この前、みんなで、かにを食べに行ったお店が、玄関の前の庭に、竹で作った常夜灯をしていました。
すごく、気に入ってしまって、自分でも試しにやってみようということになりました。
居酒屋さんの店先のものは、軽く炭焼きをしてコーティングしてありますね。防虫・防水・防カビ・長持ち加工です。
それに、田の字のように、窓を開けたり、ドットマークのように、丸い穴を開けてみました。まだ窓に和紙を貼って柿渋液防水加工はしていませんが、こんな感じです。
玄関先に置いてみました。
奥に見える、桜の花びらのシェードは、うちの学校の高等部が作った陶芸の傘立ての中にランプを入れた物です。
手前の大きなランプが今回作った物です。
携帯で撮った写真なので見にくいですね。
あれから快適に使っています。
玄関のひさしがあって、雨の日は、直接雨がかからないようにしていました。
でも常夜灯は、玄関からちょっと離れた雨ざらしのところにあって、玄関に、足下を照らしながら客人を促すというのが役目なので、ちょっと細工をしてみました。
１００円ショップで、竹で編んだザルを買ってきまして、藤の木の芯材も使って、骨組みを作りました。
ちょうど、帽子みたいな感じで、固定しました。
そして、和紙を貼っていきました。
和紙を貼った後で、柿渋液を、和紙の上に、塗ってみました。昔の雨傘みたいな感じで、水をはじいてくれると思います。
