初めてホームページを作り始めた頃、OCNというプロバイダーのサービスにPageOn(ページオン)というサービスがあって、無料で、ホームページ用のサイトを10MBまで貸してあげるというものを使っていました。
つぎに、いろいろなCGIを使ってみたくなってきた時、ページオンには、CGIを使わせてもらえないことがわかり、レンタルサーバーを借りてみることにしました。
自分の好きなCGIをアップロードして、パーミッションを合わせると、CGIが動きました。
自分のホームページが、モニターに初めて出た時も感動しましたが、CGIの画面が出てきた時も、うれしかった。
そして、今度は、そのCGIをイントラネット内において、活用できないかなと思うようになりました。
自分のパソコンに、ApacheなどのWEBサーバーの構築をして、ActivePearlをインストールして、CGIを動かしてみた。言語については、よくわからないが、解説の通りにしていると動く、そんな感じでした。
KentWeb には、今でも、お世話になっています。
そして、学校のグループウェアについて考えるようになり、PHPとかSQLという、データサーバーの構築の方に、目が向いていった。そして、XOOPSと出会ったり、WIKIと出会いました。
最近、紹介してもらったサイトに
Web Liberty があります。
その中のブログ・日記のWeb Diary Professional を利用してみました。
その方によると、「このcgiプログラムの良いところはsetup.cgiを起動するだけでパーミションなども自動的に設定してくれるところです。 CGIを設置した経験がなくても説明をちょっと読めばすぐ出来ると思います。写真OK、URLは自動的にリンクしてくれます。ワープロ感覚でOKです。」とのことだった。
確かに使いやすく、あっさりした、シンプルなデザインも好感が持てます。
そして、その会社の作品で、他のフリーのCGIは、どんなのがあるかなと見ていくと、次に興味があったのが、ショッピングカートという、お買い物カートのCGIの中で
Web Cart です。
インターネット販売(OnLine販売)に使えるもので、実にうまく作ってあり、個人でいろいろな機能を組み合わせて、カスタマイズしやすいようにできています。ファイルの数が多いので、パーミションの一発設定もうれしいです。CGIの書き換えも、見やすくしてあります。 管理者用のサイトも使いやすいです。
生徒のパソコンの授業で、ネット販売の体験学習として、授業に使えそうです。
やっぱり、これがCGIの良さかなと、再確認しました。
簡単で、素人の私にも、使いやすいです。