藤の芯材で、ランプシェードを作り出した最初の頃に、子供が喜ぶそうな大きな魚型のランプシェードを作りました。
大きな魚の形のシェードに、字の達筆な先生に、今回の校内グループ展の看板として、作品展のテーマを書いていただきました。
こんな看板としての使い方ができるようにと、あらかじめどうなることかと案じながらも、大きなシェードを作っておいていました。
分かりやすい字で書いてくださったので、喜んでいます。
学校内で作品展を来週一週間するのですが、これが点いていたら、開いていますという合図にしようと思っています。
そして、作品展用のポスターには、こんな説明書きをしました。
「作業学習(農園芸)の時間に、藤の木の芯材を使ったランプシェード作りに取り組みました。高等部の先輩が、藤の木の樹皮の繊維で「藤織」に取り組んでいますが、繊維を取った後の芯材部分を譲り受けてランプシェードを作ることにしました。
裸電球からでた、25Wや40Wの弱い光は、和紙を通り抜け、あたたかく乳白色に照らします。「ライト・テラピー」として、体にも心にも優しい、ほんわか明るい感じの「癒しの光」が、どんなふうにみなさんの心に映りますか? ぜひご覧になって、楽しんでいただけたらうれしいです。」
癒しの光となれるかどうか? がんばってみます。