平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1089  許せない商売

2018-03-19 09:08:04 | 日記
     平和への希い1089 戦後73年 
   許せない商売  2018.3.19.
先日の報道で、日本たばこ産業が、ロシアのたばこ会社を買収して、ロシアでのシェアが40%になるとの
こと。日本での売り上げは、年々減少、海外市場で補おうということらしい。
WHОはじめ、世界の多くの国では、たばこと肺がんの関連性を重視して、禁煙を推奨、間接喫煙も防ぐこと
にも力を入れているこの時に。
自国では害があるから売れなくなっている「たばこ」を、外国で売る。何だか「自分さえ良ければのトランプ
商法」みたいで、倫理観を疑いたくなる。

原発も、福島原発事故を契機に、自国では全廃を目指しているのに、トルコなどに輸出する商談を、安倍総理
もバックアップして成立させている。モリカケ疑惑同様、安倍総理の倫理観にも疑問を感じます。

一番許せないのは、中東の紛争を良いことに、サウジなどへ「大量の兵器」を売り込んだ「死の商人トランプ」
の商法です。

「圧力、圧力」で、北朝鮮の暴発危機を煽り、日本も韓国も、アメリカから沢山の兵器を買う羽目になって、
アメリカの武器産業は大儲けで笑いが止まらない、「死の商人トランプ」はウハウハ。

武力で紛争を解決できる筈がないのに、武器輸出で武力紛争を熾烈なものにし、戦乱とテロの泥沼に落とし込む
「トランプ商法」。まさに、死の商売。安倍総理も武器輸出を緩和して、リトルトランプになっているのです。
世界から戦争を無くし、事故・病気から人の命を守るべき政治家や事業家のトップが、倫理観無視の商売をして
いる現実に唖然としています。許せない。

ウォーキング中に、春の花に出会えるチャンスが多くなりました。

3月19日、「今日は何の日カレンダー」より
ミュージックの日(日本音楽ユニオン1991)、カメラ発明の日、トークの日(毎月)
▲月蝕、バビロニアの天文学者によって初観測(BC712)▲中大兄皇子、大津へ遷都 (667)▲明、滅亡(1644)
▲フランス人ダゲールが写真機を発明(1839)▲京都・大阪間鉄道全通(1876)▲くるみ割り人形、ペテルブルグで
初演(1892)▲辰野金吾設計の東京駅新築落成(1914)▲東京定期観光「はとバス」運行開始(1949)
▲日本住宅公団が初の入居者募集。「団地」という言葉も同時期に登場(1956))