1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

最優先とは

2011-04-14 10:18:29 | 雑談の記録
昨日は、昼から時間がとれたので、知人、友人、同級生の方々に市議選後援の依頼の電話を数十件掛けました。

「オマエは、選挙のときしか電話掛けてこんもんなぁ!」
そんな皮肉も言われたりします。

「・・・hiratakuwa君、それより、そんなことやっている場合なのか!」
愚息の病気を知っている幾人かの友人、知人に叱咤されました。
「・・・例えかかりつけの先生であっても、セカンド・オピニオン、サード・オピニオンを受けるのは今や常識ばい・・・、ちゃんとしろってば・・・」

X線、MRIに関する技術に詳しい方であれば、先日からこのバカブログで紹介している「診断」あるいは検査手順に矛盾があることに気付くと思います。

実は、MRIの診断の説明を聞いている最中に、極僅かですが、ボクは一連の診療に矛盾があることに気が付いていました。

ただ、その先生には、ボクも以前お世話になったことがあるし、愚息が肩を怪我したときにも診てもらった先生だったので、そのとき感じた僅かな矛盾をその場で口にするのははばかれたのでした。ボクは医療の専門家でもないし・・・。

ボクが感じた矛盾を人に話すのは難しいです。
矛盾を口にした瞬間に、「不信」に陥るから・・・今まで「信じていたこと」が全て嘘に思えてしまうから・・・。単なるミスであり、別にそこまで大袈裟に感じる必要はないのかもしれないけど、ボクが神経過敏なのかもしれないけど、・・・裏切られたという気持ちになってしまいます。飛躍しすぎかもしれないけど、それは親の悪口を人に喋るくらい気分のいいものではありません。

今週はじめ、久しぶりに会った父に、ボクの感じた矛盾を話しました。
父は、その先生を擁護する立場にいました。
その晩、こんなメールを父に送りました。
「・・・親馬鹿は十分承知しておりますが、親馬鹿こそが親の役目であり、子供を全力で支えてやることが大事であると思っています。そして、それをずっと実践してきています。そういう観点からすれば、今回の遼太郎の病気については、彼に信頼できる最高の医師をみつけてやることが、私のできる全てとなります。どうかご理解ください。よろしくお願いします。・・・」
父が非常に多忙な人間であることは十分わかっています。
ですが、最優先で許させれることだってあるはずです。

翌日、そして、昨日、父からメールがありました。
八王子のスポーツ整形外科で診療部長を努めている先生と連絡が取れたのことでした。
その先生は、元サッカー日本代表チームドクターで、今週末、日本サッカー協会が運営するJFAアカデミー熊本宇城にメディカルチェックで来熊されるそうです。
そのとき、時間を割いて診て頂くことになりました。

今日、愚息は父が勤務している病院で、そのドクターの指示に従ったX線、CT検査を受けます。

本当に有り難いことです。
心から感謝しております。
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