ICTのことで検索しておりましたところ、山口県の特別支援推進室の作られましたICTガイドブックがすごくわかりやすかったので、紹介します。ICTも大詰めの年ということで、わたしの県でも、いよいよ、府立校に「一人の先生に一台のノートパソコン」がやってきます。
いままでに、「ICTが教育現場に有効に使えるように」広まっていくように、様々なICTガイドブックが作られて、各学校の手元に送られてきました。どれも、わかりやすく、すばらしい物でした。
・NICERの
“IT授業”実践ナビ ~授業でITを使ってみませんか~ http://www.nicer.go.jp/itnavi/
・CEC:コンピュータ教育開発センターの
『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』 http://www.cec.or.jp/monbu/19ict.html
・JAPET:日本教育工学振興会の
「ICT教育環境整備ハンドブック」 2010年版
・JAPET:日本教育工学振興会の
「教員のICT指導力向上/研修テキスト2009」 http://www.t-ict.jp/04/l_p02_2009.html
・パナソニック教育財団の
わかる・できる授業づくりにICT活用を!http://www.pef.or.jp/05_oyakudachi/index.html#yakudachi_8
などなど、パンフレットなどのダウンロード可能なサイトがあります。
いかに、「児童生徒のICT活用能力を上げるにはどうしたらよいか」「教師の活用例の紹介」とか、「教師は、そのためにどんな研修をしたらよいか」というものでした。
そんな中で、現場の方が作られた、山口県/特別支援教育推進室/研修情報・ICTガイドブックというサイトを紹介します。
「特別支援教育におけるICT活用ガイドブック」についてhttp://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a503001/induction/ict.html
山口県では、平成19年度にICT活用事例検討委員会を設置し、ICTを活用した授業の検討や実践事例の蓄積を進め、その取組をガイドブックにまとめられました。ICT(Information and Communication Technology)の活用による指導や支援の充実を図るため、ガイドブックを作成してあって、その内容は、すごくわかりやすく、参考になります。特に、特別支援教育におけるという観点で、いろいろな方向からまとめてあるので、焦点がしぼりこまれていると思います。