平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1078 幸福度が健康寿命を延ばす  

2018-03-08 10:19:28 | 日記
     平和への希い1078 戦後73年 
   幸福度が健康寿命を延ばす  2018.3.8.
今朝、NHKラジオで、予防医学研究者石川善樹先生の「幸福度が高まれば、健康寿命が延びる」との
お話しを伺い、「成る程」と納得し、感動しました。
ビックリしたのは、「個人の幸福度は遺伝が50%で、残り50%は努力で変えられる」とのことです。
ご機嫌な人、不機嫌な人、は幸福度遺伝子が影響しているとのこと。
明るく前向きな人は、幸福度が高く、健康長寿に繋がるとのこと。周囲を見回して、「成る程」と納得。
努力で変えられる50%の幸福度は、「環境を変える努力」と「行動を起こす努力」で幸福度を変えられる
というのです。
以前は「考え方次第なのだから、前向きな考え方をすれば幸福度を上げられる」だったけれど
「わかっちゃいるけど、どのように考え方を変えれば良いのか」でうまく行かなかった。
環境を変える努力とは、落ち込むなど、幸福度を押し下げている、「環境」を変える努力です。
例えば、
部屋が散らかっていると、友達などを呼びにくい。きれいにすると、友達などを招きやすくなって、他人との
「つながり」が広がり、幸福度が上がる。
アメリカでの研究報告によると、幸福度は伝染するというのです。
友人の一人が幸せになると、9%幸福度が上がり、友人の一人が、落ち込むと、7%幸福度が下がる、らしい。
行動を起こす努力とは、例えば、イギリス政府が幸福度を上げるために奨めている「5つの行動努力」です。
「運動する」「感謝する」「つながりを持つ」「学ぶ」「感謝される」という行動を実行する努力です。
「うん、そだねー」と納得、感動しました。

一人一人の「幸福度」が上がれば、健康寿命は長くなり、医療費等福祉予算も減り、平和を一層喜べる筈。
大宮公園の梅が満開です。「八重冬至」「大盃」という梅です。

3月8日、「今日は何の日カレンダー」より
国際婦人デー、みつばちの日(全日本蜂蜜共同組合、日本養蜂はちみつ協会)、米の日(毎月)
▲文武天皇が初めて度量衡を定めて天下に公布(702)▲ルイ14世の絶対王政、スタート(1661)▲エトナ火山
大噴火(1669)▲東大寺大仏殿再建。大仏の開眼供養(1692)▲東京駿河台にロシア正教のニコライ堂完成(1891)
▲ニューヨークで初の婦人デモ(1908)▲ロシア革命、はじまる(1917)▲第10回党大会でレーニンの新経済
政策採択(1921)▲忠犬ハチ公、帰らぬ主人を十年待ち続け死ぬ。20歳(1935)▲大相撲初の大阪場所開催(1953)
▲日米相互防衛援助協定(MSA)調印(1954)