おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

ショウキラン

2010年07月31日 17時59分16秒 | 雑記
先日、朝日岳に登った時、古寺山への登山道、三沢清水手前で見つけました。


樹林帯です。


小さいけれど「ラン」のように見えます。



こんな風に密生して生えています。



ちょっと寄ってみたことろ。



さらに近づく。「ラン」でしょう。




調べてみました。

「ショウキラン」らしい。


ウィキペディアによれば

ショウキラン(鍾馗蘭、学名:Yoania japonica)はラン科の多年草。

葉緑体を持たず菌類に寄生する腐生植物。

なお、ヒガンバナ属のショウキズイセンの別名でもある。



腐生植物ってなんだ?

腐生植物(ふせいしょくぶつ)とは、菌根を形成し、生活に必要な有機物を菌類から得ることで

生活をする植物の古典的な呼称である。


ようするに葉っぱのない植物のようです。珍しいようです。




ところで、今度は飯豊山に行こうかと思っています。計画中です。





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いままで行った百名山のリストです。(第21峰~第30峰)

2010年07月26日 06時08分59秒 | 日本100名山  山行記録

いままで行った日本百名山・第21座~第30座のリストです。


第21峰  [至仏山]  平成22年5月5日

その1
その2


第22峰  [浅間山]  平成22年5月12日

その1
その2


第23峰  [月山]  平成22年5月21日

その1 
その2 


第24峰  [鳥海山]  平成22年5月22日

その1 
その2 


第25峰  [乗鞍岳]  平成22年6月2日

その1 
その2 
その3 


第26峰  [御嶽山]  平成22年6月9日

その1
その2 


第27峰  [雌阿寒岳]  平成22年7月5日

その1
その2
その3


第28峰  [斜里岳]  平成22年7月6日

その1
その2


第29峰  [羅臼岳]  平成22年7月7日

その1
その2
その3


第30峰  [朝日岳]  平成22年7月14日

その1
その2
その3
その4



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山行記録  30.朝日岳  その4

2010年07月25日 13時59分01秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月21日(水)

東北・朝日連峰・大朝日岳報告 その4です。


小朝日岳の登り。



結構、急です。  振り返ると大朝日岳。


 

やっと頂上。まだ先だ。今度こそ山頂。まだよだよ。今度こそ山頂。3度も騙された小朝日岳です。

往路にとった古寺山経由の尾根を見下ろします。




竜門山・寒河山方面です。


 

山頂からは急な下りもあり。荒れているため土のうで整備されていたり、ロープが下がっていたり・・・・。


 

こんなところも下って行きます。以後は、鳥原山への穏やかな尾根道となります。

土のうもそうでしたが、この先の木道も滑り防止のためか?歩行面に金網がはってあったり登山道の

整備も大変です。でも、どこまで整備しなければならないのでしょうか?

手っ取り早いのは、回復するまで入山禁止でしょうが、この山で経済活動をしている人もいる訳で・・・。


 

で、鳥原山の展望台に到着です。登山道の少し先には三角点がありました。




大朝日岳と下ってきた小朝日岳です。この先でこの素晴らしい展望は楽しめなくなります。


 

古寺鉱泉への分岐点です。南に行くと鳥原小屋~朝日鉱泉。

小さな湿原地帯です。


 

どんどん下ります。やがて、古寺鉱泉が見えてきました。


 

1時半位、朝陽館に到着。立ち寄り湯を訊ねたら「ここは鉱泉でまだ沸いていない。」との事。残念。

くたくたになって駐車場に戻ってきました。どえりゃー暑いぞ!


