今日は、朝から雨が降り続く。
久しぶりにローラー台にでもと思ったのだが、フレディ・Mさんのブログで紹介されてた『藤城清治 光と陰の世界展』が気になりました。
ワイフと娘はすでに見てきたのこと。
実は、9月4日の法恩寺山HCの時に家に鍵がかかっていて、締め出しをくらった日のことです。
ワイフと娘は、ここへ行ってたらしいです。
それでは、ということで私もアートラボふくいへと行きました。
ワイフは、『早く行かないといっぱいだよ』という助言も聞かず出かけたのは10時過ぎでした。
すでに、駐車場はほぼ満車状態でした。
中に、入ってビックリでしたね~。
素晴らしい作品でいっぱいでした。
戦後間もない頃のモノクロ作品から最新作までの作品を選りすぐり、100点くらいはあったでしょうか?
懐かしいような、やさしさと、あたたかなメルヘンを感じさせる世界ですね。
影絵と言いながらも、とても奥行きのある深い絵です。
有名なものでは、ケロヨンですね。
『ケロヨ~ン!』、『バハハ~イ!』という流行語もありました。
あと、カルピスのマークです。
子供から大人にまで、時代を越えて愛され続ける姿は、今も健在ですね。
この絵で影絵作家といえば、解かる方も多いのではないでしょうか?
光と影の素晴らしい絵に、鏡と水を使った作品もありました。
左右と天井が鏡になっており、中に入るとそれはそれは、全くの別世界にいるようです。
永遠と続く、鏡の世界で映し出された絵は感無量でしたね。
また、水面はホンの少し揺らして、映し出される絵はまた素晴らしいものがあります。
まさに、暗い中で光と影がなせるワザですね。
そして、この藤城清治さんという作家は、やはりこだわりがある方だと思いました。
ひょっとしたら、眼鏡職人である、フレディ・Mさんなら気づいたかも知れません。
影絵作成のビデオを流してたときですが、木の眼鏡フレームを愛用してるのは驚きでした。
車もベンツと…。
作品の作り方も、カミソリの刃を使ってカッテイングをしています。
とても細かい作業で、木の葉のカッテイングだけでも刃を何万枚も使った作品があるそうです。
第二会場に移る時、福井の名所を描いた絵がありました。
東尋坊、永平寺…。
と、その中に黒龍の『石田屋』を描いてるではありませんか。
さらに、『けんぞうそば』も…。
と言うことは、我が町内を訪れてたんですね。
これには、ビックリでした。
藤城さんが、福井に訪れると決まって、三国のおそば屋さんへ直行するらしいのですが、この『けんぞうそば』は大変気にいったそうです。
さらに、このお蕎麦を『黒龍』のお酒で頂くのが最高だとのこと…。
ホント、私の近くに、こんな素晴らしいところがあるというのも嬉しいものです。
いやいや、中々見ごたえのある作品で、私もフレディさんと同じく、2時間30分もいましたね。
実物の作品はとても買えませんが、絵葉書を何枚か買いました。
上の画像はその作品です。
さて、家に帰りふと気づくと道が乾いています。
西の方角を見れば、青空が広がっています。
今日は、ローラー台でもと諦めていましたが、夕方まで走ることに…。
寒いかと思って、アームウォーマーを付けて走りましたが、まだ暑いですね。
空は完全に、秋の空ですね。
走行距離 48.59km
平均速度 27.94km/h
走行時間 1:44:20
最高速度 44.79km/h
こちらのブログ、Part2に移ってからチェックが怠っていました。
コメント、遅くなってスミマセン。
さて、メーカーなんですが、何処のだったかかはわかりませんでした。
ただ、この藤城さんが、これほど凝ったメガネを使用していたのがビックリでした。
木の質感って、どんなんでしょうね。
格好良いって、ロードですか?
あはは、コーディネーターは居ませんよ。(笑)
ステキ、カッコイイ。
コーディネーターがいるのでしょうか?
あ、はい!
黒龍は私の町内です。
けんぞうはそこから1~2分ですね。
いつでも、ご案内いたしますよ。
是非、食べに行きましょう!
け、けんぞう蕎麦って、hiroさんちのご近所じゃないですかぁ~
う~ん是非食してみたい。ご一緒いいかしら?
とても素晴らしい影絵の世界でした。
絵の下に書かれた注釈を読んでいくと、藤城清治さんと言う方がどんな方かと
わかるような気がします。
もし行かれるなら、朝一が良いですよ。
午後からだと相当に混んでいるようです。
今日と明日の2日間でもう終わりですね。
今日(26日)は、1:30よりサイン会も開かれるようです。
『けんぞうそば』は全国的にもかなり有名だと思います。
レベルの高い、三国のおそば屋さんでも、このけんぞうにはかなわないとか…。
こちら、素材にもかなりこだわりがありますね。
そばは北海道まで足を運んだとか言われてます。
そば粉100%なのに、しっかりとした喉ごしと歯ごたえですね。
辛み大根は何処の産地だったか忘れましたが、醤油は千葉のたまり醤油を使用してるとか…。
また、このお蕎麦で地元『黒龍』のお酒と楽しむと格別です。
どういう注文の仕方がいいかお教えいたしますよ。
来るときがあったら、是非ご一報を。
たーやんさん、とっても素敵な影絵の世界でしたよ~。
一枚欲しいと思いますが、大作はとてもとても私には買えないですね。
ヘェ~、NHKでそんな特集をしてたんですか。
いやいや、たーやんさんの仰る通り、非常にこだわりのある方だと思いました。
藤城さんの影絵に出てくる猫は、飼っている猫(クレオ)が主人公だとか…。
絵の下に書かれた注釈を読んでいくと、藤城清治さんの作風もわかって良かったです。
いやいや、まさに同感です。
ほんと、嬉しくなっちゃいましたよ。
>ま、生活できるだけのビッグネームだから出来る事なのでしょうが
そうなんですよねぇ~。
幼少の頃から才能を認められた方です。
それなりに苦労もあったでしょうが、とても素敵な人生を送られてきたものだと思いますね。
自分のしたいことで、生活が立てられるのは羨ましいです。
あ~、才能があるというのは良いですね~。
もう直ぐ終焉
行かずに終わっちゃいそうです
それより『けんぞう』というのが気になりました
今度、紹介してください
普通の「影絵」の範疇では捉えることが出来ない素晴らしさと思います。
以前NHKの特集でも放映されてましたが、あの集中力、自分の作品(展示の仕方さえも)へのこだわりはすごいです。
ご本人のコメントでも中々気に入っていただけた雰囲気。
なんだか嬉しかったですよね♪
あんな風に、日本中の、何気ない場所で絵筆をとって旅をする生活。
なんだか憧れますねぇ。
ま、生活できるだけのビッグネームだから出来る事なのでしょうが(笑)
ご、ごめんなさい
あのメールの時、出ようか出まいかと迷っていたんですよね。
本当にスミマセンでした。
そして、『藤城清治 光と陰の世界展』は、フレディさんのブログを見なかったら、行かなかったかもです。
とっても、良い1日を過ごさせて頂きました。
いやぁ~、フレディさんが、2時間30分も居られた意味が十分わかりましたね。
ありがとうございます。
「九頭竜CRなう!」と、携帯メールを頂きました・・・
うぅ~、走りたかった・・・