平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い997  ぶんぶく茶釜のタヌキさん  

2017-12-17 09:42:23 | 日記
    平和への希い997 戦後73年  
ぶんぶく茶釜のタヌキさん  2017.12.17.
先の衆議員選で、大暴落の小池東京都知事。昨年の今頃の「日の出の勢い」はどうなってしまったのか。
「緑のパンダ」→「緑のタヌキ」→「カチカチヤマのタヌキ」→「ぶんぶく茶釜のタヌキ」の小池残念劇場。
埼玉都民の1人として、安倍1強政権の「数を背景にした驕り高ぶったごり押し」政治姿勢に対抗できる、
清新な政治が期待できるのでは、と拍手喝采していました。
「踏絵」などで、野党がゴタゴタする元を作り、モリカケ疑惑で危なかった安倍自民党の圧勝を演出した小池
さんに、ガッカリ。期待度が大きかっただけに、「可愛さ余って憎さ100倍」の心境です。

人気絶大の「緑のパンダ」さんが、前原民主党を咥え込んで「緑のタヌキ」さんになり、「踏絵」などで世論
に「火」をつけ、自らの背中にまで火がまわるという「カチカチヤマのタヌキさん」になった。

更に、孤立化で都政の運営もままならない。
地方消費税の配分見直しで東京都は、大幅減額。政府・自民は「にっくき小池」が人気大幅後退したので
「チャンス到来」とばかりに、「東京1極集中」から「地方創生」と言う大義名分をタテに、地方消費税配分
で、意趣返し?

地方分権」で意気が上がっていた「知事会」も、圧勝した安倍政権から睨まれて「配分」が減らされたり、
「地方創生で不利になったら大変」と、「地方分権」よりも「実利」に走り、小池さんを見限る。

都知事選で共闘の公明党も、負けて「恨み骨髄」の自民党も、「苦境を招いたのは、知事が都政を軽視した
所為」と追及しているようだ。
まさに四面楚歌、「ぶんぶく茶釜」のタヌキサンみたいに、綱渡りの都政運営になりそうです。
安倍総理も、「井の中の蛙」よろしく、孤立化深める「トランプ」の尻馬に乗って、対北朝鮮で「圧力、圧力」
で暴発誘発の片棒を担ぎ、核禁止条約反対する、など、孤立化し「ぶんぶく茶釜」の綱渡りタヌキさんに
なりつつあります

大局観を見誤ると、綱から転落します。小池さんも安倍さんも頑張って欲しい。
寒風の中で、咲いている「ビワ」。花言葉は「ひそかな告白」「温和」だそうです。

12月17日、「今日は何の日カレンダー」より
歳の市、羽子板市(~19 浅草寺)
▲蓮華王院(三十三間堂)が完成(1164)▲江戸幕府に大目付設置(1632)▲ロンドンの帽子屋ボーラーが世界初の
山高帽子を製作(1849)▲臼井六郎が父母と妹の仇を討つ(日本最後の仇討ち)(1880)▲くるみ割り人形、ペテル
ブルグ歌劇場で初演(1892)▲ライト兄弟が動力機初飛行に成功(1903)▲日本が軍事目的でスキー開始 (1910)
▲ベートーベン、「第九」日本初演(1924)▲衆議院議員選挙法改正公布(大選挙区制・婦人参政権等)(1945)
▲京阪電鉄が戦後初の車内暖房(1952)▲上野動物園にモノレール登場(1957)▲第17回有馬記念で売上100億円
初突破(1972)▲千葉県東方沖地震(1987)

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