ところで、小朝日岳~鳥原山~古寺鉱泉の下山コースは印象が良くありませんでした。

1.鳥原山山頂付近でスズメバチに威嚇されました。1匹ですが、頭の周りをブーンと飛ばれて怖かった。
  小走りに走っても2度もついてきました。あせりました。たぶん黄色スズメバチです。
  ヴァームウォーターのゼリーを飲んでいたのがいけなかったのか???
2.湿原から先は、ぬかるんでいるところが多く、嫌いです。天気が良いのにくるぶし位まで潜った。
  雨が降った後(もちろん雨の時も)などは、止めた方が賢明でしょう。
3.田代清水に期待しすぎました。   何といっても銀玉水が美味しすぎた。
4.ここまででばててしまい、「まだ下るの・・・・。」とぼやきながらの下山でした。
  まあ、これは自分の体力不足のせいなので、私の主観です。

でも、朝日連峰は素晴らしいと思いました。私の中では「★3つ!」です。

今度は、小屋泊まりでゆっくりと縦走などしてみたい。



■今回のコースタイムです。

04:30 古寺鉱泉 駐車場
06:48 古寺山
08:25 大朝日小屋
08:42 大朝日岳山頂
09:00 下山開始
10:34 小朝日岳
11:32 鳥原山
13:32 古寺鉱泉 駐車場帰着


■そして今回の費用です。

4150円 道路通行料・行き(国立府中IC~月山IC(350+700+3100)
5300円 道路通行料・帰り(月山IC~国立府中IC(4350+700+250)
7280円 ガソリン代(走行距離なんと952km。燃費17km/L・ガソリン130円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
16730円 合計(飲食費・お土産代・など含まず)




日本百名山 第30座 大朝日岳 終わりました。

さてさて、次は、どこを目指そうか。





おまけです。



月山ICに向かう途中。5月21日に訪れた月山が正面に見えました。







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山行記録  30.朝日岳  その3

2010年07月24日 16時35分40秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月21日(水)

東北・朝日連峰・大朝日岳報告 その3です。


 

稜線の縦走路。Y字の雪渓のある大朝日岳。   右:小朝日岳を振り返ります。


 

ここは銀玉水の水場からの登り。水場には帰りに寄って行きます。すぐ右手には雪田。




大朝日岳山頂が近くなってきました。小屋もすぐそこです。


 

大朝日小屋に到着。避難小屋です。小屋前から西朝日岳を望む。あと、ひと踏ん張り。


 

大朝日岳山頂です。   そして大朝日岳の三角点。


 

記念写真をパチリ1枚。展望盤を見ながら周りの景色を楽しみます。

運が良ければ佐渡島も見えるようです。




平岩山方面を望む。




中ツル尾根方面を望む。




西朝日岳と中岳。

珍しく展望を楽しむことができました。

でも飯豊連峰は、雲がかかってます。月山はかすんでいてよく見えません。

早い話が近眼で遠くの景色が良く見えないんです。近くだって老眼で見えませんが・・・・。

カレーパンを食べて下山です。


 

小屋をめがけて下ります。花が多い道です。これはあとで。




雲のかかることの多かった西朝日岳。

標高こそ1813mと大朝日岳と比べれば低いのですが、存在感は大きい様な気がします。




銀玉水で水を補給。冷たくて本当に美味しい水でした。

このほか大朝日小屋の少し下には金玉水(読み方注意)の水場があるようです。

どちらも水源は雪田らしく最高の水らしい。




これから向かう小朝日岳。小さい?登り返しが辛そう。




とにかく、稜線からの眺めは最高でした。




いよいよ小朝日岳です。


<<<続く>>>





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山行記録  30.朝日岳  その2

2010年07月23日 15時10分03秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月21日(水)

東北・朝日連峰・大朝日岳報告です。


東京を前夜8時50分に出発。途中、少し仮眠をとって月山インターチェンジで降りる。

ひたすら走って古寺温泉駐車場に着いたのが朝3時51分。まわりは少し明るくなっています。

朝食(おにぎり+ゼリー)をとり、用足しをして4時30分に出発しました。

寝不足でしたが気合が入ってやるき満々!?



