おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

高尾山ナイトハイク (^^♪

2022年08月20日 10時11分16秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年8月19日(金)

夕涼みの高尾山ナイトハイクに参加しました。小仏から城山~高尾山
のコースです。

高尾駅からバスに乗って小仏へ移動。午後5時前から登山開始。6時
ちょっと過ぎに城山到着。陽は落ちきっておらず、まだ明るい。茶屋
は閉まっていて静かな山頂です。

夕刻の遠景。

霞のように浮かび上がる富士山。

高尾山に向かって進み一丁平の展望台に到着。もちろん他に人はおら
ず静かです。富士山の山頂には雲がかかってしまいました。もうすぐ
に真っ暗となります。

高尾山山頂。ちらほらと人がいます。薬王院は真っ暗。

人の多い参道も閑散としています。網を持って昆虫採集をしている人
が結構いました。

登っているときはやっぱり暑くて汗をかきますが、立ち止まってふと
感じる風は心地よく、夕涼みが出来たと思います。

本当のことを言えば、登り切った山頂で冷たいビールをカーっといけ
ば、最高の夕涼みとなるんでしょうけど・・・・・

今日のコースです。 ↓

 

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こんなこともあるさ・・・十石山

2022年08月16日 14時20分31秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年8月13日(土)

十石山。乗鞍岳と焼岳の中間に位置する標高2524mの北アルプスの山
ですがちょっとマイナーな山。山岳会の定例山行で行って来ました。

宿泊した山荘と静かな早朝の河童橋。上高地バスターミナルまで移動
して、ジャンボタクシーで登山口の白骨温泉に向かいます。

梓川の向こうに焼岳。虹が出ていました。

釜トンネルから沢渡に向かい、途中から白骨温泉へ。そのまま登山口
まで移動して楽々でした。まだ・・・

下草(笹)がうるさい登山道ですが暑さも酷くはなく標高をあげます。

間違って?色づいていたナナカマドの実。

午前中は晴れの予報でしたがスッキリしません。

樹林帯を抜けると草原にお花畑が広がります。

チングルマの穂が出始めています。

十石峠避難小屋がぼーっと見えてきました。小屋の裏は開けています
が残念な天気で展望は全くダメでした。

イワギキョウとコマクサ。

こじんまりした山頂。もちろん全く展望なし。

小屋で昼食をとって下山開始。

お花畑を抜けて・・・そのうち、雨が降り出しました。道はぬかる
み滑ります。笹をつかんで転ばぬように。予報通りで雨となったの
ですがやっぱり雨は嫌です。

思いのほか下山に時間がかかり、バスの時刻が押しているので温泉
に立ち寄ることはできませんでした。

天気が悪く、展望もない。そしてつるつる滑る嫌な登山道。そんな
いいことがなかった十石山でしたが、こんなこともあるさ。

今日のコースです。 ↓

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初めての上高地散策 (^^♪

2022年08月15日 15時44分21秒 | 雑記

令和4年8月13日(土)

上高地・・・槍ヶ岳や穂高岳に登山するため、5回ほど訪れています
が、実のところ、山岳リゾート地として超メジャーな上高地はいつも
通過するだけでよく知りませんでした。

コロナ第7波の真っ盛りではありますが13日に上高地を訪れる機会
があり初めての上高地散策をしました。沢渡に車を駐車し、バスに乗
り上高地入りします。大正池で下車しました。

大正池湖畔から見る穂高岳連峰。確かに素晴らしい眺めです。

大正池越しの焼岳。ついこの間まで噴火警戒レベルによる登山制限が
ありましたが現在はレベルが1となり登山できます。
この山の噴火により大正池が生まれることになったのですから自然の
美しさと災害は深い関係にあります。

田代池に向かう散策路。木陰の涼しい路です。さすがに旧盆の土曜日
で観光客が大勢います。

田代池と霞沢岳。

田代湿原越しの穂高。

梓川コースから田代橋を渡って少し進むとウェストン碑があります。
英国人宣教師ウォルター・ウェストン。近代登山に多大な功績を残し
たということで日本山岳会がその栄誉を称えレリーフを設置したもの
だそうです。


有名な河童橋。コロナや台風8号の影響があるにも関わらず、大勢の
観光客で賑わっていました。

散策中、ちょこちょこ花も楽しめます。

今日のコース ↓

な~るほど!上高地の人気は当然のことであると納得の散策でした。

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ゴーヤの収穫 (^^♪

2022年08月11日 13時15分04秒 | 家庭菜園

令和4年8月11日(木)

