明は省きますが

タイトルや詞などで使われる場合は

そいうことにとらわれず

語感だけで使っている場合が多いようです

ほかにも

「小夜曲」(セレナーデ) 「夜想曲」(ノクターン)

「円舞曲」(ワルツ) 「狂詩曲」(ラプソディー)

「遁走曲」(フーガ) 「前奏曲」(プレリュード)

「協奏曲」(コンチェルト) 「幻想曲」(ハンタジー)

などがよく使われます

曲の性格をよく表わしているもの

そうでないもの さまざまですが

日本語にすれば

また違ったロマンティックな

雰囲気が漂いますね

(山下景子著「美人の日本語」より)