沢沿いに少し登ると古寺鉱泉・朝陽館に到着。用意してあった登山届を投函して山道に向かいます。


 

朝陽館。静まり返っています。小屋の前から登山道が始まります。


 

今日の出鼻は絶好調???ずんずん登ります。時間とともに、陽がさしてきました。




日の出です。天気の良さそうな一日の始まり。




巨木に朝日が降り注ぎます。


 

一服清水の水場。そして前方には古寺山がどってっと構えています。


 

三沢清水です。ここは、水量が豊富。しっかり飲んで脱水症状予防。




古寺山。山というよりは丘という感じ。


 

間もなく古寺山の山頂。そしてヒメサユリ(別名オトメユリ)が咲いていました。

ウキペディアによれば日本特産のユリで、野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)。

国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。

貴重なユリのようです。でも、花の時期はとうに過ぎてそろそろ終わりのようです。




古寺山山頂です。素晴らしい展望です。目指す山はかなり遠い。

左が小朝日岳。標柱の向こうに大朝日岳。もうちょっとカメラを振ればよかった。




左が大朝日岳。右は中岳。




西朝日岳や竜門岳は雲の中です。


 

左は下山予定の鳥原山方面。だらだらと長い尾根です。そして、小朝日岳を巻いて先に進みます。




中岳。なかなか立派です。まだ沢筋には残雪が詰まっています。


 

左は大朝日岳。稜線の鞍部に小さく大朝日小屋(避難小屋)が見えます。




巻き道から熊越へ向かいます。左手は稜線に突き上げる黒倉沢。




巻いてきた小朝日岳を振り返る。帰路は、あの山頂を越えて行くことになります。




ここにもヒメサユリが咲いていました。正面は大朝日岳です。もう少し、縦走路が続きます。




<<<続く>>>





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山行記録  30.朝日岳  その1

2010年07月22日 11時00分48秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月21日(水)

東北・朝日連峰の最高峰・大朝日岳に行ってきました。

ちょうど日本100名山の第30座となりました。暑かった・・・・。



ヒメサユリと大朝日岳。




山頂にて記念写真を1枚。


詳しくは、後でアップします。




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東北・大朝日岳に行こう。

2010年07月19日 11時59分42秒 | 雑記

全国的に梅雨明け。

暑・暑・暑・暑・暑・暑・暑・暑 !!!!!!


先々週、訪れた北海道。

花の写真なども撮りました。

名前を調べ、整理してブログアップしようなどと思っていたのですが暑くて、何より面倒・・・・中断です。



早朝のオホーツクの海で涼んでください。






青い海ではありません。


黒い海・・・・・・早朝と言うこともありますが暗い感じがします。


イメージは「涼しい」より「寒い」でしょう。




ところで、第30座目は東北の大朝日岳に行こうかと思ってます。

全国的に30度を超える暑さですが、登るときは相当な苦しさになるんでしょうね。

山頂に着いた一瞬だけ、すーっとなると思います。



ああ、暑い。




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山行記録  29・羅臼岳  その3

2010年07月15日 11時46分52秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月7日(水)


羅臼岳 山行記録  その3


羅臼平より這松の中の登山道を山頂目指して進みます。





羅臼温泉への分岐を過ぎるとすぐに岩清水です。


 

岩清水からは冷たい水がしたっています。旨い!

ここから岩がごろごろした道を進んで行きます。





いよいよ山頂です。もうすぐです。





羅臼岳 1660mの頂に到着です。ここでも心の中で「万歳!」と叫びます。



 

三角点。そしてお決まりの記念写真をパチリ1枚。





頂上より南側の知床峠方面を望む。

ここも見えたのは一瞬。

硫黄岳に続く知床半島やオホーツクの海、問題の国後島などまったく見えませんでした。残念です。

展望を期待していつまでも待つわけには行きません。

お弁当の山崎ランチパックを食べていよいよ下山です。


 