今日は、海の日。といってもリタイヤした身分ではいつでも日曜日で
関係ありません。早朝に旧盆の墓参りを済ませてちょっと菜園へ。

6月11日に植え付けたゴーヤは、暑さにもめげずぼさぼさに育って
います。

花もたくさんついています。元気そう。人間の方は、長くは外にいる
ことが出来ない程、厳しい暑さでぐったりしているのに・・・

パッと見た目にはわからないのですが葉っぱの裏にはゴーヤがいくつ
かなっています。何もしなかったけど良かった。

収穫しました。定番のゴーヤチャンプルーでいただくことになるかな。

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高田松原津波復興祈念公園

2022年08月04日 05時52分56秒 | 雑記

令和4年7月31日(日)

焼石岳・五葉山の下山後は、東北道ではなく三陸~常磐道経由で東京
へ戻る事にしました。途中、「道の駅高田松原」に立ち寄るためです。

東日本大震災のあった日から、復興への取り組みを続けている岩手県
陸前高田市。震災の犠牲者への追悼と鎮魂のため整備された高田松原
津波復興祈念公園があります。そこにある国営追悼・祈念施設と、東
日本大震災津波伝承館を訪れました。

水を張った水盤があり、ここから祈りと鎮魂のスタートとなります。

白い一本のラインが祈りの軸として第二線堤の献花台まで続きます。

献花の場。

あとでわかったのですが道の駅で花が売られていました。献花して
くればよかったと後悔しています。

第二線堤への登り。

海を望む場。ここにも献花台がありました。

第二線堤は高さが12.5m。第一線堤までの間は松原復元のスペース
となっています。松原の東に目を向けると海水浴場がありました。

 

常設展示を見学。犠牲者が1万9千人を超える大災害であったこと
を改めて思い出しました。。。。。

 

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三陸の海が見える五葉山

2022年08月03日 06時12分54秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年7月31日(日)

焼石岳に登った後、せっかくだから岩手の山にもう1座登ってみよう。
五葉山は、北上山系に属する山で三陸海岸では最も高い山なのですが
初めて山名を聞く方も多いのではないでしょうか。海の展望を期待し
て登ってみることに。

赤坂峠を登山口とするコース。早朝に駐車場を出発です。

しばらく登ると開けた場所から五葉湖(鷹生ダム湖)が見えます。

賽の河原と呼ばれる大小の岩がゴロゴロしたところ。

朝日に赤く染まっている五葉山。

ベンチのある広場に到着。畳岩があります。

すぐ、鳥居をくぐって登りが続きます。

おお、海が見えます。(多分大船渡の海)

ところどころにお社があります。ここは巨岩を背にした山王神社。

石楠花荘に到着。まだ新しくきれいです。水場もあります。

海の展望が良い所。ここに泊まってゆっくりするのも良さそう。

石楠花が密生しています。もう、終わってしまったのでしょう。

開けてくると日枝神社到着。

三角点のある山頂へはほんの少し先。1341mの五葉山山頂です。
360度の素晴らしい展望です。

奥に見えるのが早池峰山らしい。

こんもりとしている山頂からは海も展望できます。

今度は黒岩を目指します。

五葉山神社をすぎて岩交じりの登山道になります。奥秩父の金峰山
を思い出しました。

黒岩到着。三角点は岩に埋め込まれています。五葉山が遠い。

大船渡に少し近づいてなんとなく町が見えます。

帰りは来た道を戻ることに。この稜線は広々していて気持ちが良い。

日枝神社に戻りました。この気持ちのいい稜線は本当に良かった。

石楠花荘を過ぎ、下ります。

五葉湖が見えればほんの少しで赤坂峠です。

今日のコース ↑


リアス海岸の様子がよく判る山です。大震災の時には大船渡をはじめ
東北の海岸沿いは大変な津波被害を受けました。陸の奥まで入り込ん
だ湾は風光明媚で素晴らしいのですが、この地形が津波の被害を大き
くしてしまう。

帰りに陸前高田の東日本震災津波伝承館によってみます。

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池と花で素晴らしい山・焼石岳 ②

2022年08月02日 10時31分43秒 | 日本100名山  山行記録

令和4年7月30日

銀明水避難小屋で宿泊して、今日は焼石岳登頂です。昨晩は星空で晴天
が期待できます。荷を重くしたくなかったのでコンロなどの炊飯用具は
ありません。昨晩・今朝とパンで済ませましたがちょっと寂しい。

