goo blog サービス終了のお知らせ 

平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い673 いつまでも故郷を応援する、鮭と同じで当たり前?

2017-01-23 09:47:18 | 日記
   平和への希い673 戦後72年  
  いつまでも故郷を応援する、鮭と同じで当たり前?  2017.1.23.
昨日は、全国都道府県対抗駅伝にくぎ付けでした。故郷長野県勢が、優勝するのではないかとの下馬評に、
ワクワクしていました。
昨年暮れの高校駅伝で2位だった佐久長聖高校の生徒中心に、監督が描いた通りのレース展開で見事優勝。
高校野球や各種スポーツ大会にしろ、合唱コンクールなど文化活動大会にしろ、どうしても現在住んでいる
埼玉県勢よりも、故郷長野県勢をまず応援してしまう。

鮭が生まれた川に戻ってくるみたいに、「生まれ育った故郷」が心身に刻み込まれ、何かあるごとに、故郷
を意識し、心高ぶるのは当たり前になっています。
全国から人が集まり、故郷を持っている人中心に東京・大阪など大都市圏を形成しているので、故郷競演が
事あるごとに繰り広げられる光景も、当たり前として笑受、なごやか。
サッカーなど国際大会では、日本在住の外国人は「故国」応援に熱中。これも当たり前。

わが子達は、埼玉で生まれ育ったので、絶対「埼玉」を応援する。
3代続いたら「江戸っ子」は昔のこと、生まれ育った「ところ」が故郷で、鮭と同じく故郷を大事にするのだ
と、駅伝TVに向かって応援の蛮声張り上げたり、拍手したり、熱中。
故郷とともにスポーツが与えてくれる「癒し」のすごさを嬉しく堪能しました。
その最たるものは、平和の祭典「オリンピック」。
トランプ暴風が世界中に吹き荒れ、平和に難しい局面が懸念されますが、平和の祭典「東京オリンピック」で
少しでも、世界中の人が熱中し癒されて戦争やテロの恐怖から解放されますように。

ウォーキング中に出会った花です。

1月23日「今日は何の日カレンダー」より
▲三十三間堂の本尊、造立(1254)▲織田信長が足利義昭に五か条の意見書を出す(1570)
▲幕府が諸大名に大坂城の修築を行わせる(1620)
▲版籍奉還。版は土地、籍は人民。これらを朝廷に返上したことにより藩主は政府の地方官へ(1869)
▲八甲田山、死の雪中行軍開始。25日になり210人中197人の死亡確認(1902)
▲七里ヶ浜で逗子開成中学生のボート転落、小学生一人を含む13人死亡(1910)
▲シーメンス事件(海軍収賄事件)(1914)▲石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞受賞。「太陽族」生まれる(1956)
▲北朝鮮が米情報収集艦プエプロ号の捕獲発表。米朝関係が緊張する(1968)