平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い938 不祥事、「安倍総理よりマシ」?    

2017-10-15 10:16:51 | 日記
    平和への希い938 戦後73年  
  不祥事、「安倍総理よりマシ」?    2017.10.15.
不正な会計を発端に混迷する東芝、燃費偽装の三菱自動車、無資格審査で揺れる日産、最近の新顔神戸製鋼。
日本が、世界に誇る大企業は、「どうして?」「どうなっているの?」と不祥事の連続に戸惑うばかり。
法制遵守、社会倫理や企業規範を守るという「コンプライアンス」が、不祥事が起きるたびに叫ばれ、各企業
が気を引き締めている筈なのに。
あまり考えたくないのですが、国民のリーダーである安倍総理自らが、法遵守、社会倫理違反を犯し、悪い
見本を作っているために、企業経営者にも気の緩みが出ているのではないか、と心配しています。

戦争を禁じている憲法9条解釈を曲解して、同盟国と一緒に戦争できる憲法違反の「集団的自衛権」を含む
安全保障法を強引に成立させたり、憲法が謳っている「人権」や「言論の自由」を強権で押しつぶすことが
出来る悪法「共謀罪法」を強引に成立させたのです。

更に、モリカケ疑惑。夫婦競演での森友学園格安土地売却疑惑、経済特区という大義名分をタテに、お友達の
加計学園理事長に公然と100億円もの「税金」を使って応援するという、公私混同疑惑。

法制遵守、社会倫理なんて「クソくらえ」って、鼻息荒く押し通してきているのです。
今回の解散総選挙で、弱小野党が強くならなうちに、独裁体制を固めるチャンスと、大義名分無き解散、
モリカケ疑惑解散、税金無駄使い解散に打って出たのです。

企業の不祥事が、「安倍総理よりはマシ」なんて理由にされたらたまりません。
私達一人一人が、安倍1強が引き起こす「不祥事」を食い止めるために、1票を大切に行使しましょう。
何とか、与党(自公)過半数割れを実現するように、憲法改悪できないようにする必要があるのです。
自民が大勝したら「モリカケ疑惑も問題無し、憲法9条改悪もOK」と、国民が承認した、言い出します。
ウォーキング中に出会った花です。写真大きくなりました。

10月15日、「今日は何の日カレンダー」より
たすけあいの日(全国社会福祉協議会1965)、新聞週間(日本新聞協会,~21)、お菓子の日(毎月)
▲中臣鎌足に大織冠と大臣の位を授け、藤原の姓を与える(669)▲佐藤義家、出家して西行法師となる(1140)
▲教皇領、スペイン、ポルトガルでそれまでのユリウス暦に代わって グレゴリオ暦施行。西暦年数が4の倍数
である年をうるう年とすることなどが決定(1582)▲岡倉天心ら、日本美術院を創立(1898)
▲浅草公園に初の常設水族館開業(1899)▲大杉栄・荒畑寒村らが平民社を結成、平民新聞創刊(1903)
▲ドイツ人ゾルゲと尾崎秀実らのスパイ事件が発覚、尾崎逮捕(1941)▲英首相チャーチルノーベル文学賞(1953)
▲王貞治、史上初の2年連続三冠王(1974)▲山口百恵、芸能界引退(1980)