ヘンテコ番組

中年の領域に肩までどっぷり浸かっている読者は多いと思う。
二十代の読者はいないと思う。

子供(小学生から高校生)にとって、ボクたちは、オジサン、オバサン、オッチャン、オバチャンであることは紛れもない事実である・・・・ことを認識することはツライことかもしんないけど、受け入れなくてはならない・・・と思っている。

現場や打ち合わせの行き帰りにラジオを聴いている。

今日はＮＨＫ FMを聴いていた。
すると、夕方４時頃から、突然、素人丸出しのＤＪが出演するヘンテコ番組を聴くことができた。

そのヘンテコ番組は高校生がＤＪをするんだけど、番組内容は、その高校生ＤＪが近所のオッチャンオバチャンにリクエスト取材したものを紹介するってものなんだ。
今日は、奈良県生駒市在住のアカネちゃんがＤＪで、リクエスト曲にまつわるオッチャンオバチャンの若かりし頃のエピソードを原稿読み読み状態で紹介するんだけど、それが、たどたどしい関西弁訛りの標準語で、しかも、ちゃんとオチがあるってところが、なんとも微笑ましくて面白かった。

来週は、違う高校生が出演するかもしんないけど、これからしばらく金曜午後４時は、ＮＨＫ ＦＭにチューナーを合わせたい。