平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1046 自浄能力がない相撲協会

2018-02-04 08:16:18 | 日記
      平和への希い1046 戦後73年 
   自浄能力がない相撲協会  2018.2.4.
一昨日の理事選結果、貴乃花親方は落選。
無投票で決まりそうだった理事選に、あえて貴乃花一門から2人出馬、自分は1票で良いと、理事選に参戦。
2票獲得でしたが、貴乃花親方の言った通りの結果でした。
今回の、あえて無投票にしなかったこと、大変良かった。
もし、理事選しなければ、内輪で、暗闇の中で、決まったことになる。

今回の理事選で、相撲協会の理事会・評議会は、時代遅れのポンコツ車と同じく、ぶっこわれて、動け
なくなった協会ということを、天下に知らせたのだ。

以前、若い力士をシゴキ殺した反省をし、体質を変えた筈の相撲協会が、「教育的暴力」を容認してきたこと
で日馬富士暴力事件が起きた。日馬富士以前にも春日野部屋で、その後の行司や大砂嵐のお粗末事件。
内々で済まそうとする「隠ぺい体質」が、世間常識から、大きく逸脱しているにも拘わらず、自覚がない。
社会的責任を果たせない企業なら、社長はじめ重役は辞めて、社会の信を問うのが当たり前。
理事長や暴力絶滅担当理事は、クビになるべきなのに、理事会も評議会も口にフタ、機能していない。

世間の常識から、相撲協会は「公益法人」として税優遇を受ける資格は無い。
貴乃花親方は、立候補に際して、協会改革の必要性と理事として推進する姿勢を見せたが、八角親方はじめ、
立候補した親方衆は、相撲協会の改革など将来ビジョンの意思表示も無く、「ええっ、これが大人の世界の
選挙?」とお粗末極まりない。「反省無き相撲協会」をまだまだ続けるつもりらしい。
理事落選したけれど、貴乃花親方には、旧態依然の「自浄能力がない相撲協会」を改革し、「ウミ」を出し
きるために頑張って欲しい。

相撲協会には、守るべき伝統や運営内容も国民に解り易い、透明性をもった公益法人になってもらいたい。
公益法人は、国庫に入れるべき「税金」を軽くしてもらっているのだから、国民への説明責任があるのです。
ウォーキング中に出会った花。花屋さんで会った花も。雪に負けずにビワのの花も。

2月4日、「今日は何の日カレンダー」より
西の日◆立春(二十四節気の一つ。初めて春の気配が現れてくる)
▲中国の唐時代の僧・鑑真、入京(754)▲平清盛死去。64歳(1181)▲大石良雄らの赤穂浪士46人が切腹(1703)
▲ワシントン、アメリカ合衆国初代大統領に(1789)▲鉱毒問題で足尾銅山の暴動始まる(1907)
▲ヒトラードイツ軍隊の統帥権握る(1938)▲米英ソ3巨頭、ソ連のヤルタで会談。ソ連の対日参戦密約(1945)
▲全日空ボーイング機、東京湾に墜落。133人全員死亡(1966)▲アメリカがラオス侵攻作戦の開始を宣言(1971)
▲沖縄で2万年前の人骨発見(2010)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