一気に羅臼平まで戻ります。そのまま下山路を進む。




大沢の下り。もやが晴れて雪渓の全容が見渡せました。

ストックを持参したので下りも安心。ずんずん下ります。




大沢を振り返る。




途中、ちらっと見えた景色。知床五湖の木道まで見えました。

あの木道にはヒグマ除けの電気柵が設置されているそうです。

熊もかわいそうなものです。本当は人間のほうが侵略者なんでしょうが。



 

どんどん下ります。ひたすら下り。






木下小屋に戻りました。

そして、ホテル地の涯の立ち寄り湯で汗を流しました。



本当は、湯上りにビールをグイットいきたいところですが、帰りの運転があります。あー、残念。




最後まで羅臼岳の遠望はかないませんでした。



ところで、女満別空港に戻ってから我慢していたビールを飲んだことは言うまでもありません。

つまみは北見たまねぎのリングフライ、ポテトフライです。

自称「あぶらー」ですのでフライ系は大好き。


ほろ酔い気分の東京へのフライトでした。




■今回のコースタイムです。

05:33 木下小屋登山口 出発
07:14 極楽平
08:49 羅臼平
09:46 羅臼岳山頂
10:11 下山開始
13:06 木下小屋帰着



■そして今回の費用です。(雌阿寒岳・斜里岳・羅臼岳 合算)

 1500円 日野バス停~羽田空港リムジンバス
40300円 JALツアー料金(航空運賃・宿泊費1泊代=ドーミーイン北見)
12000円 レンタカー(3日分)
 500円 ドーミーイン北見 駐車代
 100円 清岳荘 駐車代
 100円 清岳荘 トイレ使用料
 400円 清岳荘 簡易トイレ購入
3675円 斜里第1ホテル宿泊料
3209円 ガソリン代(走行距離453.2km・・・・・ちょこちょこ寄り道あり)
1160円 羽田~日野 モノレール・JR 交通費
 710円 日野~自宅 タクシー代
---------------------------------------------------------------------
63654円 合計(飲食費・お土産代・温泉入浴代など含まず)


1 山当たりの単価は、約21200円。北海道遠征は高くつきます。




日本百名山 第29座 羅臼岳 終わりました。

次は、どこを目指そうか。




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山行記録  29・羅臼岳  その2

2010年07月14日 17時42分57秒 | 日本100名山  山行記録

平成22年7月7日(水)



北海道道東遠征の最終日3日目です。 今日は羅臼岳を目指します。


羅臼岳 標高 1660m。羅臼岳の北西側、岩尾別温泉からのアプローチです。

早朝、斜里町を出発し、ウトロ経由で岩尾別温泉に入りました。

羅臼岳登山の計画ではこの岩尾別温泉にある「ホテル地の涯」に宿泊したかったのですが

この季節、1名での予約が取れませんでした。



今日は、羅臼岳登頂後、女満別空港から東京に帰るため、ぐずぐずしていることはできません。



ホテル前の路肩に駐車して登山準備。出発です。




予約を入れられなかった「ホテル地の涯」。

帰りには立ち寄り湯で温泉には入りましたが。


 

ホテルのすぐ裏が木下小屋。ここで登山届けを提出。


そしてずうずうしいオス鹿です。ここまでくる国道でも鹿がうろうろしていました。


いよいよ登山道に入ります。うっそうとした樹林帯を進みます。



 

オホーツク展望台に到着。でも展望はちょっと・・・・・・。



 

熊の注意喚起。北海道でも知床半島は特にヒグマが多く生息しているそうです。





冬の厳しい風雪に耐えているのでしょうか。こんな姿の白樺もあります。


 

弥三吉水。冷たい水でおいしい。

北海道では生水は避けたほうがいいと言われていますが気にせず飲んでしまいました。



 

極楽平をすぎ、少し登ると銀冷水です。順調にきています。



 

大沢入り口。ここから雪渓が始まります。雪渓の冷気のせいか、もやっています。


 

