平和への希い1989 揺るぎない政治理念

アメリカのトラさんは、新型コロナを、チャイナウィルスと言い切り、
「チャイナウィルスの責任は、中国が取るべきだ」
と、国連の首脳演説（ビデオ）で、感情丸出しの餓鬼大将みたいに、威嚇している。
責任と言うなら、
トラさんは、パリ協定を一方的に離脱、アメリカ企業がＣО2をたれ流し、強大なハリケーン・台風・
干ばつ・豪雨など世界の異常気候に大きく影響している。この責任をどう取ってくれるのか？
イランとの核合意を一方的に破棄、火薬庫の中東に、火だねを投じ、イランへの経済制裁を世界に求め、
イランを孤立させ、怒らせて、暴発を煽り、敵対するサウジに、莫大な米製兵器を売り込む、「死の商人」
トラさんの自作自演が与えた、「世界の混迷」の責任をどのように取ってくれるのか？
米ロ核兵器削減に関する条約を一方的に破棄、米中ロの核兵器開発競争がひどくなってしまった。
世界に、人類を何回も絶滅出来る13000個の核兵器があるのに、大国同士が、更に増やすのだ。
絶対使ってはならない、使えない核兵器を、増やすことにした責任をどのように取ってくれるのか？
「アメリカファースト」と言いながら、大統領選で勝ち、やりたい放題やろうという、ハチャメチャな
「自分ファースト」のトラさんが、負わなければならない責任は、数えきれない。
でも、お互いに、「責任はお前にある」を言い合っていても、一歩も前に進まない。
戦争の反省から出来た「国連」は、７５歳を迎えた。
国連の創立趣旨である、
「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために我ら
の力を合わせよう」を、
トラさんも習さんもプーさんも、菅さんも、世界の政治家は、「揺るぎ無い政治理念」にして欲しい。
ウォーキング中に出会った花と雲。マツバボタン、モミジアオイ、百日紅

９月２３日「今日は何の日カレンダー」より
不動産の日(全国宅地建物取引業協会)、愛馬の日(毎年秋分の日)(日本中央競馬会)、ふみの日（毎月）
◆秋分の日（二十四節気の一つ。太陽が秋分点に達し昼夜等しくなる日、9月22日または9月23日）
▲ベルリン天文台のガレ、海王星発見(1846)▲米人宣教師ヘボン来日(1859) ▲札幌にビール醸造所が開業
(1876)▲第一回全日本ヨット選手権開催(1933)▲ニューヨーク万博会場で世界初のタイムカプセル (1939)
▲日本軍・北部仏印に進駐(1940)▲巨人の王貞治、55本のホームラン日本新記録(1964)▲国内で29年ぶりに
沖縄で２０紀最後の金環食観測(1987)▲イチロー、１０年連続２００本安打達成（2010）