2019年7月の参議院選で、北海道へ応援演説に行った「安倍総理(当時)」に、「安倍やめろ」「帰れ」
のヤジを飛ばした人が、北海道警察の警察官に囲まれ、その場から排除された。
排除された人が、「表現の自由を、警官に侵害された」と、警官を管轄している北海道に対して、損害賠償
請求の裁判を起こし、今年3月25日に、北海道に対して、損害賠償(慰謝料)88万円を支払うよう、札幌
地裁が判決を言い渡した。(道としては、控訴するようだ。恥の上塗りになるだけのように思うけど。)
現場で取られた動画など見て、警察官の排除した理由(小競り合い、危害を与えそうだったなど)の主張は
ことごとくウソと判断された。
訴えた人は、勝訴後の会見で、
「警官が、『大声を出すと、聴いているおばあちゃんが、ビックリして死ぬかも知れない』など、理屈が
通らない理由を並べて、排除した。安倍政治と似たものではないかと思った」と話された。
全く、疑惑だらけ、森友学園事件では自殺者まで出した、品性下劣な安倍元総理の理屈が通らない政治に、
「安倍やめろ」「帰れ」は、当然のヤジです。
2017年の都議選の応援演説の時も、「安倍やめろ」のヤジに、「こんな人達に、私たちは負けるわけには
行かない」といって、一国の総理がムキになっている図がお粗末と、大ブーイング。
小池氏の、緑のパンダブームの盛り上がりが凄かったこともあったが、応援した都議選では、自民党は大敗。
「外套脱いで演説しろ」とヤジられた、吉田茂は、「外套きてやるから街頭演説なのです」と拍手喝采だった。
シュワルツネッガーさんが、カリフォルニア州知事選で、反対派から生卵をぶつけられた時、「そうした行為
も、『表現の自由』の一環だ」と、述べ、「ついでにベーコンもくれよ」と言って笑い飛ばしたそうです。
「安倍やめろ」「帰れ」のヤジを飛ばされるようなお粗末な人が、総理だったんだ、と今更ながら怒りが
こみ上がる。
キチガイ・プーチンさん、ご用心を。
4月5日、「今日は何の日カレンダー」より 横町の日、ヘアカットの日
▲琉球王、島津家に降伏(1609)▲大英博物館の誕生(1753)▲高田屋嘉兵衛、没(1827)▲東京府、女子の断髪を
禁止(1872)▲映画法公布(1939)▲日本癌学会創立(1941)▲第一回知事、市長、区町村選実施(1947)▲ミスター
ジャイアンツ、長嶋茂雄、プロ野球デビュー。金田投手に4三振(1958)▲神戸市民が米領事館前に反戦の座り
こみ(1965)▲「イタイイタイ病」、公害病第1号指定(1967)▲中国天安門事件(1976)▲浅草国際劇場閉場(1982)
▲明石海峡大橋、開通(1998) ▲「笑っていいとも」同一司会者での長寿番組が、ギネスブックに(2002)
▲北朝鮮によるミサイル発射実験 北朝鮮は「人工衛星」と主張(2009)▲オバマ米大統領が、「核無き世界
平和追求」を演説(2009)▲徳島空港で滑走路内に車両進入トラブル(2015)