その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

白羽の矢

2007年08月27日 | Weblog

白羽の矢

***

目立とうとしてるわけでもないのに

いつも目立ってしまう

そして

二者択一的に

何かを求められてしまうの・・

でも拒否できない

断ることさえ出来たら

私はもっと自由に生きていられるのに

ねぇえ 聞いてる

私の毎度おなじみの愚痴だって

まじめに聞いてないでしょう・・

悲しくてつらいんだよ

・・・・

***

運命の矢

白羽の矢

むかし むかし

いけにえを求める神様がいたそうな

その神様は気に入った娘のいる家の屋根に

こっそり

白羽の矢を立て

娘を差し出せといったのだそうだ・・

各地にこのような民話が残っていますね

多少の違いはあっても大筋は

白羽の矢が立つと

犠牲にならなければならないというお話

今では

「白羽の矢が立つ」といえば

大勢の中から

重要な任務を任せられるなど

どちらかといえば

ありがたいときに使われます

おりしも

安部内閣の組閣の日

白羽の矢はどなたに

古来

弓矢は占い 呪術などに使われてきました

特にまだらがなく

真白な矢羽は

何か運命的なものを感じさせます

現代の白羽の矢なら

甘んじてお受けしますが(笑)