平和への希い2708 尺八、心に寄り添う音色

昨日は、久しぶりに、会社時代、同僚だった山田明司さんの、尺八のお師匠さん、「関口聖岳先生」の尺八独演会に出掛け、尺八の音色が、心に沁み込む、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。

関口聖岳先生は、尺八の良さを知ってもらい、日本伝統文化の一つ尺八を普及させたいと、生涯を掛けていらっしゃいます。

聖岳先生は、「古典」や「民謡」などは勿論ですが、懐メロ、歌謡曲、ジャズ、ポップス、クラシックなど、

尺八演奏用に、独自の楽譜を工夫され、若い人達にも、取り組んで貰えるよう、活躍されていらっしゃいます。

琴や三味線などとのコラボ、ピアノやギター、ベースなどとのコラボなど、従来の尺八の枠を超えた演奏にも、

積極的にご尽力されていらっしゃいます。

聖岳先生は、自ら司会進行、

尺八との出会い、給料の４倍も出して買った尺八を、師匠に「オモチャ」と言われた、ガッカリしたことや、その尺八をウッカリ電車に置き忘れ、失くしてしまった失敗談、演奏曲の著作権料でのご苦労など、エピソードを入れた５０年余にわたる尺八人生を、お話しされ、５０年余、「聴いて頂く皆さんの心に寄り添う音色」を追い求めて来られた、と、お話しされていらっしゃいました。

今回、私達素人に判り易い曲ということで、

「赤とんぼ」「小さい秋見つけた」「五木の子守唄」「津軽のふるさと」「影を慕いて」「グリースリーブス」

「博多夜船」「ロンドンデリーの歌」「イエスタディ」「ボタンとリボン」「月光弄笛（ろうてき）」「リンゴ追分」を演奏され、また、関口聖岳先生高弟（？）の中のお二方、山田明司さんとYさんが、「コンドルは飛んで行く」「名月赤城山」を演奏、先生のアシスタント演奏もされ、拍手喝采、音色が心に届きました。

ありがとうございました。

関口聖岳先生はじめ、お弟子さんの皆様の、ますますのご活躍をお祈りしています。

演奏終了後、写真を撮らせて頂きました。会場の「氷川の杜」、お氷川さん（氷川神社）にも参拝しました。

９月２６日「今日は何の日カレンダー」より　彼岸明け、台風の特異日、ふろの日（毎月）

▲信長、足利義昭を奉じて入京(1568)▲小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）没。享年55歳(1904)
▲台風１５号で青函連絡船洞爺丸が転覆。死者・行方不明者が1151名(1954)▲狩野川台風で伊豆半島周辺

で、死者行方不明1200人余り(1958)▲観測史上最大の台風、伊勢湾台風上陸。死者行方不明5200名(1959)
▲アメリカ大統領選、共和党のニクソン副大統領と民主党のケネディ上院議員が初のテレビ討論。(1960)
▲当時東洋一の釣り橋、若戸大橋開通。2068ｍ(1962)▲日本相撲協会が部屋別総当たり制導入決定(1964)
▲ホメイニ師、「悪魔の詩」の作者・ラシディに死刑を宣告(1988) ▲第３次小泉内閣総辞職し安倍内閣発足

（2006）▲福田康夫内閣発足（2007）▲日馬富士第７０代横綱に（2012）▲安倍晋三元首相が史上初自民党

総裁に返り咲く（2012）▲楽天初のリーグ優勝（2013）▲カープ初のリーグ３連覇（2018）▲４６年続いた

朝日放送「パネルクイズアタック25」終了（2021）▲スイスで同性婚に賛成かどうかの国民投票で賛成多数

となる（2021）