雪渓の幅は狭い。先を行く登山者の姿もおぼろげです。

この雪渓のために軽アイゼンを持参してきましたが、雪もやわらかく特に問題もなく登ることができました。


 

大沢を登りきり、すこし登ると羅臼平に到着。

ここにフードロッカーがあります。なんでもテント幕営の際、テント内の食料を狙ってヒグマがでるとか。

それで、このロッカーに食料を保管するそうですが・・・・・・・・。

食料を預けたって、こんなヒグマの生息地内でテント宿泊する人の気がしれません。ああ、恐ろしい。


羅臼平は見通しのよい平地です。




北方面に三ツ峰。硫黄岳に向かう縦走路の第1番目の山。熊をも恐れぬ勇者のみ挑戦できる?

この景色も見えたり隠れたり、残念な天気です。




そして、羅臼岳が見えました。やっとその山頂を見ることができました。

もうひと登りで山頂です。


<<<続く>>>






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山行記録  28・斜里岳  その2

2010年07月13日 13時55分09秒 | 日本100名山  山行記録
平成22年7月6日(火)

北海道道東遠征の2日目。 斜里岳を目指します。


斜里岳 標高 1547m。斜里富士とも呼ばれ美しく裾野の広がる山です。

登山口は斜里岳の西側・清岳荘。

レンタカーのナビでは清岳荘の道はありませんでした。しかし、走りやすいダートです。



 

清岳荘に着きました。駐車場は平日にもかかわらずそこそこの利用者があり。

のんびりしていたので登山口出発が9時過ぎになってしまいました。


 

ここが登山口。散策コースと登山コースに分かれます。山道を進みます。




しばらくすると林道に出ます。正面は斜里岳方面。

ああ、また天気に恵まれません。




北海道らしく熊の注意看板。ここは林道の終点です。




登山道は、沢沿いを進みます。しっかりと目印があります。雨などで増水していたら止めた方がよさそう。




下二股に到着。ここは旧道と新道の分岐。沢沿いの旧道を登ります。


 

水蓮の滝。




あれが斜里岳の山頂か???




知床半島火山群のためでしょうか。河床は赤い。でも滑りやすいわけではありません。




羽衣の滝です。




こんなところを登りますがとくに危険ということはありません。




万丈の滝です。滝がつぎつぎあらわれて変化があって楽しい。


 

8合目到着ですが、まだまだ先は遠そう。


 

熊見峠方面が望めました。


 

胸突八丁。もうすぐだ。




斜里岳です。山頂下の鞍部。


 

登山道沿いにかわいいい花が咲いています。名前は後で調べよう。




山頂に人が見えます。天気がいまひとつすっきりしません。




頂上に着きました。「斜里岳登頂ばんざい!」心のなかでつぶやきます。


 

頂上おきまりの「パチリ一枚。」   もう登山者もいません。


 

三角点を確認して下山開始。東側の岩場にひっそりと花が咲いています。生命力がすごい。


 

上二股。ここから新道コースに向かいます。竜神の池へむかう?所に小さな雪渓がありました。




熊見峠に向かう這松の稜線。晴れていたら展望が期待できるところです。


 

熊見峠から一気に下り清岳荘に下山しました。





今日の宿泊地、斜里町に向かう途中の景色。

広大なジャガイモ畑の向こうに斜里岳がそびえているはずなんだけど。残念。




■今回のコースタイムです。

09:06 清岳荘登山口 出発
09:51 下二股
11:15 上二股
12:13 斜里岳山頂
12:31 下山開始
13:38 熊見峠
15:01 清岳荘帰着


日本百名山 第28座 斜里岳 終わりました。

次は、羅臼岳です。




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山行記録  27.雌阿寒岳  その3

2010年07月10日 17時55分43秒 | 日本100名山  山行記録
雌阿寒岳 もうすぐです。


日本百名山の第27座目 雌阿寒岳 (ポンマチネシリ) 1499m、やっと到着です。







お決まりの標柱を1枚。向こうに見えるのは阿寒富士です。


 

