1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

YGはNG

2010-06-29 13:28:10 | 雑談の記録
サッカー日本代表の中でボクが一番気に入ってる選手は誰かと言えば、松井大輔選手。
最近、痔伝じゃなかった自伝を出したとか・・・。
三白眼チックの顔つきだからテレビウケはイマイチみたいなんだろうけど、その悪役っぽい寡黙な雰囲気とはウラハラの献身マジシャン的プレーに惹かれています。
そんな松井選手はフランスでプレーしていると聞く。
フランスにはgigoloという言葉があるそうな。

ジゴロとはフランス語の"gigolo"からきた言葉である。本来、フランス語では「(年上の女性に養ってもらっている)若いつばめ」または「(見かけ倒しの)優男」(小学館・仏和大辞典より)という意味だが、日本でジゴロといった場合、年齢に関係なく、女性にたかったり、女性に養われる(男妾)など女性の収入をあてにして生活している男性のことをいう。更にジゴロはこういった意味が転じ、「(男性の)不良」や「プレイボーイ」といった意味でも使われる。
http://zokugo-dict.com/12si/jigolo.htm

こないだ、自民党の「まつむら祥史(よしふみ)」候補の出陣式に東京から駆けつけて、その独特の演説で1000人近い聴衆の心をワシヅカミにした一人の青年がいた。
その青年の名は、赤坂大輔(東京都港区区議会議員)。

出陣式があったその日、ボクは昼から休暇をとり、大輔君を迎えに空港へ向かった。
大輔君は、月島名物のもんじゃ焼きセットを片手に到着ロービーから出てきた。
ボクはよく冷えたお茶のペットボトルを大輔君に渡した。
そして握手をした。

選挙事務所へ出向き、出陣式会場へ行き、夜は先生方や県自民党幹部との会合があった。
ボクの車に乗った移動中が会話時間で、再び合流できたのは夜の10時頃。お酒を飲みながらの会話は当然未明になってしまった。

大輔君は、テニスのレッスンプロから政治家になるという異色の経歴を持つ一方、歴史研究家でもあり、特に皇室に関する分野では有名のよう。そしてナニヨリも野球が好きであり、著書紹介の欄にはピッチャーマウンドから投球している自身の写真を使うという有様で、最近の自慢は先月行われた議員野球大会での18奪三振。

そういうわけで、彼との会話の大半は野球に費やされるのだけれど、こないだの会話で、大輔君がこんな言葉を使った。

・・・・野球ゴロ・・・・

「テニスは一大産業となっているスポーツじゃぁないけど、そこそこの実力があればレッスンプロで十分食べていけるけど、野球はそうはなってないよね・・・・、東京には元プロがたくさん住んでるけど、一大産業のはずなのに、引退後に野球で食べていっているのはごくわずか、一握りだよ・・・・、引退後に彼らが・・・野球ゴロ・・・にならないようなシステムというか環境ってなんとかならんものなのだろうか・・・彼らは実力もあり夢を売っていた男たちなんだから・・・・」

確かにそう思う。
だけど、現時点で「野球ゴロ」はやはりNGである。
繰り返しになるが「野球ゴロ」はNGである。


しかし、一方、それらに負けない心の醸成が重要なのである。
そこに野球をやり通すという新たな意味が発生するのである。


さて・・・、



「痔ゴロ」はいかがなものか・・・・・。
コメント
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