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「癒しの光とならん」作品展の看板

2007年02月15日 | 藤の芯材のランプシェード

藤の芯材で、ランプシェードを作り出した最初の頃に、子供が喜ぶそうな大きな魚型のランプシェードを作りました。

大きな魚の形のシェードに、字の達筆な先生に、今回の校内グループ展の看板として、作品展のテーマを書いていただきました。

Dscf0006_11 こんな看板としての使い方ができるようにと、あらかじめどうなることかと案じながらも、大きなシェードを作っておいていました。
分かりやすい字で書いてくださったので、喜んでいます。

Dscf0007_8 学校内で作品展を来週一週間するのですが、これが点いていたら、開いていますという合図にしようと思っています。

そして、作品展用のポスターには、こんな説明書きをしました。
「作業学習(農園芸)の時間に、藤の木の芯材を使ったランプシェード作りに取り組みました。高等部の先輩が、藤の木の樹皮の繊維で「藤織」に取り組んでいますが、繊維を取った後の芯材部分を譲り受けてランプシェードを作ることにしました。
 裸電球からでた、25Wや40Wの弱い光は、和紙を通り抜け、あたたかく乳白色に照らします。「ライト・テラピー」として、体にも心にも優しい、ほんわか明るい感じの「癒しの光」が、どんなふうにみなさんの心に映りますか? ぜひご覧になって、楽しんでいただけたらうれしいです。」

癒しの光となれるかどうか? がんばってみます。


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