今日は、桃の節句のひな祭り。
一年の中で、一番大変なお雛様の出し入れの時期です。
最近は、娘も手伝ってくれるものの、ひな壇の組立は私の役目です。
何だかんだと、ブツクサ言ってる割には、私も楽しみにしてるのかも知れません。
さて、ここに訪ねてくださる、ysphotosさんのブログから拝借させて頂きます。
私も、ひな祭りの時に使われるものやお料理のいわれなどは知りませんでした。
まずは、
1)ひな祭りは『何の節句』と呼ばれる?
これは、皆さんも御存知のはず。
私でもわかります。
Ans. 桃の節句
2)赤い布(緋毛氈)を敷くのはどうして?
これは、知りませんでした。
この使われている赤は、災厄を寄せ付けない魔よけの色と言われていました。
魔よけの色である赤は、大切なもの、神聖なものの入り口に昔から使われてきたそうです。
例えば橋の欄干とか、神社の柱とかですね。
Ans. 魔除けのため
3)ひな祭りのごちそうは、お寿司と何のお吸い物がつきものとなっていますか?
これも知りませんでした。
よく、ちらし寿司がでますが、お吸い物がわかりませんでした。
この答えは、『はまぐり』です。
では、どうしてか…。
ちゃんと意味があるんですね。
はまぐりと言うのは2枚貝です。
ぴったり合わさるのは対の貝殻だけと言うところから、相性のよい結婚相手と結ばれて、ずっと仲良く過ごせるようにという意味なんだそうです。
こだわらなくてはいけないのは盛り付けで、開いた貝の両側に身を乗せるんです。
だから1人分作るのにはまぐりは2個必要だそうです。
ちらし寿司は意味というより彩りの美しさで定着したようですね。
Ans. はまぐり
4)ひな祭りの前日の3月2日の晩は何と呼ばれる?
これは、知ってました。
ひな祭りの前夜祭とでも言いましょうか。
白酒やひなあられが振舞われてます。
Ans. 宵節句
ただただ、お雛さんを出してましたが、意味がわかると良いものですね。
さて、今年もお雛様の前で写真を撮りましたが、数年前の写真と比べると大きく成長してるのがわかります。
平成23年3月3日です。
平成22年3月3日です。
平成21年3月3日です。
いやぁ、大きくなったもんだとつくづく思いますね。
すくすくと、育ってくれたことに感謝です。
今年度で、小学6年生になります。
来年、中学になる頃にも、こうしてお雛様の前にいてくれるといいのですが…。