続いて記念写真。すこし東側から望む山頂。10名位の登山者がいました。





こちらは青沼。この近くにも噴気孔があります。



 





 

天気がいまひとつ決まりません。女満別では小雨でしたので雨で無かっただけよしとしなければ

ならないところですが、やっぱり欲がでます。

「晴れてくれ~!」






荒々しい山頂噴火口も見収め。いよいよ下山。



 

頂上はもうガスでかすみ、下山路もかすんでいます。



 

火山らしく真っ赤な地面のところもあります。オンネトーが逆光で輝いて見えます。



 

下に行くにつれ、這松が密生してきます。トンネルのよう。そして熊笹が見えてきました。

ここまで来るともうすぐです。





無事、駐車場に戻りました。

オンネトーに向かうことにしました。




残念。オンネトーをバックに雌阿寒岳がそびえているはずでしたが・・・・・。


見えません。




ひっそりと深い青味の池です。


 

最後も雌阿寒岳は微笑んでくれませんでした。



■今回のコースタイムです。

12:03 登山口駐車場 出発
13:01 5合目
13:56 雌阿寒岳山頂 
14:11 下山開始
15:21 登山口」駐車場 帰着



日本百名山 第27座 雌阿寒岳 終わりました。

次は、斜里岳です。




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山行記録  27.雌阿寒岳  その2

2010年07月09日 22時51分14秒 | 日本100名山  山行記録
22年7月5日 北海道の道東遠征初日、雌阿寒岳に行きました。

 

東京を朝、出発。JAL1183便、8時5分羽田発搭乗。9時55分女満別空港到着。

レンタカーを借りて野中温泉に向かいます。あいにく小雨模様。天気予報は曇りのはず。




釧北峠を越えてちらっと見えた雌阿寒岳です。


 

雌阿寒岳温泉・国民宿舎野中温泉に到着。すでに12時を回りました。急いで出発。登山道入り口です。


 

はじめは木の根の多い樹林帯の登山道。程なく3合目到着。




山頂方面です。なだらかな山頂のように見えます。




しばらくするとこんな状況。山の天気は変わりやすい。


 

下にブルーで神秘的な色のオンネトーが見えます。上はだめ。


 

這松が薄くなってきました。登山道の脇にはきれいな花がちらほら。


 

岩が多くなってきました。9合目到着です。




おおーっ!噴火口です。赤沼も見えます。




噴気が音を立ててふいています。なんかおどろおどろしい。




9合目西側はこんな感じ。これではお鉢めぐりは難しい。




大きい岩が微妙に挟まっています。これもチョックストーンというのでしょうか。




で、もうすぐ山頂です。




火口の底を覗きながら登ります。赤沼と言うよりは黄沼かな。頂上の手前です。


<<<続く>>>





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山行記録  28.斜里岳  29.羅臼岳

2010年07月08日 19時07分39秒 | 日本100名山  山行記録
北海道遠征2日目、そして3日目です。


22年7月6日

斜里岳に登ってきました。





そして翌日、7月7日、羅臼岳に登ってきました。




下山後、最終の飛行機で東京に戻りました。

あっという間の3日間でした。


詳しくは、後でアップ(斜里岳羅臼岳)します。



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山行記録  27・雌阿寒岳  その1

2010年07月05日 18時20分14秒 | 日本100名山  山行記録
22年7月5日 

北海道遠征。

道東の雌阿寒岳に登りました。

女満別空港でレンタカーを借りて出発。細かい雨が降ってきて心配でした。

なんとか雨も止み、見えてきました。雌阿寒岳です。




山頂です。ガスがかかったり、ちょっと見えたり。

向こう側にちょっと見えるのは阿寒富士です。




爆裂火口は荒々しく、噴気が音を立てて吹いています。




詳しくは後ほど。これから焼肉を食べに行くぞ!


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