虫が多いのが気になりましたが、熊が出るよりいいでしょう。登山道を
姥平へ向かって進んでいきますが全体的にウェットです。

姥平到着。残念なことにガスがかかっています。

花が咲き乱れる草原もガスがかかっていて残念。

泉水沼。正面に焼石岳が見えるはずですが。

幻想的な泉水沼。

焼石岳に登る途中、ハクサンイチゲとミネウスユキソウ(と思う)

ガスの中に焼石岳山頂が見えてきました。

標高1547mの焼石岳山頂に到着。ガスで視界がきかず先に進むことに。

南本内岳に向かいます。

南本内岳の手前にある無名の池。池のそばに素晴らしいお花畑です。

南本内岳には山頂標が見当たりませんでした。山頂は平らでどこが
ピークか判りません。焼石岳がガスの間からちらっと見えました。

次に向かうのは東焼石岳。四ツ路の分岐までは笹の朝露でぐっしょり。
その先でもシャクナゲやハイマツが道にかぶさっているところもあり。
(メインではないショートコース)

東焼石岳山頂到着です。

焼石岳にかかっていたガスが晴れて景色最高!

焼石岳の右彼方に鳥海山が見えました。

夏油温泉への縦走コースにも興味あり。

姥平に向かって下山します。途中のお花畑は、それはもう見事です。

トウゲブキとハクサンフウロ。おそらく。。。。

タチギボウシとミヤマリンドウ。きっと・・・・・

ハクサンシャジンとクルマユリ。たぶん、、、、、

焼石岳に向かってお花畑が広がります。素晴らしい。。。。。

早朝、ガスがかかっていた泉水沼。晴れればランチには最高の場所。

あとは下るだけ。上沼~中沼をすぎ、駐車場に戻ってきました。

焼石岳中沼コース。池とお花畑で見事でした。秋の紅葉も素晴らしい
そうです。機会があったら、秘湯と言われる夏油温泉ベースに再訪を
したいと思います。

初日の駐車場~避難小屋のルート

焼石岳~南本内岳~東焼石岳のルート


せっかく遠方まで来ていますので、明日は太平洋側の五葉山へGo!

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池と花で素晴らしい山・焼石岳 ①

2022年08月01日 15時55分54秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年7月29日~30日

先週の月山に続き、またまた東北に出かけてきました。今回は、岩手県
の焼石岳です。池と花で素晴らしい山でした。

東京を深夜2時過ぎに出発、東北道をせっせと走り、奥州スマートICで
高速を降り、胆沢ダムから尿前林道に入り中沼登山口に着いたのは10
時となってしまいました。500km以上の長旅でした。

登山口にはトイレもあります。ここから日帰りで焼石岳を往復する人が
多いのですが、今回は途中1泊してののんびり山行です。入口からすぐ
に木道となります。

湿地状の道はわかりやすい。水芭蕉はとっくに終わり葉っぱが大きい。

ひょこっと中沼に到着です。木々の間から池が見えます。

池のそばを進むと素晴らしい景色となりました。穏やかな水面が鏡の
ように景色を映します。


池の西側の湿原はお花畑となっており見事です。

次の池は上沼。正面は焼石岳なんだろうか。

いい感じの池です。

山の中に静かにある池・・・・・

道は沢状になって進みます。つぶ沼への分岐点到着。

すこし開けた銀明水の水場に到着。ベンチもあります。

今日は、ここまでの超ゆっくりコース。水は大変冷たく宿泊に備え
てたっぷり補充しました。

すぐ上の避難小屋に宿泊をする計画でした。しかし避難小屋は非常
の際に使用するものであり、宿泊施設ではないようなことが登山口
にあったマナーガイドに書かれていました。
申し訳ないが調査不足でした。やむを得ず小さくなっての宿泊です。

そうは言うものの素晴らしい小屋。今日は、私の他、2名が宿泊。
両名とも非常時ということではなさそうでしたが。。。。。。

小屋のそばの花。熊が出るとの事ですが明るい内は大丈夫でしょう。

小屋内から明日の晴天を願って・・・・・早めの食事、就寝で初日が
過ぎました。


②へ続く

 

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