平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3336 一歩一歩 

2024-07-02 11:17:34 | 日記

国連は、6月30日~7月1日、カタールの首都ドーハで、アフガニスタン情勢について話し合う会議を開催した。

初めて、タリバン政権になったアフガンから、代表団が出席、欧米日など20カ国以上が出席の会議だったようです。

タリバンの暫定政権は、米国によるアフガン中央銀行の国外資産の凍結やそのほかの制裁で、経済活動に影響しているので、制裁を解除するよう、作業部会を国連内に設けて欲しい、と、提案、国際社会との対話を進めたい意向を

表明したのです。

タリバン政権は、女性の教育制限(小学校までしか行かせない)や働くことの制限など、女性の権利が制限されている状況を改善すべきとの、訴えもある中。とにかく、国際連合の会議という土俵に、初めて登ったことは、一歩前進です。

タリバン政権は、女性の権利問題は、宗教上の教義の問題で、「国内問題だから、よそからとやかく言われることではない」としていながらも、「国際社会に、『解決する方法を見つけるようにしている』と、改善に向けた取り組みを進めている」と強調しているようです。

宗教上の教義という縛りがあるだけに、簡単に解決出来るとは思いませんが、「話し合いの土俵」に上がったことで、

解決への可能性が出てきたのです。

話し合いの場がある限り、一歩一歩を積み重ねて、解決の方向に進んで行けます。

話し合いの場がなくなれば、解決の道が閉ざされてしまいます。話し合いの場が続き、諸問題が解決の

方向に向かいますよう、期待に胸を膨らませています。

 

7月2日、「今日は何の日カレンダー」より うどんの日(香川県生麺協同組合)
▲新田義貞、敵兵の矢に当たって倒れ、自決。37歳(1338)▲バーモント州、初の奴隷廃止(1777)▲前年8月に

イギリス人が薩摩藩士に殺傷された「生麦事件」に激怒した英国政府は、犯人の引き渡しと賠償金を求めたが、

薩摩はこれを拒絶。鹿児島湾で英戦艦と交戦 [薩英戦争](1863)▲パスツールの予防注射、成功(1881)
▲ツェッペリンが初の硬式飛行船の試験飛行に成功(1900)▲一僧侶の放火で鹿苑寺金閣寺炎上(1950)
▲アメリカ、市民権法成立(1964)▲東大全共闘結成。安田講堂バリケード封鎖(1968)▲南北ベトナム統一(1976)

▲メッカで巡礼者将棋倒し1426人死亡(1990)▲都議会選挙で、小池百合子の都民ファーストの会が第一党

に(2017)▲藤井楓太4段、公式戦29連勝でストップ(2017)▲羽生結弦に国民栄誉賞(2018)▲千葉県

習志野市に隕石落下(2020)▲1972年から続いた東京・中野サンプラザ閉館(2023)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